2000年7月
夢を叶えようとするのに貪欲すぎるということはない
物事を始めようとするのに遅すぎるということはない
忌むべきは己が過去になすべき事ができなかったことではなく、
現在の己が何もしようとせず、無為に時間を浪費しようとしていることである
09月01日
  • 9月である。昨日からの続きで資料読み。割込関係がどう動くのか、 ペリフェラルの割込がどう受け付けられるのか、レジスタがやたらと多くて悩む。 簡単なSR-F/Fで書いた図があったのだけれど、そのとおりならCPUから遠い方からEOI しなくてはならない。が、データシート中のサンプルプログラムはCPUに近い側から になっている。本当にこれで良いのだろうか? まぁ、モデル的な絵に過ぎないということならそれでも良いのだけれど。
09月02日
  • おおまかな使い方が見えてきたのでノートを作ってレジスタの整理。続いて再起動時の処理。 だいぶ分かってきたように思える。明日はちょっとFPGAを変更して、 CPU内部レジスタの操作をちょっとやってみるか。
  • Niftyのコース変更をする。これまでの累計データをずっとみていたのだが、 30分程度でずっと推移しているし、Niftyのホームページを開く積もりも全くないので、 一番お安い、250円で1時間まで使えるコースにしておく。来月にはNewebのDDIとくっついて、 DIONになるのだけれど、こちらもお安いコースで充分だろう。
09月03日
  • このところ日誌のアップロードをサボり気味。いかんなもう9月入っているのに。
  • 何気なく行った近所のスーパーの電器コーナー。 はっきり言ってこの周囲には大型電器店がたくさんあるので、 スーパーの片隅には消耗品程度しか期待していなかったのだが、 何気なくデジカメを見たら、OLYMPUSのC-860Lが27,800円なり。 確か電器屋の広告で29,800円だった。意外な所で安く売っているものなのだと再認識。
  • FPGAの変更。内部に複数のレジスタをつけて、アドレスポート/データポート という区分けで、レジスタ番号指定してデータを書くという仕様にしたら、 ツール(MAX+PLUSII)がインターナル・エラーとかいう得体の知れないメッセージを出して落ちてしまう。 ラッチの出力にデマルチプレクサを付けても落ちてみたりと、訳の分からない挙動を示す。 できないならできないと言うはずなので、内部エラーということはバグの類だろう。 以前のバージョンでは見たことがないので、エンバグしたのだろうか。 いいかげん頭に来て、逃げ道を見つけながら設計。何やってるんだか。
  • データラインが8本しかないので、やはり双方向で使おうということで、双方向バッファにする。 今度は入出力両方で使っているのに、「IN方向は無い」というまたまたわけの分からないメッセージ。 一体どういうツールなんだか。何気なくバック・アノテートしたら静かになったので、これで良しとしよう。
  • 明日は双方向化と一緒にそろそろプログラミングに取りかからねば。 だいぶレジスタ関係も見えてきたので着手できるだろうか。今週中にはとりあえず動くというところまで持っていきたいものである。
09月04日
  • 双方向化で少々手こずった。入力方向のポートのシンボルを削除して 双方向の物を追加して信号名を与えたら、 回路図エディタが入力ポートに着いていたピン番号ををのまま付けてくれたので安心してそのまま コンパイルしたのに、何故か動かない。 しばらくいじっていて嫌な予感がして、ピンアサイメントデータを見たら、 全く縁もゆかりもないピンに割付直されている。なんて奴!だったら勝手にピン番号なんか表示するな! というわけで、ピン番号指定して無事解決。
  • 取りあえず内部レジスタをいじって、動作させてみる。少しづつ動き始めている。 これでとりあえず割込が入る筈・・と思ったのに入らない。 要因は発生している筈なので、どこかでマスクされているに違いないとステータスレジスタの値をLED に表示させながらチェックする。と、結局一番CPUに近い部分のマスクレジスタのマスクアウトを忘れていた。 これでとりあえず割込が入ってきた。
09月05日
  • 割込回りのコーディング。 割込で受け取ったデータの処理を書いてみたのだが、案の定動かない。よくよく見ると、 割込が一回しか来ない模様。二度目が来ないというのはEOI(End Of Interrupt) がされてないというのが殆どなので、そこをチェック。 CPUにかなり近い側でフラグクリアが必要な部分があるのに気が付く。 これをクリアして何とか複数回割込発生。
  • 割込が入った、ホストからのコマンドも受け取れた・・のは良いのだが、 ホストにうはうまく存在が認識されていないようである。 どうやら応答データがまともに送られていない感じがする。
    すったもんだと夜中まで掛かって分かったのは、応答データの内容が無茶苦茶であるということ。 ホストが受け取ったらしきデータを眺めてみると、どうもコード領域を送っているように見える。 ポインタポインタは確かにデータ領域を指している筈であるし、ポインタの値を使ってLEDに 表示すればそれなりのデータが読める。 それをレジスタに設定してDMAアクセスさせるとおかしくなるらしい。 何故コード領域を転送するのか不思議だが、こればかりは仕方がない。対策は明日考えよう。
09月06日
  • コード領域転送事件は結局解決せず。 あきらめて、バッファ領域を確保しようと思ったのだが、元々メモりの少ないCPUであるし、 どうせコンパイラも評価版ということで、なにがしかの制約をかけていることも想定範囲内。 というわけで、内部I/Oのうち未使用のバッファメモリ領域がメモリマップ上に現れているのを 良いことに、ここをワークエリアとして使用することにした。 試しにポインタを合わせたら、今度はまともに転送可能。 ちゃんと書き直したら、ホストに認識された。良し、あと一歩!!
