イゼルローン日誌
宇宙・・それは人類に残された最後の観光地である


 

2003年06月
06月01日(きのと み:5月02日:九紫赤口)
  • ファミコン
     先日ファミコン、スーパーファミコンが製造中止になったという話を目にした。とっくに製造中止になっていたものとばかり思っていたのに、そこはさすが玩具屋というべきなのか、あるいは山ほど抱えた部品の在庫がたまりにたまっていたのか分からないけれど、1年もたてばものが無いのがあたりまえのような世界にあって20年前の製品を出荷しつづけていたというのは見上げた根性であると言えるだろう。
06月02日(ひのえ うま:5月03日:一白先勝)
  • バッテリチェッカ
     100円ショップで、バッテリチェッカを買ってみる。実は欲しいのはバッテリチェックの機能ではなくて、ラジケーターと呼ばれるメーター部分で、電圧計に改造して自作電源の隙間に押し込んでみようかという魂胆である。買ってきて早速ばらして見たら、あたりまえだけれども何も無い。電極部分から、伸びた電線はベークの片面基板に入り、そこには抵抗が4個鎮座しているだけ。試しに電圧を変化させながらテスターと照合してみたら、9V用の時はセンターがほぼ5V。これなら、5V系のデバイス用の電源チェックにそのまま使えるな。
06月03日(ひのと ひつじ:5月04日:二黒友引)
  • I-FAX
     今、FAXの受信はもっぱらD-FAXである。020で始まるこの番号はもっぱらポケベルで使われていたものの再利用なのだが、FAXがビットイメージになって届くという仕掛けである。受信する側は無料。送信側に1回10円が課金されるという仕掛けでなかなか具合がいい。
     受信はこのおかげで無駄な紙を使うことも無くなり、結構気に入っているのだが、面倒なのが送信。今更FAXモデムをつける気にもなれない。何か無いのかな?と何気なく検索したら、NTTコミュニケーションズでi-FAXなるサービスをやっていたことを、今ごろになって知る。インターネット接続型というのが今回注目物。メールで送ると相手のFAXに届くというもので、専用ソフトを使えばまさにFAXモデムを使ったときのようにプリンタ感覚でFAXすることができる。料金は?というと、NTTらしく、加入電話の通話料として課金されるという仕掛けなので、何となく不気味なクレジットカードの登録やらなんやらも不要。料金は契約料などは不要で、平日昼間がA4一枚25円、夜間土日で19円だから、ちょっと遠距離にFAXしたりすることやプリンタに打ち出すためのコストなどを考えると割安と言えるのだろう。
     で、申し込もうかと思ってちょっと引っかかったのが「InternetFAXに登録するメールアドレス」の欄。えっと、っていうことは今独自のドメインだけど転送を利用していて、メールサーバーは別にあるという場合は駄目なのかな?と電話で聞いてみたらやっぱり駄目とのこと。でも、newebはいつまであるか分からないし。さてどうしようか。どうせロクなことに使っていないのだから、でかいのはやめてそこらの産業用のPC104サイズ位でEtherが一個ついた程度のPC互換ボードにハードディスクを一個付けてサーバーとして運用したほうがいいのかなぁ。
06月04日(つちえ さる:5月05日:三碧先負)
  • 「駄目か」と「もう一息」
     とかく浮き沈みの激しい状態で、駄目かと思えるときと、もう一息と思えるときが交互に訪れる。「浮いたり沈んだり」というより「沈んだり潜ったり」のほうが正しいのかもしれないが。こういう感覚というのは給与所得者だった時代にはなかったもので、やはり最後の最後で安定という二文字があるのかどうかでずいぶんと違うものだなと思ったりもする。まぁ、半分はやむなく、半分は好きで選んだこの道でもあるのだが、自分の判断で成功したと思えることがありまりない。とすれば、これは逆張りをすればいいではないかという単純なことを思いつく。
     「こうしたい」と思ったら逆に行けばいいのだ。でもそれで選んだほうがやっぱり間違っているのだろうから、それとは逆が正解なのだ・・・という具合で結局収束せずに発振状態のままになってしまった。こういうときはローパスフィルタでも入れて平準化してしまえ!ということになると、結局現状維持か?
