2000年4月
昔から在るもの、変えてはいけないこと、変える必要の有るもの、
新しいもの異質なもの、取り入れるもの、捨てる事。
それらを混ぜ合わせて今の社会を生きる事、
ここに必要とされるのが「情報収集力」
これはまさにソーシャルプロデュース力
である。
(鈴木 寛)
05月01日
  • メーデーというものらしい。5/1にやるのは今年が最後だそうで。 新聞を眺めていたら、組合費の給与天引きを禁止する法案に反対するという意志表示を しているらしい。組合つぶしだと。
    なるほど、いらん組合つぶしだろう。ただ上意下達で「組織」の 大きさだけをウリとして、会社と良く言えば協調、はっきり言えば「なれ合い」を続けている 現状で、誰が組合を支持することか。
    大多数は面倒臭いからと反対票を投じないのを良いことに自分たちの好き勝手。 組合員から意見を聞くと称する集まりで寿司を出し、「今日は組合のおごりですから」 などとほざいたり、「闘争積立金って全然使われてないですよね?」と聞けば 「組合の運営資金になってます」などとヌケヌケと目的外支出を認めている。
    だいたい、従業員の天引きで何の心配もなく安定的に収入が得られるとしたら、 誰が真面目に組合員の為に仕事なんかするものか。
    労働組合を作るにしても、競争原理を働かせて、より良い条件を引き出せるような所に 所属するようにする方が良いんじゃないかと思えるけどね。
  • 先日に引き続きデータ処理。今度はExcelの表の特定カラムが同じ物を集めて、 それぞれを別ファイルに格納するというもの。当然のようにawkにご登場願った。 表をCSV形式でセーブ。読み込ませたカラムデータを元にawkの配列でインデックスを作って、 新規なら番号取って、既出ならそのファイル名にリダイレクト・・すれば良いか。 と思ったら、うまくいかない。なんだか訳の分からない妙なファイルが出てくる。
    どうみても、バグとしか思えないような動きなのだが。メモリ管理の問題か、 オープンできるファイル数の問題か。いろいろいじったが分けが分からなくなってきたので、 えーい、ままよとLinuxマシンの方にデータファイルとawkスクリプトを転送して、 Linux側のawkで処理。できたファイルを吸い上げ直して事なきを得る。
05月02日
  • 昨日のアイデアに基づいてスクリプト作成のミスがあったので修正。やっと一息・・と 思ったら、「こんな風にしてもらえないか」とのメール。うぉ・・どうしよう・・という 感じ。ままよと、再びawk登場。今度は分けたファイルを他のセルのデータに従って 並べ替え。データを引きずり出して、ちょっとした計算して、レコードの先頭につけて、 ついでに、別のインデックスファイルから該当するデータを付加してテキスト出力。 これをDOSのsortを使ってソートする。ふぅ・・・awkが無かったら今頃パニックだな。
05月03日
  • 3連休初日。帰省すべく車に乗り込む。ちょっと趣向を変えて中央道=>首都高=>東北道 というルートで行こうとしたのだが、首都高で渋滞。ようやく抜けたと思ったら、東北道が 渋滞しているというので、あきらめて下へ。これが大失敗。行けども行けども渋滞・・渋滞。 途中でチラチラ見える東北道は全然渋滞なんかしていない。完全に騙された。腹立たしさだけが 残る。
  • 17歳な事件が続く。バスなんか乗っ取って何する気だと思って見ていた。 ふと、自分があぁいう場面になったらどうするだろうと思っていた。 たぶん何事もできずに大人しくしているのだろうけれど、仕事の事やらこんな時に脳天気に バスジャックなんかやっていられるような奴に対して、逆切れするかもしれないという思いが あたまをよぎる。
05月04日
  • 疲労回復ままならず・・という感じだが、兎に角仕事の続き。 通信環境を持ち込まなかったのはある意味正解だったかもしれない。 やっているうちに、凡ミスを発見する。まさかこんな間抜けな・・と思うような失態を演じて しまっていた。とりあえず追加修正できる分はそのまま修正する。 日帰りで家まで資料を取りにいこうかとも思ったが、考えたら往復交通時間の方がもったいないので パス。できるところまでやって残りは帰ってからにしよう。