09月07日
  • 昨日の経験を踏まえて、プログラムをざっと書き直す。2,3度評価版の制限に引っかかったが、 なんとか回避。プログラムをダウンロードして、再起動。ホスト側からのアクセスをかけたら・・ 感動の完動!。とりあえず全線開通となった。やれやれ。
  • こういう場合のありがちなことだが、気が抜けた。 夜までダラダラとリストの修正をしながら過ごす。
  • 先日買ってきた文庫本「梅干しと日本刀」をパラパラと拾い読み。 ちょっと持ち上げすぎの感もあるけれど、なかなかどうして、 日本の伝統文化/技術水準も馬鹿にした物ではないとは思っているので、 共感できる部分は少なくない。
09月08日
  • 友人関係で、ちょっとした事件発生。良い方に向かえば良いのだけれど。
09月09日
  • リスト修正が終わる。いよいよ原稿書きに着手なのだが、どこまで書くべきか悩む。 どうしたもんだか。
09月10日
  • 公園まで移動。子供を遊ばせておいて、公園脇の道路に車を停めて中で仕事していたら、 パトカーが徐行しながら二度ほど通過。何やってんだか。 まぁ、私のことを怪しんでいたとしても、 交番のお巡りさんとは顔見知りなんで、「あぁ、あの人」で終わりだろうけど。
09月11日
  • また異臭騒ぎだそうで。今度は郵便局。映像見ていて、 何となく見覚えのある雰囲気だな・・と思ったら、 昔出張で行った先だった。あのマシン、今も順調に動いているのだろうか。
09月12日
  • 名古屋の方は大事になっている様子。 堤防決壊で思い出すのは、東京は狛江の多摩川堤防の決壊。昭和49年かな? これを題材に山田太一が書いてTVドラマにもなったのが「岸辺のアルバム」。 家が流れていく映像のイメージがあるのだけど、他の台風の時の映像かもしれない。 その時の映像イメージだと決壊は左岸だった。
09月13日
  • 開発ツール類のインストール方法の説明も欲しいと言われて、 急遽実験用バラックマシンを組んでインストール画面のキャプチャー実施。 何気なくクリック!クリック!としてどんどんやっていることなのだけど、 こうして一歩づつやってみると、結構面倒くさい事をしているものだと思う。
  • 突然ディスクアクセス不調に・・どうもIDEインターフェースまわりが おかしくなった模様・・と思ったら信号を見るために立てていたピンが 折れ曲がって隣とレア・ショートしていた模様。指で折り曲げて再起動する。 以下順調。
  • お仕事依頼。結構ハードなものになりそうだけれど、 うまくいけば今後ずっと使い回しがききそうな、美味しさはある。 絶対物にしてやる!という意気込みと、一方で「本当に大丈夫か?」 という不安と。 でも、同じ様なものは確かに世の中に存在するわけで、作れない筈はない。
09月14日
  • 画面キャプチャして、順説明書き。なんだかせわしい。 キャプチャして、ファイルに落として、またキャプチャしてファイルに落として・・ というのを繰り返していると、一体どれが何の画面だったのか分からなくなってくる。 一応ファイル名の後ろは数値にしてあるので、 自分のやった作業どおりシーケンシャルにならんではいるのだけれど。 面倒なのは、メニューが階層になっているときに、どのツリーのものかが分からなくなりやすいことか。 取説とか、入門書の類を作っている人は、 きっとこういう作業を延々とくりかえしているのだろう。整理能力に脱帽。
09月15日
  • ミニオフを代々木にて。代々木に行くなんて随分久しぶり。車で行ったのはもちろん初めて。 20号を上ったのだが、3連休で下りは渋滞、また渋滞。足の上に地図を広げて置いて、 赤信号でとまったときなどにチラッと見て確認。一応間違えずにいけて、 100円駐車場に置く。
  • 代々木で待ち合わせ。まぁ、顔はわからなくても、 私の浴衣姿はほとんど目印状態だろう(前回もそうだったような気がするなぁ)。 無事に集まれて、食事・・終わってから鳩森神社へ移動。
  • 子供がとってきた中にあったのは、10秒録音可能なICレコーダ。 こういうものが「オモチャ」として作れるところに隔世の感。「大容量7K−RAM」の時代や、 台車に山積みのメモリボードで64Kバイトだった時代もあったのに。