06月05日(つちのと とり:5月06日:四緑仏滅)
  • アナログ回路
     このところわけあってアナログ回路に手を出さざるをえない状況である。とりあえずオペアンプのなんたるかといったあたりの基礎の基礎みたいな部分は分かるとはいえ、あんまり真面目にやってはいなかったからフィルタだのなんだのはノータッチ。RIAAイコライザなんて、回路を見た瞬間にあぁ、面倒くさいという気持ちが先行で、なかなか先に勧めない。とりあえずOp-Amp回路からもう一度おさらいしておくとするか。せっかくSpiceも持っていることだし、この際せいぜい活用するとするか。
06月06日(かのえ いぬ:5月07日:五黄大安)
  • 標準品と言われても
     仕事のつながりの出来たところから「こういうハードが作れないか」とのこと。こちらは法人でも何でもない開発屋みたいなものであることは重々承知されているので、「受託開発&供給か」と思っていたのだがどうも話がズレてきた。何でそうなるのかと思うところが多々でてきたので一回リセットしてベクトル合わせをする。
     結果的に「こういうものがそちらの標準品としてないか」というスタンスになっていることが分かり頭を抱えることになってしまった。ソフトウェアを売っているところなら在庫はマニュアルと梱包箱、CD-ROM程度があればいいだろうし、CD-ROMにしてもCD-Rで代用できるし、マニュアルも近頃はCD-ROMの中にPDFでも突っ込んでおくというのが珍しくないのだろうけど、ハードはそうはいかない。
     手作りで遊ぶ程度なら1個や5個やらの単位で部品を買って組み立てることもあるけれど、製品として流すからには50個や100個単位がどうしたって最小限度。物によっては数百個から1000個程度が1ロットだったりすることもあるわけだ。たとえ10円でも1000個なら1万円につくわけだ。部品代が全体の20%を占めているときに、10個作るために50セット分発注したら、部品代だけで売上げが全部消えることになる。先が見えるものならばともかくとして、この残り40セット分をはけるアテも無いまま棚として抱えておくわけにはいかないというのが現実というものである。
     さて、どうしたものかと言えば、
    • この話は無かったことにする
    • こちらでリスクを覚悟で全額自腹を切ってローコストで似たものを作る
    • 別のスポンサーを探す
     どうなったとしても、相手の希望の物が納入されることにはならないのだがな。
06月07日(かのと い:5月08日:六白赤口)
  • スイッチングハブ
     とあるルートで10/100Base-Tの5ポートスイッチング・ハブをいただいた。さっそくいままで使っていた10Base専用の非スイッチングなハブと交換してみた。あたりまえのことながら、NICが相変わらず10Base-Tなので特別大きく変わった気はしないのだが、とりあえずスピードテストを行うサイトでチェックしたら1.5Mbps程度。このPCにこのNICという環境ならまずまずというところか。
06月08日(みずのえ ね:5月09日:七赤先勝)
  • スイッチングレギュレータ
     スイッチングレギュレータを探す。スイッチングレギュレータの原理は言うまでも無くコイルに電流という形でエネルギーを蓄えてそれを放出させるというもので原理図や基本的な動作までは比較的簡単だけれども細かい計算になってくると相手がまさしく「スイッチング」しているだけに話がややこしい。特にコイルというのはどうにもとっつきにくい相手である。はるか昔にMZ-80用につなぐEP-ROM(2716用で後に2732対応したんだっけな)ライターを作った時にも既にお世話になっているのだが、それ以来あまり真面目に扱うこともなく、ここに至って改めてコントローラ探しということになった。
     外付けのFETなんていうのを探すのもうっとおしいので、ドライバ内蔵のものがいいと思って探すのだが、これがなかなか種類が多くて目的の仕様のものを発掘するのも大変という状態である。
     いろいろ調べていくうちに、電圧を引き上げる昇圧型はたくさんあるのだけど、降圧型・・それも低電圧で動くものはあまり多くないということが分かる。とりあえず4V程度から3.3V程度が作れるといいなというあたりなのだが、そのあたりで電流がある程度取れるものということになるとかなりレアものとなってくる。
     何で無いんだろうかと、あちこちのサイトを回った挙げ句、面倒臭いから普通のシリーズ・レギュレータで良いかと思って発熱計算をしかけてふと気づく。4Vから3.3Vを単純にシリーズレギュレータで作ったとしてレギュレータで食われる分を無視して効率は82.5%(3.3/4)。スイッチングレギュレータのそこそこのものでもせいぜい95%程度、ふつうはいいとこ90%程度である。スイッチングのための回路やらコイルやら、リプルフィルタやらとといろいろ突っ込んだ挙げ句にこのくらいしか違わないなら普通にシリーズレギュレータでもいいじゃないか。
     品種が極端に少なかったのはそういう理由もあったのだろうなと改めて納得したのであった。
06月09日(みずのと うし:5月10日:八白友引)
  • 銀行は安心できない?
