2006年12月
12月01日

気が付けば12月。この1年、長かったな。あと一ヶ月だけど、ここで更なる追い込み。

12月02日

近所のスーパーで見かけたシールド。そうですね、やはりこれからはスーパーでも電磁波対策も必要でしょう。

12月03日

メールを整理していたら、ずいぶん前に回答したつもりになっていたものの日付がなんと一昨日。やることが多すぎて、記憶の彼方に押し出し状態ということか。

12月04日

思い切り出遅れながら「アキハバラデパート閉店」の話しを知る。「アキバ系ショッピングセンター」とは何だろう。電子工作系とか、ジャンク屋の類ではないことは確かだろうな。(そりゃあ、改札出たらいきなりジャンク屋ではパンピー(死語)には受けが悪かろう)

12月05日

先日不在通知が入っていたので郵便局に取りに行く。このタイミングで物が送られてくるという記憶は無いのだが。通知書を出したけど、荷物が行方不明なのか局員が右往左往。出てきたのはお歳暮。そういうシーズンだったか。端末がおかしくて場所が分からなくなっていたとのことだけど、恐らく、うっかり登録し忘れたんだろうな。割れていた灯油缶(といっても、ポリタンク)の蓋を買ってセルフスタンドで給油1200円台が高いのか安いのか良く分からない。
ついでに少し溜まっていた本を売り払う。しめて400円なり。

12月06日

遠赤外線なパネルヒーターが暖かいのは良いのだけど、ちょっと熱すぎるきらいも。強弱切り替えはあるけど、どうせヒーターの一部OFFか、直並列切り替え程度だろうと、試しに調光器をつっこんで、無段階化してみる。とりあえずトラブルは無く、それなりに調整できているようだけど、大丈夫かな?

12月07日

安い時計が面白くていくつか買っていたのだけど、とうとうあれも止まり、電池を入れ替えても駄目、こっちは錆びてくるという具合で、結局現役で動いているのは一つだけになってしまった。そんな中でリサイクル店を見ていてこの前から何となく気になった時計がいまだにケースの中。シンプルなデザインが気に入っていて、眺めているうちに、ズラッと並んだ時計の中から浮き上がってくるようにも思えてくる。ケースから出してもらうと、思ったよりも傷も少なく綺麗なもの。本物かどうかは知らないけども、これも何かの縁というつもりで購入。

12月08日

古本でみかけたコミック「キャットストリート」。とりあえず「タイトルだけは知っている」というパターンだったけど、こういう話しだったんだな。2005年4月が初版か。裏には「不登校&ひきこもりの生活を送る」とあるが、引きこもってる割にはふらふらと出歩いてる。もっとも、これがないと、脇役との出逢いが作りにくいしで致し方ないというところか。

12月09日

コンビニで並んでいたコミック「神の雫」。表紙からしてそれっぽいけど、ワインなウンチクコミック。ふむ、やっぱりフランスで、やっぱり赤なんだな。そうそう、赤はコルクを抜いてから酸化していくに従って変わっていく。昔買った超安物でさえ開けてから10分位してからの方が旨くなったっけ。そういえば、昔飲んだチリの白は美味だったっなとか、昔からフルーティでお気に入りなドイツの某銘柄の白(もちろんさして高くはない)は最近ご無沙汰だなと思い出す。

12月10日

CQ出版から季刊の「エレキジャック」か。高校生/大学生と中高年というターゲットはお爺ちゃんと孫という図式だろうか。とりあえず、タイトルは面白そうに並んでいるというところかな。

12月11日

最近、何となくジムニーが気になっている。そう、あのスズキのジムニー。ちょくちょく見かけるのだけど、やっぱりオンロードでの乗り心地は悪いのだろうか。以前展示車に乗った時は見きりのしやすさがちょっと気に入ったのだけども。

12月12日

なんとなくWikiを置いてみようと思い立つ。何か説明ページを作るのにいちいちページ作って、リンク作ってアップロードしてという手間をさっくり省けるという事もあるけれど、別に記名で作成するような物でもないのでお手柔らかにホドホドに使って頂ければと思う。

12月13日

「あれ、どうでしょうか?」と催促の電話。どうもだいぶ急ぎのものだったらしい。急遽プライオリティを引き上げて、一気に片づける。

12月14日

何となくネットで申し込んでしまったJUNのGLOBAL iDなカードが届く。JUNグループの、JUNMEN、JUNK CLUB、ROPE等々で使える共通ポイントカード。さて、初使用はいつになるのだろう。とりあえず丸井か?

