01月11日(友引) |
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昨日から手をつけはじめた回路。実は別用途にも流用しようと思っていたのだけど、ピンのマルチプレックスの関係でうまくいかないことが分かって、とりあえずそちらはパス。元々のシンプルな構成にする。
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パケットジェネレータの回路半分完成。いや、実にシンプルにまとまった。と言いたいところだけど、変なところでジャリ石が必要になってしまった。腹いせかねて、ちょっと小細工してみた。これがうまく動いたら部品を削れて、ジャリ石代の足し位にはなるだろうけど、うまくいくかどうか。
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Yahoo!の掲示板で「コンピュータサイエンス」を見ていたら「74x81は不滅です」のようなタイトルで、余りに懐かしいALUだのビットスライスプロセッサ。ビットスライスプロセッサは興味はあったけど、結局ノータッチのまま通過したんだなぁ。今ならFPGAですっぽり簡単に入ってしまうのだろう。
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01月12日(先負) |
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日経エレクトロニクスでARMの特集が組まれていた。昨年6月に中国国防科学技術大学という、なんともおどろおどろしい名称の大学の大学院生がARM互換CPUコア(nnARM)をオープンソースのIPとして出したとか、スウェーデンでもやはり大学の研究者がBlackARMとかいう互換コアを開発したとか。
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前者はXilinxのVertexIIで16MHzで動いたとかいう。遅いとはいうものの、FPGAにフィッティングして16MHzで動いたなら大したものだろう。OPENCORES.ORGで公開されていたのだけど、ARM社の横やりで、ただいま公開中止だとか。OPENCORESのProjectを眺めていると、実に様々あること。USB2.0コアもあるな。
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眺めているうちにずっと前からくすぶっている「CPUを作ってみたい」熱がまた再燃。いきなりパイプラインだ、32ビットCPUだとなってしまってはたいへんだし、PICなどは結局使う時にガタガタ言われそうなので、クラシックな8ビットCPUが良いかな?6502・・トラ技でやっていた、Z-80・・やるならまずは8085/8080か、でもIntelというのは何となくシャクに触る。8051・・既にOPENCORESにある。となると、ある程度残っていそうなのは6800か、そういえば、SC/MP(スキャンプ)なんていうのもあったな。仕様書なんて残っているのか?と思ったらこういうところとかこんなところなどなど。ついでに日本でもこんなところが。
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考えてみると、やっぱりシミュレーションだけで通っても面白くない。最後は実際に回路を組んで動かしてみたいところだけれど、CPLDの手頃なボードも持ってない。とりあえずSPLD+ROM+RAM程度で内部データバス幅4ビットのオモチャでも作ってみるか。
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01月13日(赤口) |
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今日は一息入れることにして、昨日のCPUをちょっと考えてから、PICで簡単なプログラムを組んでみることに。命令表を眺めながらアセンブリ言語で書き下していると、その昔の自作マイコンでメモリダンププログラムを作っていた頃のことを思い出す。あのときはアセンブラなんて動くわけもないから、全部手で頑張ってやっていた。ちゃんと画面上でスクリーンエディット出来るようになった時は嬉しかったのだが、今はいきなりWin&&VC++でGUIプログラミングが入門なんだそうな。
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01月14日(先勝) |
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成人の日だとかで、一部のドンチャン騒ぎばかりが強調されて報道されるというのが、恒例のこととなっているようだ。
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全般に、時代と共に精神的な成熟というのは遅くなる傾向にあることは間違いない。それは社会そのものが複雑になったことへの適応かもしれないし、既に充分大人が存在するのだから、まだ成熟する必要はないという自然の摂理のような気もする。幼形から成体への変化・・特に精神面のそれは環境に適応することで作られるのだろうと思う。「自分が大人の一員とならざるをえない」状況になってくればおおかたの人間は否が応でもそういう行動様式をとるだろう。では、今の子供らを取り巻く環境はどうかと言えば、子供の周囲にいるのは「母親だけ」であって、第三者的な大人などいないに等しい。「子供だけ」の世界が構築され、そこでの行動様式が一般化するのも理の当然。くだんの成人式ビデオで「仕事をしている若者はしっかりしている」なんて評していたのがいたけれども、それもまたしごくあたりまえのことだ。それなりの立場と役割と期待を背負わされているのだから。