05月05日
  • 子供の日・・そういえば、鯉のぼりで大きい順に並べるのは「お父さん/お母さん」という序列を 子供に刷り込むからけしからん・・などということを言ったにわかフェミニストな方がいた。 でも、実は「こいのぼり」の歌の通りだとするとあれは、「お父さんと子供」だけで、お母さんは いない筈。赤が女色ということにすると、またつつかれそうだけど、仮にそうだとすると、 父、長女、長男・・という感じなわけね。それに、そういう論理だと一番偉いのは「吹き流し」だな。
  • ついでに五月五日が「男の子の節句」というのも実は違うようだ。元々男女区別などなくて、 魔除け的に武具を飾ったのがはじまりだったことらしい。だから、「五月五日はこどもの日」 というのは原点に立ち返った正しい表現だとか。
05月06日
  • 土曜日・・・相変わらずである。 久しぶりにMS-Chatを立ち上げてみるが、仲間がいるわけでなし。ルーム一覧を見ると、いろいろ いること。試しに全部漢字のルームを一個作っていたら、いきなり漢字だけのご挨拶・・考えてみたら 中国/台湾/香港な方々も使っているのだな。
05月07日
  • 今日はちょいと打ち合わせ。いわずと知れた、アレである。 考えてみたら、実に久しぶりに中央線に乗った。会社員時代に良く使っていた駅の階段がいつのまにか エスカレータになっているのに驚く。
  • 新零式については某掲示板でもあれこれもめている様子。確かにまだブロック図も書いてないからなぁ。 基本的な線として、まずは32ビット/33MHzPCI経由の祖結合なシステムとなる予定。 64ビットじゃないのかとか、66MHzじゃないのかという声が出るのは承知しているけれど、 とにかく一発目はマジメに動いてもらわないと困るので。 (まだ66MHzや64ビットPCI対応にしても、仕様が分かっている ターゲットががあまりに少ないだけに検証が難しいというのもあるけれど)
05月08日
  • 明日〆切の仕事の追い込み・・例によってPowerPoint。 スライドは・・100枚を越えた。これをストーリに合わせて並べ替えるのだけど、これがまた厄介。 作ったときに何か意図していたはずなのに、「この絵、何に使うつもりだったんだろう」と 思ってしまうことも多々。手頃そうな所に入れていって、後で「あぁ・・これに使うつもりだったんだ」 などということも・・いやはや・・これで大丈夫なのかいな?
05月09日
  • 〆切当日。まだ整理している私は何?とりあえず、終わってLHA圧縮して送信! それにしても、PowerPointのファイルって圧縮するとずいぶん小さくなるものだ。
  • ちょっと手を滑らせた仕事の後始末。例によってawkでスクリプトを書いたのだが・・処理している 間にいきなり暴走した・・awkで死なないでくれぇ・・・・ 結局、バッチでいきなり流さないで、手作業で一回づつやればOK・・何だかなぁ。 こうなってくると、いくら「unixライクなツールが移植されている」なんて言っても、 unixクローンなOSの方が良いと思えてくる。 結局、夜遅くなってしまった。このまま続けているとロクなことをしそうにないので、 明日最終的なファイル変換して送ることにする。
05月10日
  • 工程を引く。かなり無理があるような気もするのだが、目標は目標。 とりあえずバックプレーンボード先行かな。
05月11日
  • 今日は軽く流す。なんだか連休前からの仕事詰めで少々くたびれ気味。 あまりあれこれやろうという気になれない。 某チャットルームなどで漠然と過ごしていたけど、こういうこともたまには なくては・・ねぇ。
05月12日
  • 金曜日。なんだかやっぱり調子が出ない。 とりあえずブロック図を書いて過ごす。 なにぶん、デバイスの方が問題なのでそっちに関わらない部分を先に決めてしまおう。 来週にはちょっと商社の方と打ち合わせ。うまくいくかどうか分からないが。
05月13日
  • というわけで、今日は気持ちはオフ。ちょっとサボっていたことを片づける。
  • 某チャットでフラフラしていたら、話しかけてきたのは中国人の15歳の女の子。 英語を使ったのだけど・・完全にしどろもどろ状態。完全に負けているなぁ。(笑) 結局互いにフェースマーク連打の訳の分からないチャットになってしまった。 こんな事ならもっとマジメに英語をやっておくんだった。