12月15日

何となく気になっているジムニー。近所のディーラーに聞いたらあっちなら試乗車がありますとのことで、電話してみたら、あった。とりあえず行って乗ってみる。なるほど噂に聞くドッカンターボ、うるさいエンジン音。でも案外乗った感じは悪くはない。確かに面白いクルマではあるな。

12月16日

久しぶりに剃刀で髭を剃る。確かに剃った後のすっきり感は電気剃刀は無い物だな。少し原稿で四苦八苦してから、料理用で安い白ワインを買ってみた。料理用で突っ込んだ後でちょっと残りを舐めてみたらこれが旨くない。多くを期待するのが間違いかと思ったけど、考えたらお気に入りのあれならミニサイズではない一本でも数千円か。

12月17日

牡フライでもするかとスーパーに行ってみたら、昨日の売れ残りなのか値下げしたものまで山ほどある。珍しいなと思っていたら、どうやらウイルス騒ぎの風評被害というやつらしい。噂ではウイルス5個や10個で発症まで至るというのだから、完全隔離された中に居るのでもない限り、運天に任せるよりないわけだ。どうせ去年もかかったしな。大ざっぱな注意だけして、美味しく頂いた。

12月18日

PSoCネタを考えてみる。何となく出来そうだなと思ったけども、〆切も近いことなので、とりあえず思考実験だけ。片づいたらEVAL1でも使って波形をとっておくとするか。ところで、「Vector-based Pong on an Oscilloscope」だそうだ。DACを複数チャンネル持てるPSoCなら、もっとシンプルに作れるのかな?

12月19日

昼を外で食べようと出た先でアウトレットモールへ。特に何を買うでもなく服を見ながらひとまわりしているうちにUNITED ARROWSでカシミヤの手袋を見つける。さすがカシミヤ。薄くて軽くて柔らかくてしかも暖かい。値段もさすがのアウトレット価格に引かれてつい購入。はめていると、ほんわかと暖まってくる所が嬉しいものだ。

12月20日

八王子の社会福祉法人のかたくりの家場所はここ)がレストランを始めたとのことで行ってみる。知的障害者の店員さんがお出迎え。まるで学園祭の模擬店のような具合のほほえましさだけども、メニューはなかなか綺麗にできている。ビーフシチューに、パン、デザートなどの付くセットを付けてみたけれども、出てきた物を見て、食べて驚いた。シチューの見た目が本当にこじゃれたレストランで肉も良い所を使っているようだ。パンは恐らくここの作業所で焼いたものなのだろう。最後に出てきたデザートはカラメル(?)で出来た網状のドームの中にムースかというところで、これまたお洒落である。これを普通に店で食べたら黙って3千円位はするところだろうが、おおむねコミコミで1500円位(だったと思う)
単なる喫茶胃/軽食もありなので、車で通ることがあったら立ち寄るとするか。それにしても平日の11:00から16:00くらいだったかのいわゆる作業所タイム営業というのが勿体ない。

12月21日

気が付いたら、もう20日を過ぎて残り10日あまり。そんな中で買い換え決定した車の納車が間に合ってしまうとか。何となく前にも書いた気もするけども、今の車も運転する上での不満はないものの、どうもおかしい事が多いのだ。多少の無茶な追い越しなどは良いとしても、明らかに危ないタイミングでの割り込みやら、自転車/歩行者がフラフラと車道に出てくるというのは、距離や速度の目測を誤りやすい何かがあるのだろう。こちらの判断や操作のミスで相手を怪我させるというのは車を替えてもしょうがないけども、乗ってる車の見かけの問題から目測を見誤って怪我を負ったり、こちらに対しての加害者ともなる可能性のある相手側の事を考えると、こいつは少々ヤバいのかもしれないということも考えての買い換えでもある。
もっとも、選んでいるうちに段々と面白くなってきたということは言うまでもないが。少々痛い出費ではあるが、今度は今までよりずっと目立つ筈。今度はもう少し長く乗り続けられると良いな。

12月22日

来年のための打ち合わせ。いよいよ動き出すのか。勉強しなくてはならないことも山ほど出てきそうだな。

12月23日

世の中クリスマス直前ということでにぎやかなこと。とりあえず買い物をする。1年前に使ったままのポイントカードを再び出すと、ちょうど商品券と引換出来るだけのポイントになった模様なので、利用させていただく。ついでにカメラ屋でPC買い換えの時のポイントも使って買い物。なるほど、クリスマス前のセール中は私にとってはポイント消化月間なのだ。

