2006年5月
5月1日

先月の思いつきを少し練る。思い切り難しくはないが面倒くさいという、体力勝負な物になりそうだ。この手のものはたいてい最初の方で少し根を詰めればあとは軽く流しているうちにできあがるのだが、さて、その最初の気合いが入るかどうか。

5月2日 以前買ったキャストパズルが出てきた。3つのC型のパーツが組み合っているのを外せと言うのだが、なんだか奇妙な具合に絡み合ってしまって、まずそれを解いて買った状態に戻すのが容易でない。
というところで、セブンイレブンとアサヒビールの共同開発なビール、マイルドアロマを買ってみた。確かに軽い。ちょっと香り共々物足りなさもあるけども、発泡酒などにありがちな独特の臭みもなくて飲みやすい。

5月3日 5またまたたまりに溜まったガラクタを捨てることに。それにしても、捨てても捨ててもわき出るようにいろいろな物が出てくるというのはどういうものだろう。

5月4日 何となく100円ショップで算盤を買ってしまった。恐る恐るというところで加算をやってみるとある程度良い感じでできる。引き算はというとちょっt怪しい。かけ算になると、位取りでしくじったりという所で、割り算はどうやったらいいのかすらさっぱり分からない。
まぁ、とりあえず、加算だけでも面白いのだけどもねと、確定申告の時に使った帳簿を使ってやってみたり。

5月5日 近所にありながら、なかなか行く機会の無かった「だまし絵空想美術館」に行ってみる。場所は国道16号バイパスを八王子から相模原方面へ。相原の出口で出た所の交差点で右に目をやるとある普通の住宅のような建物がそれ。
3Fまである家の中には描かれた絵が、あたかも立体的なものであるかのように見えてしまうというものが一杯仕掛けてある。
とりあえずその中の2点だけ。(#1#2)いずれも立体的に見えるけども、実際は壁や床に描かれた絵。このほか、存在しない椅子とか階段などもある。座っていたり足をかけているような状態にして写真を撮ってみるのも面白い。

5月6日 激安な店の雑貨コーナーで350円なりの体脂肪率計を見つけて思わず衝動買い。とりあえず身長、体重、年齢、性別を登録して、いざ測定とやってみたら、14.2%と出た。試しに体重を1kg増やしてみると、15%程度まで跳ね上がる。年齢を上げてみると高くなり、年齢を下げると低くなる。本当は両手の親指で・・とあるのだけども、試しに片手でVサインして当ててみても、足の指と手の指でやってみても値は変わらない。ジョークグッズと紙一重と思っていたのだけどもな。

5月7日 米国に発注したものの一部はUPSで、一部はDHLで運ばれている。どちらも国際宅配便ということで良さそうなのだが、態度がでかいのがDHL。既に昨日の朝の時点で既にArrived at DHL facility. となっているのだが、配達されず。つまり土日は仕事をしないという、ご立派な俺様である。外資だけかと思ったら、国内でも某社などは1日一回の配達しかせず、電話をかけても「今日の配達はできない」「明日の同じ位の時間に・・・」と答えるばかりだったりする。その時間は当分都合悪いということになったら永久に配達しないつもりだろうか。
こうなってくると、当たり前のように思えていた猫屋の体制が如何に良くできたものだったのかが身にしみる。ちなみにUPSの方は猫屋と提携しているらしく、お届けは猫車がやってくる。DHLも、あの無粋な黄色いトラックをチマチマ走らせていないで、とっとと佐川君なり、ゆうパックあたりと提携してほしいものだ。
5月8日 諸々の用事が全部重なった一日。一度に片づくから楽とも言えるのだがな。何となく寄った古本屋で懐かしの単語帳を思わず買ってしまった。

5月9日 記事関係で少し実験したら、どうにも話しがおかしい。どうやら昔のデバイスの常識は今の世の中では通用しないという事もあるようだ。仕方がないので少し新しいネタを考えることにする。

5月10日 不燃ゴミをまとめていたら再び大袋一杯のゴミ。何だってこんな物まで転がっていたのだろうと思うものがゾロゾロと登場で、いい加減溜息モード。これだけ捨ててもちっとも片づいたように見えないというのはどういう事なんだろう。
名刺が尽きてきていたので、用紙を調達。今度は少し暖か系にするかな。もう少ししたら涼しげなものも良いのだけども。プリンタで印刷。レイアウト上端ギリギリになってしまっていた所を少し直して、量産しておく。