     このところ、通帳を盗まれ、預金を全額引き出されてしまった場合、銀行の落ち度が問えないということが取り上げられるようになってきた。それは確かに昔からそういうものらしくて、たとえ通帳の名義が女性名なのに男性が下ろしにきたとしても、印鑑の陰影が違っていても、筆跡が全然違っていても払い戻した銀行には落ち度は無いと言い張るらしい。
     そうすると、いったいあの窓口というのはいったい何のためにあるのかな?あそこに座っている人たちはいったい何のために存在しているのだろうか?ということが素朴な疑問として沸いてくる。どうせ本人確認もしないまま払い戻されてしまうなら、箪笥と大差ない。いや、箪笥なら引き出すのに手数料をとったりしないし、24時間365日年中無休でいつでも自由に引き出せるのだから箪笥の方がずっと優れていることになってしまうが、それはとりあえず置いておくことにしよう。
     さて、このタイミングでこういうことが取り上げられるようになったのは、きっとどこからかのベクトルが働いているのだろう。簡単なのは「うちはきっちりやっています」というのを主張したいところか、あるいはそもそも店舗というものがないネットバンクの類い。盗まれて使われても保険がきくクレジットカード会社っていうのもあるけど、銀行口座あってこそのクレジット決済なのでそこに喧嘩を売るようなことをするとも思えないから、こっちはとりあえずパス。
     「うちはやってます」組で最有力はなんといっても郵貯である。郵貯の場合窓口のミスで他人に支払ったような場合には全額補償される。このところいろいろなネタを見ていても、郵政公社とそれに反発する民間の駆け引きのようなものがかなり激しくなってきているので、こんかいもこの延長線上にあると見るのが良いのかもしれない。
     で、もう一つありえそうなのは個人認証を売り込みたいどこか。住基ネット絡みもありそうな感じだけれども、このあたりをきっかけにして指紋などを利用した個人認証しすてむを、偽造や盗難による被害防止を大義名分として大々的に導入という按配。これが一番濃厚かな?
     というわけで、この騒動の顛末を何となく見届けたい気分になっているのだ。
06月10日(きのえ とら:5月11日:九紫先負)
  • 少子化
     とある掲示板でふらっと寄った先で「子供を産む/産まない」の論争中。ちょっと意地悪な発言があったのだけど、いったん総攻撃されながら、逆に援護射撃があらわれるというところで、なかなかにして面白いことになっている。
     「子供を産まないなら、将来現役世代に頼らずに生きられるつもり?」というのが引っかかったらしい。趣旨は「産まないなら頼るな」ではなくて「このまま子供=現役世代が減れば、社会のインフラだって介護だって何だって支えるための「人」がいなくなるんだから、子ども=現役世代=社会=国・・に頼れなくなるぞ」ということ。
     なるほど、間違っていない。とかく年金などお金の問題ばかりに目がいくけれど、そもそもお金がいくらあっても、実際に働く人がいなくなったらそんなものただの紙くず同然である。病院に行ったら「今年分の新患の方の予約受付は終了いたしました」なんてことになるというのがあながち冗談とも言えなくなるかもしれない。今の団塊世代・・そしてその後第二波として団塊Jr.世代が控えている。このとき団塊/Jr世代がほぼ寿命をまっとうするまで圧倒的多数のリタイヤ組みと少数の現役世代という時代になることは確実だ。
     さて、そのときに備えて谷底世代の私は何をしていたら良いのだろうか。貯金なんて意味が無いということだけは良く分かるのだが。
06月11日(きのと う:5月12日:一白仏滅)
  • ムッ
     以前から考えていたことと似たようなことをやった製品が出ているよと教えられた。ちょうど一件仕事が片付いてさぁ手がけようかと思っていた矢先でもあってちょっとムッときていた。
    子供の頃に今まさにやろうと思っていたことを「○○はまだやってないの!早くやりなさい」といった具合に親にせっつかれたときのそれと同じような感じで、なんとも口惜しいと思っている自分がまたおかしい。さっそくwebサイトを確認してみれば、とりあえず似てはいるとはいうものの、目指している方向性はいささか異なっているようでもあって、これならまぁいいかと思いながらも、ふとこういうものが必要とされているということはこちらの考えもあながち的外れでもないのだろうと思えてくる。
06月12日(ひのえたつ:5月13日:二黒大安)
  • ネガティブなエネルギー
    というところで、昨日の「ムッ」によって一気に仕様詰めをする。ノートを一冊割り付けて、こういくか、あぁいくかと検討しながらアイデアの浮沈に身を任せているうちにだんだんと霧が晴れてくるように何ができれば良さそうかということが見えてくる。最終的に全部整理していると更に「こっちの方が良かろう」という考えも浮かんでくる。整理したものを眺めているうちに冗長な部分や何とはなしに統一感に欠けている部分も見えてくる。2度3度と見直すこと数時間。結果的に出来上がった仕様は非常にシンプルなものに集約した。たぶん、この後実際にプログラムに落としたりしていると更に細かい変更が出てきたりするのだろうが、まずアウトラインはこんなものでいいはずと考えて筆を置く。