09月16日
  • 原稿大詰め。文章の方はだいたい終わり、明日には図版いれて、 久々のハンダ付け+プログラム若干修正で終わるだろう。
09月17日
  • 図版作成。WORDで図を書いていたのだが、一部Excelに罫線の図というのも追加。 縦横定まっているときにはExcelだと並べるのが簡単というのは利点だろう。 元々ExcelってMac用のアプリケーションだったような記憶があるのだけれど、 違ったかな?
09月18日
  • 先週のことになってしまうのだが、電話アンケートとやらがかかってきた。 怪しいセールスかと警戒したのだが、本当にアンケート。 某民主党議員のやったこと関係で、今回のことをどう思うかとか、 議員が以前○○の秘書だったこともあるのですが、それについて○○の責任をどう思うかとか、 前回どの政党で次はどうしようと思っているといった類。
    昔秘書だったからといって、 秘書をしていた議員の責任云々するのは何ともジャップな感覚だが、 秘書時代にいったい何を見聞きして、教わってきたのかについては興味深いところではある。
  • FPGAの中身をちょっと修正。ピン配置を決めて、コンパイルしたら警告。 何事かと思ったら、CPUへの割込出力ピンとして使おうと思っていたピンが、 入力専用ピンであるというメッセージ。うーん、困った物だ。 仕方ないので、ステータスポート経由でポーリングすることにする。 格好悪いなぁ。
  • 図版もできたので、スイッチボードを作って、プログラムのデバッグ。 ソースがだいぶ大きくなってしまったので、 評価版のリミットに引っかかっるのを避けながらのプログラミングである。 ちょっとしたミスも何とかクリアして、ほぼソフトウェア完成。 あとは、原稿の方をちょっと修正すれば良いだろう。
09月19日
  • メールで原稿送付。良い時代になったもの。昔は手書き原稿用紙を持参するか、 あるいは郵便で送るか・・だったのに。
  • なんだか気が抜けたような感じだったが、次の仕事の話があるので、そちらの検討。 かなり面倒そうで厄介な回路。でも、既に世の中に無いわけでもないし、 力尽くでやれば何とかなるだろう・・・と思うことにする。
09月20日
  • 国勢調査の「調査についてのお知らせ」という紙切れが入ってきた。 中には平成7年時点の男女・年齢別人口分布、平成37年の予測分布を見て、 大きい胸(52歳くらい)、ウェストのくびれ(32歳位)、ヒップ(20歳位) を連想してしまった私は不謹慎。
  • まぁ、それはいいとしても、年金制度が維持できないということは火を見るより明らか。 生きて行くには、平成37年もまだ現役バリバリでいるよりあるまい。
    以前も触れたように実は年金貰っている世代でもフローの平均は現役世代と大差ない上に、 ストックは現役世代よりも遙かに大きいので、 現在の状況で年金制度を維持する意味はほとんどない。 年金は「親の世代への仕送りだ」という社説をY売新聞で見かけた気がするが、 これでは経済弱者が経済強者に仕送りしているという格好なのだから、 「地主が小作人から搾取している」という方が正しい評価である。
  • 評価用ファームの作成をする。簡単に行くはずなのに、四苦八苦。 結局非常にくだらない所で悩んでいるだけのことであった。脱力。
09月21日
  • いよいよ別件に着手。とりあえず、英文マニュアルではしんどい部分もあるので、 全文適当な日本語で書き直してみる。英単語と日本語の混成という、 実に得体の知れないものになったが、だいぶ進んだ。 なるほどと思えるところも多い。
  • 先日ちょっとしたツテで古巣の様子を耳にした。 当時鳴り物入りで開発していたものもなかなかうまく売れないとかで、 結構難しい状況にあるとのこと。心配してどうこうなるものではないのだが、 少々気になることは事実。
09月22日
  • とりあえず、機能説明の英文は一通り翻訳(というか、適当な日本語化)。 まだまだ分からないところも多いが、これはレジスタの方を読みながら、 実機をいじれば分かるのだろう。