05月14日
  • ちょっと上野まで出かけた。芸大美術館に「序の舞」を展示しているとかで、 細君がそれを見るため・・私はドライバー兼子守モードである。 まぁ開館直後位で良いと出たら、道ががらがら。日曜日の朝というのはこんなに空いている ものなのかとため息が出るほど。 中央道、首都高とも怖いくらい流れが良い。上野の出口で出てそのまま芸大を目指し、 国立博物館横の路地のパーキングエリアに止める。でも、ここ日曜日はメータが動いてないのだけど。
  • こちらはやむなく動物園行き。ブラブラを歩いていたのだが、あの中って結構アップダウンがあって 結構良い運動。ぐるっと回ってモノレールの所にでたら「運休中」とのこと。 そういえば、耐震上問題があるとかで、大幅に作り替えになるとかって聞いたな。
  • 一周したら、最後の方は足がだるくなってきた。このままだと帰りの車の運転に支障が 出そうである。国立博物館で細君と合流、こちらは椅子に座ってコーヒー飲みながら 足のツボ押しとマッサージ。どこかで聞いたとおり、力を入れずにサワサワと優しく血行促進 するようにやっていたらかなり楽になった。マッサージの効果をはじめて実感できた瞬間。
05月15日
  • 考えたら、5・15事件の日。だから何だと言われれば、何でもない。
  • あれやこれやと何だか仕事以外のことで引っ張り回されている。まぁこういう日があっても 仕方がない。とりあえず明日は1日つぶれるのだが、今週中にざっとチップセット以外の部分 を仕上げてしまおう。
  • ここのところ、日誌のアップロードをサボり気味。いかんなぁ。これじゃ「週報」になってしまう。 もっとも、会社員時代はその週報すらマジメに出せなかったという私なのだけど。
05月16日
  • というわけで、本日は某所で講師などというものをすることになっている。 朝、ちょっと早く着いたので駅前の半地下のようなところで一休みする。 風が心地よい。こうして人混みが流れていくのを漠然と見ていると不思議な感じである。 一応スーツ姿ではあるが、通勤している会社があるわけではない。 あと何十分かすれば私もそれらの方々を前に勝手なことをしゃべることになるのだろう。
  • 終わって・・一息つく。我ながらつたない・・というより、ほとんどハチャメチャとしか 思えないような説明を延々と聞いてくれた方々に感謝する。 それにしても・・よくまぁ何時間もよくまぁしゃべった物だと自分でも感心する。 今度はもうちょっとうまくやろう、という気持ちと、もう二度とご免という気持ちが交錯する。 まぁ、人に説明するならもっと突っ込んだ所でいろいろトラブルを起こしてからかな。
05月17日
  • 足が痛い・・情けないけど、痛い物は痛いのである。
  • 本日某商社さんの営業さんが来る。零式の後がまとなるマシンのバックプレーンボードに 乗せるデバイスについてちょっと相談というところ。 まずは資料と見積もりをお願いしておく。
05月18日
  • ブロック図を考えてみたりもしたが、気が乗らない。ちょっと銀行行って記帳。ついでに 固定資産税の納付やらなんやらもやっておく。この通帳の金額も情けないところを行ったり 来たりしているが、考えたら個人名義の昔の銀行口座には一切手を付けていない。 何とかなるものだなぁ。
05月19日
  • 商社さんから資料到着。軽いな?と思ったらCD-Rが入っていた。なるほど、そうきたか。 中を開くと関連デバイス資料がまとめて入っている。 このメーカ、デバイスの型名や特徴はホームページにあるのだけど、データシートを置いてない のだけれど、こうやってもらうことになっていたというわけ。ただ、うっとおしいことに データシートの全ページに「○○(メーカ名)Proprietary Confidential」の文字がハーフトーン でデカデカと入っている。読みにくくて仕方ない。やめて欲しいなぁ、全く。
  • ざっと資料を眺める。なんとなく簡単にいけそうな気がする。なにせ入出力信号が多いので BGAなのはあきらめるしかない。
05月20日