     一息ついて珈琲などを淹れながら頭の中を整理しながら、ここまで一気に仕上げたのは結局「もっといいものを作ってやる」という気持ちよりも「奴らに負けるのは嫌だ」というネガティブなエネルギーである。
     より良い物を作ろうと言う前向きなもののほうが格好は良いのかもしれないけれど、あまり長続きしない。ある程度まで出来上がってくると何となくこのくらいでいいやという道に入り込んでしまう。ネガティブな方はとにかく負けたくない一心であるので、最後のところでもう一押しがきくような感じもある。
     無論、だからといってネガティブなものだけでは、結局のところ単なる憂さ晴らしのようなものでしかないのであって、哀れにすぎる。ネガティブなエネルギーでスタートを切ったとしても、どこかでポジティブなものに切り替えて行く必要はあるのだろうし、どこかでふっと手を緩めたくなったときにネガティブなエネルギーでそこを堪えるというのもたぶんありなのだろう。
     とりあえずそんなことを思っているうちにすっかり冷めた珈琲とクッキーのティータイムであった。
06月13日(ひのと み:5月14日:三碧赤口)
  • クラシックではない、CMソングである
     100円ショップ で買ってきたCDのタイトルは「テレビの中のクラシック」。CMで使われているクラシックを集めたCDである。10種類くらいでているようで、その中の一枚を購入してみることにした。「こんな曲使われていたっけ?」という感じで、CMそのものが頭に浮かんでこないのだけれども、いろいろなクラシック曲を3分なり7分分なりと切り出して10個ばかり収めた物と割り切ってしまえば、延々と同じような雰囲気の曲が流れるのよりは、そのくらいの単位で次々切り替わるというのがBGM代わりにするのにもちょうどいい。
     ベートーベンとモーツアルトとチャイコフスキーでだれが一番先に生まれたのかなんてことも知らないクラシック音痴だけれども、「まぁいいじゃないか、これはCMソングなのだよ」という気楽さはあるのかもしれない。
06月14日(つちのえ うま:5月15日:四緑先勝)
  • 電源ケーブル作成
     以前3端子レギュレータとオペアンプ利用による大改修の結果すっかり安定度も良くなった安定化電源だが、実験用の出力がもっぱら細いコードを利用したミノムシクリップ。それも長さが足りないので2本つないで伸ばしているありさま。これではさすがにE=I×Rで、電圧降下も大きすぎる。
     というわけで、ケーブル作成することにした。赤黒の太めのスピーカーケーブル(兼ACケーブル)の残骸を引っ張り出してきて、片側はターミナルに差し込むためのバナナチップ、反対側は新品のミノムシクリップにして、実験用のボードなどに電源供給するのが楽なようにしておく。ターミナル付きブレッドボードを使うときは逆に電源ユニット側の端子をミノムシにすればいいという理屈。あまりにもどうってことのない工作だけれども、やはりものが大きいだけに半田がちゃんと乗るまで母材を暖めるのに少々難儀する。そういえば、小学生の頃は40Wのニクロム線の半田ごてでこういうものを一生懸命付けようとして上手くいかなくて苦労したっけな。
     ほどなく相手も温まり、綺麗に半田が流れて半田付け完了。ケーブルの根元をラジオペンチでかしめてカバーをかぶせて出来上がり。試験的に電流を流してみたが、電圧降下もはるかに小さく良好。+と0Vを赤黒にするのはいいとして、残るのはマイナス側のケーブルだな。今度違う色のものを買ってこなくては。
06月15日(つちのと ひつじ:5月16日:五黄友引)
  • 一度慣れた快適さ
     スイッチの具合が悪くなってきて交換したマウスがやっぱりよろしくない。超安物とはいえ、一応メーカー名だけは知られているところなのだけど、こういう機構物はやっぱり駄目か。ON/OFFしないのではなく、一回しかクリックしてないはずなのに二回クリックしたようになる。つまりチャタリングを起こしてしまうのである。特に困るのが回路設計CADをやっているときで、部品をライブラリから拾ってきてクリックするたびに部品がその位置に配置されるのだが、ここでスイッチがチャタリングを起こして一回しか押してないのに二度押しされたようになると全く同じ位置に二つの部品が配置されることになる。これが重なっているのかどうかと言うことはちょっと見てもなかなか気づかない。ピン同士が結合しているということが分かって気づくか、あるいは移動しようとしたときに部品が二重になっているのが見えて分かるという具合である。これも一度や二度ならまだしも度重なってくるにつれてとうとう腹をすえかねた。分解してそこらのスイッチと入れ替えても良いのだが、この際とばかりマウスを買いに行く。