5月11日 某所で某セミナー。やっぱり立ちんぼは辛い。でも、腰が痛い、膝が痛いというのが当日のうちにきているのがまだましか。これが、2,3日たってから来るようにならないように頑張るか。

5月12日 ちょっと出かけて行きつけのシャツを一枚購入。この店はメンズしか置いてないのだけども、割と自分サイズが多い。特にシャツなどは使っている生地やデザインも、まず他の店では売っていないだろうという類のものが多くて、見ているだけでも面白い。
そういえば、クールビズやら男性用の美脚パンツだの男性用ガードルなどが当たり前のように出てきて、しかもそれなりに売れているところを見ると、やはりその先にあるのは、私服改善計画か。
アパレル系などでも女性市場が飽和状態にある上に人口減少となればパイは縮小する一方なのだし、どうしても男性をターゲットとした業界の動きが強まることは必然なのだろうな。この夏から秋にかけて一体そちら方面の業界がどういう動きを見せるのか、Watchしておくことにしよう。

5月13日 本日の購入本「チーム・バチスタの栄光」。バチスタ手術と聞くとどうしても”医龍”を連想するのだけども、全然関係ないのはあたりまえ。

5月14日 床に散乱する本の類を片づけるべく、本棚に入っていた古い本だのノートだのを一掃。積み上げてみたら1mを軽く越える高さになってしまった。しかし結局破棄した後のスペースがすぐに埋まってしまったというのはどういうことだろう。
この部屋は有史以来片づいていた時があるのだろうかな。
5月15日 替えのジャケットが一枚欲しいなということで探しに出る。なかなかこれといったものが無く、行った先がありがちというのか丸井系。面白い物も合ったのだけど、襟にワイヤー入りというのはどうもクリーニングが不安で仕方なくてパス。他の所を回ってみていたら、ちょっときれいめな白いジャケットを発見。着てみるとなかなか具合良い。それにしても、段々と一歩間違うと怖い人なファッションになりかけているような気も。
替えが手に入ったので、今まで着ていたものの袖口を石鹸とブラシで洗う。クリーニングに出したのに、この袖口は綺麗になってこなかったのだ。何となく落ちたかと思えるあたりで、軽くドライヤーで水気を軽く飛ばしてから陰干し。乾いた後見てみたら、かなり綺麗に落ちたようだ。

5月16日 何となくアウトレットモールに立ち寄ってパンツ(ズボン)を探してみる。割と細身だよと風の便りに聞いたアトリエ・サブ。なるほど案外タイトなのがあった。(ヒップ−ウエスト)が大きめな私体型ではヒップで合わせるとウエスト部分が余ってしまうのはとりあえず我慢なのだが、元がタイトなデザインのおかげかそれほど悪くない感じもある。アウトレット価格に釣られて一本購入とした。
股下は少々長めだけど、あの靴ならちょうどいいかと思い描いて、そのまま持ち帰って穿いてみたたらぴったり。

5月17日 水泳関係の動画で有名どころといえば、教育用画像素材集の中の体育だったりするのだけど、何となく検索していたら月刊SWIMとやらでもいろいろとレッスン画像がある。これがなかなか目から鱗。ところで、この「三浦広司の目からウロコの4泳法上達術 これがキャッチの真髄だ」の中にあるクロールのローリング付き阿波踊り風なのって真似してみるとかなりきついな。

5月18日 カネボウの粉飾決算絡みですっかり有名になった中央青山。業務停止というのは、仮に期間が短くても命取りというのが会計監査法人の特性。そういえば、トヨタもソニーも中央青山だったはず。さて、ここらは乗り換えをするのだろうか。というところで、何となく例によって生ぬるくウォッチしておきたいのであった。

5月19日 サッカーのワールドカップ。あのボールのひょうたん型を横にしてみれば、なにやらサングラスをかけたチョイ悪ハロ。
あるいは連星のように見えるか、等電位線のように見えるのか。「互いにシュバルツシルト半径を共有する複数のブラック・ホール」には見えないか、やっぱり。

5月20日 バーベキュー大会とかに参加する。遊園地内なのだが、ご招待に預かった形で、駐車場無料、入園料無料、食材代等々すべて無料の上に乗り物券までいただいた。天気はぐずついていたのが嘘のように晴れ渡って暑い、熱い。ビンゴでちょっとした景品まで頂いて、なんだか少々申し訳ない位の気分で帰る。
終了後にスーパーに寄り、地下駐車場から出てきたらなにやら空が位。雨でも降るのかと暢気に構えて出たら大雨である。