  • いろいろ仕様打ち合わせ。と言っても、全部メールでのやりとりなのだが。 メールでの仕様検討は基本的に半二重通信(要は、玩具のトランシーバと同じ) になるわけだけど、文字でのやりとりであるし、脱線もない。声の大きい人や、 口達者なのが優位ということもなく非常にスムーズである。 あれはどうだっけ?これはこうして・・この方が良いでしょう・・ さっさとアウトラインが決まって「これで行こう」となる。
    このレスポンスの間は別の仕事をしているわけで、本当に必要な時だけ集中して仕様を 詰めることになるからトータルでの時間効率も良い。 こうなるとかつて某社でやっていた会議って一体何?という感じがしてくる。
05月21日
  • 高幡不動尊の「ござれ市」・・要はボロ市である。雑然と置いてある日本刀に45万円なりの 値段が付いているのもなかなか(まぁ、それだけ治安が良いのでしょう)。 ふとみかけた着物は、明らかに結城紬。値札はなかったけど、周囲のものからみて2,3万円 位なのだろう。手触りだけ楽しんで去る。
  • ちょっと買い物に16号沿いの大型スーパーへ。行きは、前回地図を見ながら通った道を使ってみる 地図を忘れたことに気が付いたのだけど、まぁ記憶を頼りにいけるところまで行ってみようという 腹である。何となく「ここはこっちかな?あっちかな?」と進んでいるうちに前回と同じ場所に。 さらに前回曲がりそこなった交差点も、「たぶんあれだったんだろう」と曲がったら大正解。
    「話を聞かない男・地図を読めない女」(順序が逆かな?)とかいう本が最近出ているけど、 その言葉がふと頭をよぎった。いい加減に進んでもなんとかなるのは本能なのかな?
  • 帰り道・・考えたら、来た道と同じ側には出られない。結局16号方向に誘導されてしまった。 前回は地図頼りに帰ったのだけど、今回は曲がる交差点を覚えていなくて、 適当に曲がって失敗。ちょっと道に迷ったが、おおまかな方向は間違っていなかったので、 町田街道にでて無事帰還。もう一回ちゃんと地図を見ておくことにしよう。
  • 帰ってきてちょっと続きの資料書き。この程度のものだから、 いきなり回路図を起こすこともできる自信はあるけれど、来栖川電工のホームページで 製品紹介や仕様書みたいなものを作ることになるので、どうしたいのかをまとめておいた 方が身のためだと思ったので。
    やはり、書いていたら、一ヶ所仕様変更・・と言うほどでもないが、ちょっと設計前に検討 しておいた方が良いことが出てきた。やはりやっておくもの。
  • さて、今週は設計ウイークとなるだろう。ネットサーフィン系な遊びはそこそこにして、頑張らねば。
05月22日
  • グループ懇談会とやらに出席。例によって男一人、居場所がない。 まぁ、仕方のないことなのだけれど。だいたい、平日の昼間にイベントを置かれても、 普通フルタイムで働いている人は出席できるわけがない。なんだかなぁ。
05月23日
  • 仕様書をまとめるため、いつくかデータシートをダウンロードする。 便利な世の中になったものだ。ついでに先日のセミナーの出席者の方から質問メールが来ていたので、 返信しておく。会社のメールアドレスから、夜10時過ぎのタイムスタンプ。 いずこも同じ・・お疲れさまという言葉が口をつく。
  • FPGA関係の環境を、隣のマシンに構築しようとして、HDDの容量不足を痛感。 仕方ない、明日増設用のディスクを買ってこよう。ついでに、こっちのマシンの CD−ROMはCD−Rがうまく読めなかったりするので、これも買い直しだな。
05月24日
  • CD−ROMドライブとHDDを買いに行く。CD−Rにしようと一瞬思ったのだけど、 将来SCSIの先につないだ方が良さそうな気がしたので、今回は単純なCD−ROM ドライブ。HDDはこれもざっと見て、安く売っていた8GBの富士通製ドライブ。9800円なり。 5400rpmでキャッシュもさして載っていないようだけど、別に私はベンチマーク小僧では 無いし、これで良いのだ。
    10GB以上が珍しくない今時のマシンからすれば、ずいぶんささやかだけど、 Linuxで1.5GBおごって残り6.5GBか。まぁ、そこらのFPGA開発環境その他を入れる だけなら何とかなるだろう。最悪、今の4GBを足せば12GBになるわけだし。