     数百円から数千円までずいぶんと幅のある中で1000円なりのUSBオプティカルマウスを発見する。ホイール二個付きのメカニカルなUSBマウスとどっちにするか悩んだ挙げ句、結局いまだに使ったことの無かったオプティカルマウスにきめた。
     早速使ってみるとこれが実にいい具合である。以前からオプティカルがいいということは聞いてはいたのだが、確かに優れものである。ボールが回転するものと違って絶対に滑らない。多少の段差も全く関係ない。光学検出だから、モノトーンなものは弱いだろうと思ったのだが、例えば紙製のファイルなどでも全然問題ない。滑ったりつっかた後に突然動いたりで、思ったように動かずにイライラさせられることが全く無い。メカニカルマウスに戻ろうという気には全くなれない。
     「ちょっとくらい、良いじゃないか」というのは確かにそうかもしれないけれども、その「ちょっとくらい」が全くない状態に慣れてしまうと「ちょっとくらい良かった」状態には戻れないものなのだな。
06月16日(かのえ さる:5月17日:六白先負)
  • 飛び込み
     飛び込みでプログラム作ってくれないかとのこと。何の前触れも無く飛び込んでくるとちょっと参ってしまう。ただいま調査中!というデバイスもあって、これでちょいと悩んでいたりするわけで。すったもんだとして、結局やや自信なさそうな返答に加えて、少し大きい金額を提示してしまった。まぁ、お断りされるのは仕方ないと思う。まっいいや。
06月17日(かのと とり:5月18日:七赤仏滅)
  • 発信器入手
     某所で眠ったままになっているオーディオジェネレータ(発振器)を借りてきた。10Hzあたりから、1MHz位までのサイン波と方形波が出るだけという、実にシンプルなもので、当然のようにダイヤル式(アナログ)。ちょっとオペアンプ絡みの回路の特性を簡単に見るのに、発信器が欲しいと思っていたところだったので、この際とばかり有り難くいただきてくる。サイン波の方は0Vを中心に±、方形波の方は0Vと+側という波形という、まずまず標準的というところか。
     シンクロで波形を見るとなかなか綺麗な波形でレベルもそれなり。ただ、周波数はダイヤルの上の方にいくと目盛りからだいぶずれてしまうようだ。しばらく放置して温まった頃にもう一回見直したらだいぶ良くなって来た感じでもある。このあたりはアナログゆえ仕方ない。(そういえば、このシンクロもいい加減校正に出さないといけないな)
     そのうち、VCOでも作って周波数特性の波形くらい取れるようにしたいものだな。
06月18日(みずのえ いぬ:5月19日:八白大安)
  • 宝くじ
     ふらりと一枚買った宝くじが昨日抽選。どうせ当たるわけはないだろうとみたら見事に300円。確率はほぼ1/10なのだからこれはそれなりにツイていたとみていいのだろう。出たついでに売り場に立ち寄って引き換え用と思ったら、引き換え期間はまだきてないとのこと。どうせ来たついでなのでLOTO6を買ってみた。二口400円なり。
06月19日(みずのと い:5月20日:九紫赤口)
  • ぱくり
    フリーのフォントというのがいくつもあるわけだが、実はその中の一つの渡邊フォントが実は製品版のフォントのパクリだったということらしい。どうしてそういうことになったのかは当者事のみぞ知るであって、こちらでどうこう言えることではない。ただ、何かをやるときにたまたま手ごろなフォントとして手元にあったものを流用して使っているうちに、つい仲間に文書ファイルと共にフォントデータを渡してしまい、それが何人かを経由するうちにいつのまにかPublicなものとして扱われるようになっていったなんていうことも結構ありがちでもある。
06月20日(きのえ ね:5月21日:九紫先勝)
  • 20Mbyte/sec
     USB2.0のファーム作成。今までは雛型をベースにあとは好きに加工してくれというスタンスで、私もその都度作っていたのだけど、それではまだまだ扱いにくいという人も多いので、もう一皮かぶせることにしたのだが、これが結構難儀である。専用で作り変えてしまった方がどれだけ簡単だろうかと思えてくる。  なにせ面倒なのがモード切替。あるモードの時は有効だけど、他のモードだと無効とか、こちらのときはこれを設定しないとといったものが結構ある。モード切替で端子機能が自動的に切り替わってしまったりということもある。ある特定のモードのとき用のコマンドをそれ以外のモードのときに発行したらいったいどういう動きをするのかということや、動作中にいきなりモードを切り替えてしまったら何が起きるのだろうなどなどと、心配の種はつきまじ。
     いろいろやっていくと条件判断がやたら多くなる。そうでなくて決して速いとは言えない8ビットマイコンで、しかもプログラム、データ領域合わせて8Kバイト(8Mではない!)しかない領域である。結局悩んだ末に「そんなことをする奴が悪い」という結論にして、思いっきり手抜きすることにした。いいのだ、そういう弄り方をして上手く動かなくたってプログラマの責任だよね。
06月21日(きのと うし:5月22日:八白友引)