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01月15日(友引) |
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ちょっとした不良調査。いや、それにしても変な現象がたくさんでること。困るのは、USBの場合、デバイスの不良があるといきなりWindows君がリセットされてしまうということが当たり前のように起こること。やはりパケットジェネレータの開発ピッチを上げるしかないな。
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パケットジェネレータ用でCPUの内部レジスタチェック。いやそれにしても相変わらずレジスタが多いことで。とりあえず8割方調べたので、残りは明日。ついでにプログラミングを始められたら良いのだけどな。
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01月16日(先負) |
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何となく最近洋服も着るようになってきた。こうなるとサイズなんてほとんど関係ない下駄か雪駄で事足りる着物と違って靴とは何と厄介なものであることか。昔、ブーツが結構好きだったのだが、改めて行ってみると男物のブーツはほとんど無い。女物の方はずらりと値下げ札が付いたブーツが並んでいるのだけどな。男はスニーカー、ビジネスシューズ、カジュアルっぽいシューズで終わり。まぁ、日常生活の大部分がスーツだし、たまの休日はスニーカーなり、多少カジュアルっぽい靴で必要かつ充分ということなのだろう。
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レジスタマップをまとめて、必要な設定とともにノートにまとめる。ひとまず出来たのでテスト用にプログラミング。
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01月17日(仏滅) |
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昨日のプログラムをダウンロードして様子を見る。とりあえず動いたような振りはしているのだが、どうにも様子がおかしい。よくよく眺めていったら、初期化のサブルーチン内部で、波形テーブルの設定を間違っていた。それにしても、この異常な波形データに基づいて良くこんなにそれらしい動きをしたものだと、妙なところで関心。
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波形テーブルの設定をまともにして、再度トライ。今度は一回動いて止まってしまう。どうせテーブルの中身だろうと踏んでよく見ていったらやっぱり大きな勘違い。データ並べる順序を間違っていた。これだと・・・なるほど無限ループでいつまでたっても終結しない。なるほど。
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中身も習性して、再度トライ。今度はきちんとそれなり。ただ・・遅いなぁ。Cの記述をいじっていったらざっと6倍位は早くなった。まだ不満はあるけれど、スピードアップより全線開通の方が先決問題だろう。
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01月18日(大安) |
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PLCCタイプのICソケットがなかなか見つからずあきらめて直接ジャンパで引っぱり出そうとも思ったのだけど、何だか自分のウデをどこまで信用できるやら・・と思っていたところだったのだが、何とかソケットを発見。これで心おきなく基板作成にとりかかれる。
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ユニバーサル基板でレイアウトを考える。そういえば、秋月ユニバーサルと同じサイズで、穴も2.54mmピッチであいているところにパタンだけ自分の自由に引く・・秋月キットと同じようなもの・・だったら小ロットで作ってくれるというところを見かけたような気がする。
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その昔感光基板なんて使っても、フィルムを作るのがたいへんで、結局あんまり細かいものは作れないということがあったのだけど、そういえばいつのまにかレーザープリンターは手元にあるし、OHPフィルムのようなものに原寸大で反転プリント(トナーが付いた面を基板と密着させた方が綺麗になるから裏焼きする)すれば、基板作成用のフィルムになるのだろう。片面基板で間に合うならそういうものを使うのも良いのかもしれない。問題はエッチング液の処理。優しくいくなら塩化第二鉄、鋭くいくなら希硫酸というあたりが、銅版画では一般的だけど、どっちもそこらに捨てて良いものではないし。中和して捨てるのもなかなか面倒そうだしな。
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01月19日(赤口) |