  • さぁ、LinuxとWin98wをインストールしよう・・として探すが、パッケージが見つからない。 WIndows98の方はたまたま外に出していたのが幸いして、棚にあったのだけど、 Linuxの方が行方不明。思わず部屋をあちこち探すが、やっぱり出てこない。 一体どうしたのやら。とりあえず、インストール確認兼ねて、現状のHDDにインストール してみる。まぁ、特に問題無くインストールできた模様。しかし・・Linuxが無いと、awk やら何やらを扱う上で困るのだけどなぁ。
05月25日
  • やっぱり、Linuxが無いと不安である。確かにWindowsに移植されたものでも大抵の用は たりるのだけど、何かあったときにはやはり本家なツールが無いと困ることもある。 Slackwareは相変わらず出てこないので、あきらめて電器屋に行く(例のごとくムラウチ)
  • まず、パッケージ売りしているものだけど、当然のようにSlackwareは無い。 TurboかRedHatか、Vineか、Linux2000Gとか・・たくさんあって悩む。 ふと思い出すとゲートウェイというか、IPマスカレードさせているマシンは486DX2 に確か350MBだったかそこらのHDDしか積んでいないので、ご大層なインストーラで半自動 でインストールされてしまうものでは困るかもしれない。
  • ちょっと頭を冷やすのと、どうせ「ディストリビューション比較」なんてしょっちゅうやっている だろうと思って雑誌コーナーへ。ぱらぱら眺めていたらLinuxJapanの付録HDDがPlamoLinux。 これって確か・・と思ったら、やはりSlackware風味。Slackwareは英語を基礎言語にして、 その上で日本語環境を乗せていく形だけど、こちらはSlackwreな積み木細工的な所を残しながら 日本語化したらしい。AT用に加えて98用がちゃっかり同居しているのも泣かせてくれる。
05月26日
  • Linuxの方はCD-ROMブートでインストールするのが通常となっているらしい。確かに BIOSでブートデバイスにCD-ROMを加えるとインストーラが走るのだけれど、 将来IPマスカレードしている方のマシンで問題が出たときのために、FDブートの方法も 調べておく。(なにせ、古いので、CD-ROMブートなんかできない) あれこれ見ていって、適当にこれか?と思ってFDを作ってブートしたら無事動作。 昔のSlackwareだとブートディスクとルートディスクの二つ必要だたのだけど、 Plamoは一枚でいけるようになったようだ。
  • 再インストール作業。パーティションを切りなおして、LinuxとSWAP、Win98用に二つ。 これでとりあえず問題ないだろう。 Linuxの方のインストールは簡単に進む。Slackwareではネットワークを使うのにも カーネル再構築がひつようだったのだけど、今回は勝手に認識して動作。なかなか おき楽でよろしい。
  • 続いてWin98・・いろいろインストールしていくうちに問題連発。何がなんだかよくわからん。 明日仕切りなおしだな。
05月27日
  • Windows側のパーティションの切り方を変える。Cドライブは以前どおりFAT16で、 残りは「大容量ディスクをサポートする」ことにしてまとめてDドライブ。 これでインストールしていくと、昨日ほどおかしくないようだ。
  • 開発ツール類のインストールを続行。そこそこ数が多いのでいささか面倒である。 とりあえず主だったものを入れて終わりにしておく。Officeもこちらで動かした方が 身のためだろう。
05月28日
  • 午前中天気が怪しかったのだが、だんだん晴れてきた。やむなく、子連れモードで 町田方面にあるヨーカ堂+ジャスコに行く。なんといってもだだっ広い。 駐車場に入ろうとしたら、街宣車らしきものが通過。なんか妙な音楽を大音量でかけて、 なにやらしゃべっていたのだが、曲がなんか妙だ。よくよく聞けば「宇宙戦艦大和」
  • ちょっと買い物して帰宅。先日帰り道を間違った反省で、今日は地図であらかじめ チェック。前回間違えたのは、なんと言うことはない・・正しい道に出たのに 逆に曲がってしまったためということがわかってちょっと恥。まぁ、そんなこともあるわな。