  • WORLD PC EXPOとかで、事前登録をする。これで招待状がもらえるのだろうか。
  • 何気なくPerlを動かしてみる。まぁ、とりあえず文字列処理はawkで間に合っている部分が多いので、 使うとすればやはりcgiとしてだろうか。ただ、今のnewebでは使わせてくれないし、 やはりApatchでも動かして、遊べる環境が手元にないと面白みがない。
  • そういえば、来月あたりからDIONに吸収合併なのだけど、どうなるのだろう。少し調べておくか・・ と思って眺めてみたら、どうも今のサービスはそのままという雰囲気で、 単にサービス名が変わるだけという感じである。 ということはDDIポケットとの連動も無いのだろうか。面白くないな。
09月23日
  • 小学生から英語教育をはじめようとかいう話しについて、なにやら講演があるとのこと。 私ははっきり言って反対である。そもそもが、既に中高あわせて6年間も英語教育があっても、 これだけ話せない・書けない・聞き取れないというものを「もっと早くから教えれば」 という安直な結論に持っていくのが大間違い。 そこらの夜の街にちょっと出てみれば良い。東南アジアなお姉ちゃんが流暢とまでは言えなくとも、 ちゃんと客と会話しているではないか。あれは小学生から日本語教育を受けたわけではあるまい?
  • 柔道で、なにやら妙な判定があったとかで、新聞でも大きく取り上げられていた。 ビデオまで見せて抗議したようだが、駄目とのこと。 もめた場合の対処としては審判絶対という方向と、 相撲のように協議で決まっていくものとがあるのだが、 ニッポンジンとしては後者の方が納得できるのは当然のことか。
  • EP-ROMイレーサを作る。といっても、要は蛍光灯と同じなので、コネクタに安定器、グローランプ を付けるだけである。プラスチックケースに収めたのだが、紫外線ランプが点灯すると、 ケースを通ってくる明かりが緑色なのがちょっと奇妙。蛍光色なのだろうか?
09月24日
  • ISAバスにちょっとした回路を付けることになったのだが、 こういった標準バスに差せるようなユニバーサル基板はとにかく高いので、 普通の安い基板が使えるようにと、ドータボードへの変換基板を作ることに。 あれこれ考えたのだがやはりPC/104準拠にしておくのが一番世話がないだろうということで、 ISA-PC/104変換基板のようなものを作ることにした。 ISA全ピン・・約100本の電線がカードエッジからのびる上、PC/104とISAでは 1番ピンの位置が逆なので、電線がX型にクロスする。 完成した基板の姿を見れば、20年前に自作したマイコンボードのように電線が盛り上がり、 アルミ板の上に置いても短絡の心配がないような状況。 まぁ、動けば良いか・・動けば。
09月25日
  • 詳細は省くが、この二週間ばかりの間にいろいろなことが起きて、自分でもやや混乱気味。 いろいろな意味で新しく一歩を踏み出すことになるのかもしれない。
  • ちょっとした回路の設計。以前なら標準ロジックICを並べて作るところだが、 以前某所から頂いた、PLDの旧製品の山を見れば、 何も不自由な標準ロジックをいくつも並べる気になれる筈もない。全部PLDで作ってしまおう。
  • 取り出したのは20V8。なんともクラシックなデバイスなのだが、とりあえずお手軽なので。 が、スケマティックで書いていて、ふと20V8の制約が頭に浮かぶ。確か、こいつのF/Fのクロックって、 全部共通だったな。改めてデータシートの内部ブロックを確認してみると、確かにクロック共通、 しかも立ち上がりエッジのみ。その他内部のルーティングを眺めて制約条件を把握。 なるほどね。
  • NeWebからのお知らせ。結局合併に伴ってサービス名が変わるだけで、他のメリットは無し。 DIONのお安いのにでもして、またまたお引っ越しするか、 あるいはcgiを使わせてくれそうな所にお遊び用のページを設けるか。
09月26日