  • よくよく見れば
     昨日の続き。もう少し大量のデータ転送をしたら、さすがにアベレージでそれほどの性能は出ないということが分かった。ざっと波形を眺めているとどうも本来出せそうな性能の半分くらいというところ。まぁ、ホストアダプタも古いデバイスだし、仕方ないというところだろう。まぁ、それでも100Mbit/secは軽く超えるわけだ。ふと振り返れば、その昔主流だった8MHz動作のISAバスだと8MHzの2サイクルで2バイト(16ビット)転送なので8Mバイト/sec。つまり64Mbit/secであって、この2倍近い速度がひねり出せている計算である。USBっていうのは真面目にハブだのいろいろな周辺機器類をサポートしようとするとホスト側の負荷は結構高くなってくるのだけど、ポイント・ツー・ポイント伝送用のシリアルバスとしてお手軽に使ってしまうというのも案外良い手なんじゃないかなと思えてくる。
06月22日(ひのえ とら:5月23日:七赤先負)
  • 1/(2πfC)
     先日借りてきた発信器を眺めているとき、ふと容量測定だってできるなと思い立つ。実はチップコンデンサの場合チップには容量が何も書いていないので、分からなくなったらそれっきりというのでちょっと困っていた。使う値なんて決まっているようなものでもあるし、既に値のわかっているものと比較すれば良いだけであるから、大まかな値が分かれば良い。で、頭に浮かぶのは言うまでも無く1/(2πfC)。0.01μF位のコンデンサを測るとして10KHz位の入力を与えるとインピーダンスがどの位かというと、この式に放り込んでみると1592Ω程度。ってことは1.5KΩの抵抗と直列にしておいて、コンデンサの両端(あるいは抵抗の両端)を眺めてみればほぼ1/2になるということ。あんまり真面目に考えたことは無かったけど、そんなもので測れてしまうのだな。ということで、試しにちょっと測定。まるで高校の物理の実験みたいだけども、やってみれば確かにそれなり。ついでに位相が90度ずれているのも良く分かる。ちょっとノスタルジックなムードになりながらも、確かにこんな感じなら簡易容量計程度は簡単に作れるなと思えてきた。今度作ってみるか。
06月23日(ひのと う:5月24日:六白仏滅)
  • 1円端末
    使っているのがDDIポケットのH"(エッジ)。言わずと知れたPHSである。音声通話用としてはすっかり落ち目でデータ通信にシフトしているようだけれども、どうもアマチュア無線でもQRP(小電力通信)が好きだった私としては同じ通信するなら小電力型の方がいいやと思うことやら、なにせPHSは普通の電話という感じで使えること(音がいいとか、変なディレイがないとか)、高速移動でも切れなくなっていることなどなど。移動については基地局側でハンズオーバーをサポートしていなかったからだと聞いたのだけど、それをサポートしただけじゃなくて、TDMA(時分割多重伝送)といういわばピンポン伝送をやっているのをいいことに強度変化も利用して移動方向を割り出し、次の送信時の状態を決めるということをやったおかげらしい。端末側も複数の基地局を同時に利用して具合の良いほうを選ぶという具合。
    さて、このPHSなのだけどいささか端末古くて、画面が小さくて白黒というのは良いとしても、折りたたみでもないく、操作部分にカバーがあるわけでもないというのが困り者になってきた。どうしてもバッグの中で勝手に操作ボタンが押されてしまうということに少なからず不快感があった。バッグの中で変な位置になってしまったのか、「ピッピッピッ」と操作音。どこかでちょっと押されたら「ピッピッピッ」と操作音。取り出してみたらいつのまにかキーロックがかかっていたり、逆にキーロックかけていたはずなのに外れてしまっていたり。ずっとそんなものと我慢していたのだけど、この前とうとう勝手に送信になってしまったのにはいささか耐え兼ねて、機種変更を考ることにした。
    ちょうど原稿料の振り込みもあったことだし、久しぶりに電気店の携帯電話売り場に行ってみたら仕方ないというのか案の定というのかPHSはすっかり肩身が狭くなっている。写メール以来あたりまえになっているカメラ付きもやっと今度の新製品で対応らしい。もっともカメラがついていたから何を撮るのだと言われても、たぶん面白がっているのは最初の1、2週間だけであとはただの黒目玉。私は通話と簡単なメールのやり取りだけ出来れば不自由しないんだよなと見たら1円端末で十分だという結論になってしまった。「1円になります。機種変更手数料は来月以降に通話料と一緒に引き落とされます」という型どおりの説明にポイントカードを出して、「どうされますか?」「ポイント使ってください」店員との間の微妙な笑いの交換と共に1ポイント減ったポイントカードが返ってきた。
    マニュアルの日付けを見たら、もうかれこれ1年半以上前の機種らしい。それでも460ページも上るこの記述。とりあえず電話帳の登録だけやっておく(自動で移行も出来るのだけど、あえて頼まなかった)。あとはゆっくり見ていくことにしよう。