05月29日
  • ソフトウェアインストールの続き。ついでに、現行マシンのCドライブを見たらほとんど 空きがなくなってきていることに気が付いたので、不要なアプリケーションを削る。 Cドライブにインストールしていあるものを削除してDに移したりとなかなか面倒である。
  • ついでに隣のマシンの環境セットアップ。ライセンスファイルがどうした、環境変数が どうした・・に悩まされながら続行。これでは完全に構築し終わるのに今週いっぱい かかるのではなかろうか。
  • ふと気が付くと、OrCADのプロテクトキーが行方不明。DOS版(386SDT+)、Windows版(Capture) の両方ともまとめて行方不明である。これでは回路図入力ができなくなってしまう。 まさか捨てたわけではなかろうと方々探して、結局は本箱の手前のスペースで辞書の下敷き 状態になっていたのを発見。なんだってこんなところに置いたのだろう。
  • 首相が神の国だとか口を滑らせたのがいまだに尾を引いているらしいが、 何だかんだと言っても、日本は「神の国」ではなくて「木と紙の国」である。文句あるまい。
  • 先日、とある通販で物を購入。ためしに「郵便局留め」なるものを初めて使ってみた。 どうせ一日家にいられるのだから、別に局留めなんてする必要はないのだけど、とりあえず 面白半分というところである。 発想側はあて先に手ごろな郵便局を指定するだけのことで、受け取り側は氏名が証明できる ものとハンコを持っていけばよい。当然「代引き」も使えるわけなのだが、 受取人の住所も電話番号もまったく不要であるところがなかなかにして淫靡である。
05月30日
  • 隣のマシンはやっぱり開発環境用にして、こちらのWordだの何だのをアップデートしようと Office2000を入れたのが運の尽き。これまで使っていたWin95のおまけのInternetMailが消えた・・ 勝手にOutLookに置き換えたらしい。しかもこれまで受け取っていたメールは・・・インポートされていない。 なんという奴。一応フォルダの中には残っていたけれど。
  • OutLookが嫌いである。嫌いというよりも、危なっかしくて嫌だという方が正しいだろうか。 いずれにしても、近頃メール関係で悪さするのはほとんどがOutLookが標的になっている感じなので、 まるでガソリンタンク持って焚き火にあたっているような気になってしまい、なんとも落ち着かない。 ついでにWordなども新しいほど怖いのだけど、こればかりは添付ファイルが読めない事件が 多発しているので仕方が無い。
  • というわけで、Office2000を入れて、文書作成・・うーん・・雰囲気が違いすぎる。 ユーザインターフェース位あわせてほしいものだ。「ほら、こっちが良いだろう」 「やっぱり変えてみた、この方が面白いよね」という、まるで「趣味グラマ」な世界に思える。 設定関係を見ると、やたら押し着せが多いことにも驚く。一見便利なようだけど、実際に使うと 「大きなお世話」になりそうな項目が多いのも特徴的。「ガキ」という言葉が頭に浮かんだ。
  • 困った奴である。USBだとwValueのように先頭を小文字にしたフィールド名を使うのだが、 これをWordで入力するとWValueと、先頭を勝手に大文字にしてしまう。数個入力した 時点で「キレ」た。誰だこんな馬鹿なソフト作ったのは。 というわけで、探し回って、「ツール」=>「オートコレクト」で止めることができるのを 発見。チェックボックスを全部OFFにして、やっと安心する。これで勝手な字下げも 無くなることだろう。
05月31日
  • 月末。明日から6月か。なんだか、日誌のアップロードをサボっているなぁ。いかん。
  • 頼まれ物のソフトウェアの仕様を書いて、プログラミング開始。 書いているうちに、バッファ管理の方法を変更した方が良いことに気が付く。 なにぶんRISCなCPUなので、アライメントがあっていないといけないとまずいというのが うっとおしい。コンパイル時に勝手にパディングされたくないので、ちゃんと勘定しながら 配置する。

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