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PICで少し遊ぶ。プログラムを組んでみて、書き込もうとしたら何度やってもエラー。消去はうまくできるのに。何度かやっているうち、ふとPCとの接続コネクタを見たら抜けかかっていて、しっかり差込なおしたら問題なし。なまじ中途半端に動くのは全く動かないのよりものたちが悪いという見本のようなものだった。
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過日、秋月でPIC用のセラミック振動子を買っていたので、使ってみる。そういえば説明も何も無いけれど、コルピッツ発信回路のような感じでセンターがグランドだろうと目星をつけてブレッドボードで回路を組んでみたらそのとおり。いままで手元ののジャンクのオッシレータを分周してクロックにしていたのだけど、これで随分とすっきりした。
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全自動乾燥洗濯機が届いた。初めてのドラム式の洗濯機である。このタイプは水も洗剤も少量ですむし、水中でかき回すのではなく、たたきつけるような動きになるので、汚れ落ちも良いし、洗濯物も絡みにくく布痛みも少ない、乾燥機と一体化しやすいなどという利点はあるものの、重い、振動や騒音が大きい等の理由で日本ではなかなか流行らなかったのだが、洗濯機の防音/防振対策がかなり進んできたのでようやく実用化されたとか聞いている。カタログを見ていたら、なるほど洗濯/脱水の時の消費電力は全自動の半分程度。使う水も断然少ない。
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据え付けが終わって、夜中の初洗濯。驚くほど静かである。全自動は蓋があるとはいっても、一応申し訳程度であるから、水の音もそれなりにする。が、今度は扉もしっかりしたもので、完全密閉された向こう側で何やらグルグルと回っていたり水の音がしているという感じである。すぐ目の前で会話をしても全く問題ない。知らなかったのだが、ドラムは水平ではなく、少し奥の方が下がるように傾けてあって、水は手前の口以下の所までしかこないので、万が一給水されている状態でドアがあいても水が出てくることはないようになっている。
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当たり前のように乾燥まで全部終わった。何だか奇妙な感じがする。何故かと考えていて合点がいった。濡れた洗濯物を一度も見ないのである。洗濯物をローラーに挟んでハンドルを手で回して脱水していた頃、二槽式が初めて来たとき、そして全自動となってきたわけだけれども、この間どれをとっても、溜まった水のなかで蛸踊りしながら回転する洗濯物や洗剤の泡、そして脱水が終わってもじっとりと濡れた洗濯物という図は共通だった。それが今度は、まるで材料をガラガラと放り込んでやるといきなり完成品が出てくるという、昔の安っぽいSFに出てきそうな話である。たかだか乾燥というステップが一つ付け加わっただけなのだけれども、シワにならないものなら、夜風呂に入った時に突っ込んだものが夜の間に洗濯されて翌朝着ることができてしまうということは、やはり大きな変化には違いない。
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01月20日(先勝) |
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先日買ってきたケーブルの改造。以前信号が取れるように中継コネクタにしていたのだが、なんとも使い勝手が悪いので、基本的にOFF、必要な信号はジャンパするというものにしてみた。ついでに2.54mmピッチでは隣とショートしやすいので、5.08mm(2格子)ピッチに変更。これを使ってPICでの動作確認をしてみたら、一応波形は綺麗に出ていることが分かる。
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01月21日(友引) |
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某米国系半導体メーカとの契約で同席。全文読んで内容チェックする時間も無いので、日本法人の方を全面信頼するしかない。「何書いてあるんだか、さっぱり分からないねぇ、後で読んでおこう」なんていう状況(これで良いんだろうか?)である。
一応、この契約書が米国本社に上がってそれなりのルートを通れば、米国サイトに名称が掲載されるらしい。(もちろん、この屋号が出るわけではないが)
しかし、相手の方の肩書きを見ると、アジア圏でも地位低下という感じだな。
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01月22日(先負) |
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学校公開で眺めに行く。パソコンルームを眺めてみたが、壁際に並べられたPCに全員が向かって横から先生が指導しながら回るという姿は何とも奇妙だが、本人達は至って楽しそうではある。別に勉強というのは一斉指導でなくてはならないということもなくて、たまたま他に手頃で良い方法がなかったからそうしていただけのことに過ぎない。