  • 自宅で仕事をするようになったこともあって、たまに国会中系を生で見ることがある。 念仏のごとく誰かの作文を一生懸命読み上げているのだが、実は国会では「朗読してはならない」 という規定があることをどれだけの人が知っているのだろうか。 で、今更のように出てくるのが流行り言葉の「IT革命」・・ハイハイ・・ 「ところで、ITとICってどう違うんですか?」と聞いたらどういう答えが返ってくるのだろう。 「I see it.」か。
  • 下ネタっぽくて申し訳ないのだが、ラジオで聴いた 「温水循環式等身大精密人体模型」(たしかこういう名称だった)。 南極観測隊が持参するため、ちゃんと大蔵省から予算が下りて製作されたという代物で、 2体用意されたのだが、一体は途中で誰かが使用してそのまま放置したため、 悪臭その他の要因により海上投棄(当時はまだそれほどうるさくなかった)。 2体目が南極に到着したので、 「南極二号」と名前が付いたらしい。今は・・当然そんな物に予算は付きませんし、 誰も持っていきませんとのこと。
09月27日
  • 回路図完成したので、PLDの書込を行って、基板作成開始。バッファなんて、 74LS245でも使えば20ピン一個で済むし簡単なのにわざわざ24ピンのPLD二個に収めるというのも、 何となく間抜けではあるけれど、将来何かと使えるだろうということで、こうしてしまった。 工作は・・相変わらず半田付けは下手の横好きだなぁ。 まぁ、不器用なのは今更どうしようもない。動けばよいのだ、動けば。
  • 国勢調査の用紙が届く。年収記入欄は無いようだ。内容を眺めるが、 こんなものその気になればそこらのデータベースから簡単に分かるような内容としか思えない。
  • 相変わらず国会中継に出てくる「アイテーかくめい」。 聞いている方が恥ずかしくなってくるような答弁というのもなかなか珍しい。
09月28日
  • 某国の女子体操金メダル剥奪事件。禁止薬物が検出されてドーピングということで失格とか。 試合前に飲んだ風邪薬だという言い訳で、これまで同様のケースではお咎め無しだったではないかとの言い分である。 一般的な風邪薬に咳止め用としてエフェドリンが使われていること、 そして、エフェドリンが興奮剤であり禁止薬物になっていることは、 別にドラッグマニアでなくとも良く知られていることで、ましてオリンピック選手団の チームドクターともあろう人間が知らないわけはない。当然ドーピングとなってまずいなら、 「風邪の症状」があるからとエフェドリンが入ったようなものを処方するのだろうか。
  • そういえばECAスタックとやらはエフェドリン・カフェイン・アスピリンの頭文字を取った物だったっけ。
09月29日
  • 同じ趣味の人のHPで1コーナーを受け持つ事になって、ちょっとした駄文を書いてみた。 完全に趣味の世界であって、無償(あたりまえ)なのだけど、 いつも書いているような物とは全く違う世界のことについて記述すると、 まるで全く違う自分がいるようで不思議な感じがする。
  • 半田付けである。単純な回路だが、バスが多いので結構面倒くさい。 考えてみたら、半田ゴテを握り初めてもう30年近くもたっているのに、 腕の方は大して進歩していない。まぁ、鳴らないラジオを山ほどこしらえていた時代に 比べれば遙かにマシではるのだけど。
09月30日
  • 昨日の続きの半田付け。とりあえず完了したものの、動作チェック環境についてちょっと悩む。 またバラックマシンを引っぱり出してくるしかないか。
  • そういえば、Word2000もHTMLを吐き出せた筈だなと思い、ワード・アートなどを使って ちょっとトップページを書いてみたが、はっきり言ってやってられない。 同じMS製品のくせにIEで見るとレイアウトが全然違ってきてしまうのは何故? ハイパーリンクを入れたのに、IEで見たら無視されるのは何故? まぁMS製品はすべからく「一応使えます、一応できます、一応読めます・・etc」という 「一応製品」なので、仕方ないといえば仕方ないのだが。

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