12月24日

イブといっても特別なこともなく。このところ安くなっている牡蠣でカキフライにする。本当は薄力粉にすべきだろうけど、強力粉を使ってみた。とりあえず、綺麗に付く。

12月25日

少し部屋のゴミ捨て。次々に良く出てくるものだ。まだまだあるけど、とりあえず今日はここまで。

12月26日

車検証が来たとかでFAXしてもらって、保険の車両変更などなど。これで期限が来たら新しくディーラーで入り直すという手もあるな。

12月27日

というところで納車。考えたら15日に試乗して27日にもう入れ替えという特急処理。とりあえず近所まで買い物に出たが、シート位置が高くて見通しが良い。音はさすがにうるさいが、考えたら旧型のムーヴなんかとは良い勝負な気がする。急な坂を登る時の余裕度はさすがターボ。一方、乗り心地は噂どおりのゴツゴツ感。舗装道路や横縞状の凹凸を付けた舗装などは綺麗に乗り越えるけど、片側だけ凹凸に乗った時のはガツン!という、いわゆる突き上げ感はさすがリジッドなサスペンション。もっとも、路面の状態が良く分かるのは良いことと言うべきかも?
走り方はまったく変えないようにしてみたけども一番気になっていた無理な割り込み等は格段に減っている気がする。以前なら絶対割り込んできて、こちらがブレーキを踏むことになったような場面はもちろん、かなり余裕がありそうなタイミングでも待っている車が多々。やはり大きめで近そうに見えるのか。
さて恒例の伊達巻き買い出しツアーに行く前にETC取り付けとチェーン購入に行くとするか。しかし、175/80-R16はレアものだからなぁ。

12月28日

ETCを取り付けに行く。小洒落たタイプをつけてもしょうがないので、とにかく無骨で単純明快な一番安いもの。取り付けを依頼したら、「土禁ですか?」と一瞬戸惑った様子がおかしい。しばし待ってからいつもの16号バイパスの有料区間でテスト走行。当然だけど何事もなくゲートが開いて通過である。

12月29日

JJClub100とかいうものが近場に出来ていたことを知って行ってみる。中にあるゲーセン、カラオケ、ビリヤード、DVD、コミック、スカッシュやフットサル等々どれも遊び放題で、15分100円なり。ゲームセンターでまともにやったらものの数分で終わってしまうところだけど、ここだと何十回リプレイしても関係なし。
スロットを少し動かしたけど、もはや感にもならない。ただの乱数ゲーム状態である。シューティング関係やらガンダム・・ってこれは昔のベクトルスキャンな戦車物とコンセプトは大してかわらんな。続いて手を出したピッチング9ではあまりのコントロールの悪さに苦笑。とにかく延々と粘ってとにかく9枚倒した時には汗だくである。
DVDはイニシャルDの実写版とやらを眺めてみた。当たり前だけども、役者は日本人っぽくないし、ヘアスタイル、着ている服、脚本もどうみても日本人のセンスじゃないな。キャラクタの色づけがあまりにも極端。カンフードタバタギャグ映画のノリというところか。それにも関わらず場所は言わずと知れた榛名山の峠。どうにも違和感だな。我慢して眺めていくけども、結局峠道で車がクルクル回るというだけになってしまっている。
というところで、帰ってくる途中で走行距離100kmを越える。燃料計の針は1/4を少し割り込んでる。リッター10kmいくかどうかというところだな。まぁ、昔乗っていた1000ccなNAなのもその位だったか。重量が1tもあるようなFR(4WDにもなるけれどオンロードではFRな2WD)なターボでロックアップもないトルコンATなのだし、まぁ妥当と思っておこう。

12月30日

賃金不払残業解消キャンペーン」だの、11月23日あたりの一週間がノー残業週間にしようなどと抜かす一方でホワイトカラーエグゼプションと言う。もはや言っていることもやっていることが支離滅裂だな。そういえば、自立支援法にしても、介護保険にしても、普通に考えられることと、やっていることの実体がずいぶんとズレてしまっているようだ。どうも最近の傾向なのか、昔から実はそうだったのかは知らないけれども、行間を読むとか、背景にある考えを汲み取って考えるということをせずに、表面だけを撫でる、先を見通さなくてはならない立場の人間が目先のことしか考えなず、字面を追うことしかしなくなっている感があるな。
とりあえず、表向きの字面によってしか行動しないのを字面人と名付けよう

12月31日

ちょいと高速に乗る。思ったよりも静かだ。路面の凹凸はやっぱり良く拾うようだけど、NAだと失速していた上り坂でも平気で上がっていくのはさすがターボか。まぁ、エンジン自体はワゴンRと同じ物を積んでいるのに車体は重いということで、あんまり楽な走りはしていない筈だが。燃料計の読みを見ていると、燃費は思ったより悪く無く、おおむね10km/Lあたりになりそうだ。
帰ってきたらCATVでファーストガンダムの映画版。眺めていたらアムロがハモンと出逢って奢りを断った場面で「僕<消音>じゃありませんから」と声が消えた。今時もう実体を見ることもなくなった<消音>の言葉狩りか。「真っ赤なポルシェ」を「真っ赤な車」に書き換えて良しとしてしまう字面人だな。