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ところで、小中高の教員の数がどのくらいか・・というと、大ざっぱにいって100万人ほどいるらしい。つまり、おおよそ100人に一人は学校の先生となる。これに塾や予備校の類、大学教員などまで入れればもっと膨れ上がるであろう。恐るべし先生大国。先生と呼ばれる程の・・・以下略
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「アスキードメインデスク」からお知らせの手紙。実は以前から使っていたwordnic-jpが事業撤退でアスキーにサポートを委託していったという経緯がある。何の要件かと思ったら、「お知らせメールがunknownで返ってくる」とのこと。考えてみたら登録したときの「連絡先メールアドレス」が昔のtelewayのままになっている筈。なるほど。それにしても、独自ドメイン取っているのにわざわざ変更が必要というのも手間がかかる。独自ドメインの方に送らせて「自分の転送サービスで転送しろ!」というのは・・・やっぱり駄目なのだろうな。
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01月23日(仏滅) |
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少々ヘタり気味のなか、何とか半田付けしてドーターボード作成。テスターで当たった限りでは大きなミスは無さそう。
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ロジアナやシンクロで波形観測しやすいようにチェック端子を付ける。錫メッキ線で輪を作って止めてみたけれど、何だかヘナヘナとして頼り無いので、100円ショップで手芸用のビーズを買ってきて錫メッキ線を輪にしてからビーズの穴に線を通して基板に固定。はんだ付けした後でビーズを接着剤で基板に固定したら、少々大きいものの結構いい感じのチェック端子になった。
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近くの店でジーンズが安くなっていたのを見て一本買った。安いだけに形にあれこれと注文付けるのは無理なのだけど、ブーツカットというのか、昔懐かしいベルボトムというのか、裾が広がっている形で、ローライズ。鏡で見ると何だか1970年代という感じで妙な雰囲気である。
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01月24日(大安) |
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襟足がうっとおしくなっているのと、半田付けなどのときに垂れてくる前髪がこれまた邪魔くさい。いい加減伸び放題になっていた髪を切ることにした。無料のタウン誌を見ていると、床屋の広告はないが美容室の割引がたくさんある。どうせカットだけだと思って概算を計算してみると、随分と安く上がるものだ。いつもの床屋が随分と高いものに思えてくる。電話をしてから行ってみたら床屋と美容室が合体したような雰囲気。
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ずっと短髪だったし、少し伸ばしてみようと思いたったものの、やはり前に髪が下りてくるのは邪魔くさい。さりとて毎朝ジェルなどで毛先を云々というのも面倒なので、前髪は垂れてきても邪魔にならない程度に切ることにする。横は少し整理する程度で、後ろは横にあわせて切ってくれと頼んでおく。
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終わって眺めるとずいぶんとすっきりした感じがする。何だか横や後ろのスタイルが床屋風ではなく美容室っぽい感じはするけれども良いとしよう。料金約2500円なり。ひげ剃りまで入れての料金でこれなら充分だろう。
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01月25日(赤口) |
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基板完成。テスト端子にロジアナのプローブをセット。100円ショップビーズで作ったチェック端子は、なかなか具合が良い。試しに以前作ったプログラムを走らせてみたのだが、波形がおかしい。またまたリード方向で異常な波形になる。
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どうにも分からず、あれこれやっているうちにまともな波形になってきた。この後最初のプログラムに戻してもOK。嫌な予感がして、電源を落としてしばらく放置してから同じプログラムを走らせたら異常になった。ソフトを改めて見直したら・・メモリの初期値に依存するようなコードを発見。あぁ、余計な処理を全部削っていったときに、メモリのゼロクリアコードまで消してしまっていたらしい。修正後正常動作を確認。やれやれ。
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01月26日(先勝) |
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別の件の処理。波形を見ながらプログラミングする。ターミナルを繋ぐこともできないので、デバッグは汎用I/Oとロジアナで、どこを走っているか、チェックポイントコードを出力させながらのデバッグという原始的な方法。まぁ、これでもロジアナを持っているだけ、20年前に「MYコンピュータ」を作り上げた時よりずっとマシというものだが。