06月24日(つちのえ たつ:5月25日:五黄大安)
  • 10万円ノートPC
     仕事でどうしてもノートPCが必要になった。今までPentium-75MHzなんていう化石のようなものをずっと使ってきたのだけど、HDDも圧縮かけてなんとかやりくりしても残り200Mバイト足らず。CPUも遅くこれではとても歯が立たない。PCコレクターならたぶんこのくらいのものはどうということもないのだろうけれども、足回りをいじっている立場としてはそんなに高性能が必要なわけもない。加えてその昔特殊用途向けでデスクトップ型とはいえPCマザーボードに手を染めていて、おまけに年中市販のコンシューマー向けPCと比較されて少々疲れたというのもあって、どうでもいいじゃないかと思えてしまう。
    CPUが何MHz(いまやGHzではあるけれど)と言われても「あぁ、そう」。FSBが何MHzといわれても「あぁ、スキュー調整もたいへんだ。引き回し面倒そうだな」とかぼんやりと思うだけ。クロックなんて数値が書いてあればそれでいいんじゃないかと思えてきてしまう。
     2秒で終わる処理が1秒で終わったからそれが何だろう。1時間の処理が30分や15分で終われば大きいようだけど、じゃあその浮いた30分や45分を何に使っているかと言われると、結局他のことをやっていたりするわけで、トータルとしてどれだけ効率が上がっているのかといわれたら、大差ないんじゃないだろうか。もちろん、本当に急いで結果を知りたいときは確かにあるから速度向上が意味が無いとは思わないけれど、手ごろな間(ま)というものもひょっとしたら必要なのかもしれないと思うこともあるのである。
     たとえば、文章を手で書こうとすればそこには自ずと1文字ずつ書くための間が必要になる。手書きゆえのブレもある。文章を読むにしても、そのための本を探す、記載個所を探すといった手間もかかる。キーボードを叩くと確かに手書きよりも速いし、間違いもすぐ直せて便利でもあるし、綺麗な活字になって出てきてしまう。テキストも検索一発で出てくる。確かに便利だけれども、どうも気ぜわしい。一息つける暇が無い。
     そんなことを思いながらもやっぱり、今回はどうしても持ち運ばなくてはならないし、まさかバラック状態のPCを現地に持ち込んでその場でセットアップなんていう真似もできないのだから仕方ない。ザッと新聞の折り込みチラシなどを眺めていても、webでさらっと眺めた範囲でも最低ラインは15万円前後というのが多そうでこんなに出すのかと思っていた先でみかけたのがIBMで10万4千円なり。このまま行ってしまおうかなと思ったら、HPのサイトでみつけた99800円なりのノートPC。CPUなんて付いていれば良いという程度にしか思っていない私がどっちを選んだかは言うまでも無いだろうな。
     ところで、今時の技術で300MHzクラスのPCなんて作ったらそれこそ乾電池でも動くんじゃないかと思ったりもするけれど世の中そういうものがある筈もないのだね。
06月25日(つちのと み:5月26日:四緑赤口)
  • 鎌倉へ
     車で鎌倉方面へ。ぐるっと回って横浜経由で帰ってきたのだが、合図も出さずにいきなり人の目の前に針路変更してきた車に頭をおさえられて危うく接触するところだった。レンタカーなのに側面にぶつけたような跡はあるし、ドアミラーはグラグラと揺れているしで、何をしたのかは知らないけれど、後ろを走っているのも怖いからとパッシングしてから前に出て逃げることに。久しぶりに心臓に悪い思いをした。
06月26日(かのえ うま:5月27日:三碧先勝)
  • 日光へ
     なんだか二日連続で出かけることになってしまった。雨の中で日光方面というのもちょっと寂しいが仕方ない。東北道でまっすぐ行って日光宇都宮道路へ。それにしても、ちょこまかちょこまかと良く金を取る。無料になったいろは坂をひたすら上がり、そして下り。なんだかどこかのコミックで見たような橋を通って抜けた先で退避所がある。疑問なのはフットブレーキ使いすぎで効かなくなった状態であのいろは坂を抜けてこの待避所まで到達できる人っていうのはものすごいテクニックの持ち主ではないのだろうか。それだけのテクニックがあったら、とっくに何とかしているだろうし、それだけのものが無い人ならとっくにガードレールと抱擁しているに違いない。
06月27日(かのと ひつじ:5月28日:二黒友引)
  • 右から左
     先日発注したノートPCの振込用紙到着。先払いなのでこれで振込みしたら正式発注になるらしい。久しぶりにみずほ銀行に行ったら銀行の駐車場が100円駐車場に変わっている。金がいるのかな?と思ったら駐車証明書とやらを発行させて、それを持っていくと30分まで無料になるらしい。
     普通に駐車したときは帰ってきてから駐車番号のボタンを押すという方式だけど、この場合には先に証明書とやらが必要である。横の看板を見ながら操作すると、ボタンを右から左に操作することになるのだが、これに何となく違和感がある。横書きの時に左から右に、縦書きなら上から下へという方向になるためか、右から左に操作するというのがやりにくい。