5月21日 SAPPOROの「雫(しずく)」なる発泡酒を買ってみる。これはなかなか良くできている方ではないだろうか。飲んだ後に引く香りや味はさすがに発泡酒臭さを感じるとはいうものの、初代のビール風味アルコール飲料とは隔世の感。ちょっとやそっと税率弄ったところで、発泡酒等へのシフトが固定化するのはあたりまえか。

5月22日 どうもシャツがヨレヨレという感じになってきたので、糊付けとアイロンがけをしてみる。買ってきたのは”アイロン用キーピング”。埃を被っているアイロンの箱を引っ張り出してくる。このアイロンって確か就職するときに買った物ではなかったか。その後は大した出番もなく、一番活躍したのはトラ技の広告外し。
これまたずいぶん前に買ったアイロン台を出してきたものの、四苦八苦。なんだってこんなにややこしい構造しているのだろう。ワイシャツと基本構造は一緒だから、ワイシャツのお手軽アイロン掛け解説でも探した方が良かったか。
・・・という具合に自分で悩まずに安易に解決手法を得ようとするのは良くない傾向かな。

5月23日 古本で買った「田宮模型の仕事」の文庫版。腰巻きには「この本を読んで、みんな元気になろう」とある。まっ、とりあえず、元気に頑張ろう。

5月24日 新聞に出ていた少子化対策関連の記事。金銭的な理由を挙げているといところなのだが、例として出しているのが夫婦で合計年収が千数百万だったのが、妻の側が退職して、夫が転職で年収減って今は500万円くらいで生活が厳しいという言いぐさ。
それって、単に無計画っていうだけではないのか?というのもあるし、年収500万くらいで頑張ってる世帯なんていくらもあるぞとも思う押し、そもそも、年収千数百万もあったら専属のベビーシッターなりを雇うことだってできるだろう。そもそも、それだけの給与を出せるところなら、それなりの制度があるだろう・・・等と考えていくと、この話しはどうにも胡散臭い。下手な創作じみている。
仮に実話だとしても、もう少し現実味のあるネタを出して欲しいものだな。

5月25日 ツマミでも買うかと立ち寄った先で「HIGHLAND PARK」の12年物を買ってみた。香りを嗅いでみたり口に含んでもみたけれど、やっぱりウイスキーは良く分からない。醸造酒と蒸留酒の違いというのも当然あるだろうけども。ブランデー代わりに紅茶の香り付けにでも使ったらどうだろう。

5月26日 ちょっと時間が出来た。ふとCPUの一つも書いてみるかという気が再びわき上がってきて仕様を整理。でも最後まで書ききるのっていうのは地道な努力なのだな。今までも難度かそういう虫がモゾモゾと蠢いた事はあるけど、途中で面倒臭くなって放棄というパターンだったしな。

5月27日 玩具な世界では超有名どころなバンダイはホビーセンターの作業着・・・というより「制服」だな、こりゃ。
5月29日 わけのわからないFAXが届く。
Mrs. Nazek Audi Hariri.とやらから、「Greetings to you, with warm heart I offer my frendship, and greetings, and I hope this fax meets you in good time.」で書き出される延々とA41枚びっしりな英文。「When my husband died, I was contacted as next of kin by private security firm in Europe to come forth to claim the・・・・]だの「totaring $86,000,000 which was generated from cash payments from his business associates.」で、終わりの方には「we are offering you 20% of the funds.」だそうで。
あっちじゃこういうやり方が多いのかな。

5月30日 目薬のスマイル40EXを買ってみた。これがなかなか目に来る。というところで、在庫分の発注をかけながら口にした「CACAO99%」なチョコレート。「非常に苦いチョコレートです」という警告文が入っているという物だが、なるほど、さすがに原材料が「カカオマス・ココアパウダー、乳化剤」苦いというよりもなんだか粉っぽい感触。このまま食べるというより、何かの材料として使ったり、隠し味として使うのが良さそうでもある。

5月31日 国関係の某組織からの要望で物を先に送ったのが良いのだが、やれ請求書の日付がどうだのと。対応したら今度は別の同じようなところから角印と丸印を押してくれだのと。そんなご大層な印鑑なんぞ出番もないので作っていない。そもそも登記があるわけでもないのだから、いくらご大層な大きさの判子であっても、100円ショップで売っている三文判程度の意味しかない筈だが、そこは歴史と伝統に裏打ちされた形式主義。「そんな物無い」と突っ返すのも大人げないし、こんな事でズルズルと入金を遅らせるのも腹立たしい。この際屋号な印と屋号な代表者印を作っておくことにするかと判子屋を検索して注文してみる。二つセットで約1万円なり。