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あれこれやって、数カ所のミスを修正。無事に動作する。若干おかしいと思っていたところは実は電源が力が無くて電圧の立ち上がりが遅いというのが原因だったようだ。なにせ、OPアンプすら使わない「不安定電源」なのでこのあたりは致し方ない。電圧可変の3端子レギュレータも持っている事だし、トランスをそのまま流用して作り替えても良いのだけど、それならトラッキング回路も見直したいし。考えると面倒なので、また今度にsひょう。
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01月27日(友引) |
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PIC関係でトラ技のバックナンバーをあたっている時、PS/2について少し触れられているところがあって、そんな仕様だったっけ?と改めて資料をひっくり返す。
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なるほど、ホスト(パソコン側)がPS/2デバイスに送信する場合には最後にCLKとDATAを使ったちょっとしたハンドシェークのようなことが行われるのだが、この部分で悩んだということのようだ。
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01月28日(先負) |
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パケットジェネレータの実験ソースをまとめる。これで開通したら、いよいよホストからのコマンドを受け付けて処理という部分の記述である。どういう風にすると使いやすくなるのか等、これから考えなくてはならないが、とりあえず開通を急ぐことにしよう。
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01月29日(仏滅) |
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都心方面での打ち合わせ。なかなか景気の良い話しが無いのだが、これからどうなっていくことやら。まぁ、物事はなるようになる、なるようにしかならないのだけれど。
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最近ウイルスだのワームだのの類が大流行。ブロードバンドな時代になったためか、第一報を受けたときは既に誰かの所から経由して到達していたという事も増えているようだ。ワクチンソフトの類のパターンアップデートより先に到達してヤラれるということも少なくないらしい。根本的な対策は、メール受信は非Winな環境なり、直接POPを叩くなりして取り出しておいて、1,2日経過した時点でメインのマシンに転送するという方法だろうか。
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それにしても寒い一日だった。これからもっと冷えるのだろうな。コートが欲しい気分。
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01月30日(大安) |
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更迭された女・・こうてつの女・・鋼鉄の女・・鉄の女・・どこか雰囲気が似ているかもしれないあの二人。
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緒方さんはだれかさんがオモチャをさんざんばらまいて遊びっ放しにままになっている所の後かたづけで忙しいんだけどな。まったく、「遊んだら後かたづけする」というのは幼稚園児だって知っていることなのだが、それすら出来ない自称大国がまた散らかしにいくらしい。図体ばかりでかい赤ん坊が始末に負えないという点では某M社も同じか。
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しかし、Y印もせこい事をしたものだ。もっとも公的資金の不正流用に関しては「ばれてないだけ」なものが山ほどあるというのは公然の秘密なのであって、何故この時期にこのタイミングで?というのが不思議。裏の事情は知る由もないけれど。
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01月31日(赤口) |
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パケットジェネレータの検証用基板がうまく動かない。配線も間違っていないし、波形もそれなりなのだけれど。思いあぐねてこれか?と動作モードを変更したら何やらそれらしい動きをする。まさか?と思って車で部品屋まで行って不足部材を調達。帰ってきて回路変更して、再チェックしたらそれなりの動作波形。これはうまくいっているかもしれない。明日本格的に書き足して動作させてみることにするか。
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部品屋の帰りに寄った某洋服激安店。298円のジャケット、500円のジーンズなどがズラッと並んでいる姿は結構壮観である。「1000円!?高い!」という声がどこからか聞こえた。
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