     理屈でいけば、右手で操作するのだから、右から操作する方が次に操作するボタンが手の陰になることもなく、都合が良さそうなものだが、実際に触ってみるときのこの違和感は何だろう。ボタンの文字は横書きなので、当然視線は左から右へ行く。そのままの流れで見ていくと逆戻りになるので、また隣のボタンを探していくといった具合になるためだろうか。
     そんなこんなで、とりあえず無事に発券されて、窓口で振り込みも完了。さて、いつ到着するだろうか。
06月28日(みずのえ さる:5月29日:一白先負)
  • Verilog本
     Verilog本を買う。ずいぶん前に買った技術評論社の本は、一見したところでは良いような気がしたのだけど、使い始めたら本当に頭に来ることばかりというトンデモ本であった。必要なことがまとめられておらず、例題の説明の中で触れる程度というのはあまりにも読む人を馬鹿にしている。
     だいたいのところは分かるのだけど、ちょっとすっきり書きたいようなときや、ちょっと忘れかけていたところをさっと補う程度に使えれば良いのであんまり分厚くなくてそこらに置いておけるA5版のものを選んだ。ぱらぱらっと見てとりあえず必要そうだったところがすぐ見つかるのを確認してから購入。
06月29日(みずのと とり:5月30日:九紫仏滅)
  • 機会
     特に仕事というわけでもなく、単に「お願いします」と頼まれたもの。ずっと暇が無くて放置していたら「どうなりましたか?」とのメール。別に雑誌の記事になるだとかいった金の裏付けがあるわけでもなく、ただただ当の本人が趣味的に作った物についてCPLDの中身からファームウェアまで作ってやるというのに、何で煽られなくてはならないのだと、少々不愉快でもある。そうでなくても他にやることはあって、こんなものにかまけている暇はないのだけど、また放置して「お願いします」なんて言われるのも腹立たしいので、とりあえず片付けてしまうことにする。
     こんな仕様じゃ作りにくくて仕方ないよなぁと思いながらも、仕様書を眺めながらVerilogのソースを書き起こしてテストベンチを作ってシミュレーション。クロック源が複数ある上に片方はラッチ、もう一方はインクリメントに使うという変な仕様である。FPGAに限らないけれどだいたい複数のクロックで動かすというのはトラブルの元なので、とりあえず内部で2系統のクロックを1系統にまとめて、立下りでセレクタの選択入力を確定させて、立ち上がりでラッチさせることにして逃げることに決定。果たしてうまく合成できるのかと思ったけれど、とりあえず論理シミュレーションは通って、配置配線も出来たようだ。
     続いてファームにとりかかる。今までsdccを使ってきたけどそろそろCypress御推奨のKeilに乗り換える時期にきたかなという気になってきた。SDCCで書いていたソースはあるのだけど、全部捨ててKeilに乗り換えるいい機会にしよう。こういうことでもないとなかなか真面目に移行しようと思わないしな。
06月30日(きのえ いぬ:6月01日:)
  • 扇風機
     だんだんと暑い日も来るようになってくる。この家は風通しは良くて夏冬を問わず外よりも気温が低いという不思議な場所である。そんな家でもやはり風がやんでじっと暑いことはあるもので、そういうときにはやはり扇風機が欲しいものである。部屋に置いてあるのはいわゆる卓上型の小さいもので、元々は以前、夏場にPCが暴走しないように冷やすのが主な役目だったのだが、エアコンが取り付けられて以来というもの、すっかりその役目も終わっている。
     この小型卓上扇風機。人が風を浴びるには少々うるさい。速度切り替えが強弱あるものの、弱では心許ないし強では強すぎるという具合である。ファン径が小さいこともあって風の拡散も大きいようで、少し離れると風量が急に落ちるのもよろしくないという具合で、長時間使うにはあまり良いものではない。
     広告を眺めていると2千円以下でも結構30cmの床置きタイプの扇風機というのもあるようなので、この際とばかりに買いに行く。この際なので、昔の1/f揺らぎなんていうほどまではしなくてもいいから、風に強弱をかってにつけてくれるリズム風とやらのほうがいいと思って眺めていると特価品扱いでリズム風対応が1680円なりであったので即決。色が薄紫(自称ラベンダーとのこと)シートタイプのスイッチでON/OFFにタイマーが1時間ごとで4時間まで、風量は3段階+弱のリズム風という4段切り替え。
     組み立ては特にマニュアルが必要ということもなく、ただいま試運転中。期待のリズム風もなかなかいい具合である。冬場も部屋の空気をかき回すのに活躍してくれるに違いない。
     風にあたりながら、昨日ぶつくさと言っていたものを仕上げた。CPLDを書いて、ファームウェアも全部Keil対応に書き直し。変なところでミスしていたのを一つずつ直してあとは何とか動いたようだ。とりあえずのバージョンをメール添付で送付してひとまず終わりにする。


戻る