2011年03月
03月01日 78K0Rをちょっと真面目に眺める。このPGAとコンパレータは使いであるのかなぁ。とりあえずA/Dして様子を見てみるか。

03月02日 先日購入した椅子が届いたとのことでとりにいく。結構箱が大きいな。ちょっとゴタゴタしながら組み立ててみる。ちょっと腰掛けてみるとこれが良い感じだ。車のシートよろしくヘッドレスト部分まであるようなハイバックチェアで、座面の奥行きも大きめなのが利点か。

03月03日 78K0R応用で、ちょっと思いついたものがあったので、簡単に回路図を引いてみて、手計算で定数を決めた後に、Spiceでシミュレーション。起動時にちょっと予想していなかった挙動を示すけど、おおむね計算どおり。これでうまくいくかな。

03月04日 持ち運び用の電卓をひとつ購入。ぱっと確認したいときにその場に電卓が欲しいということで、部屋の中でもあちらこちらに電卓を転がっている。今回は式のプレイバック後の修正でデフォルトで上書きではなくインサートモードになっているもの。たとえば、123+5というときに123を1234に変更しようとすると、上書きだと12345になってしまう。いちいちインサートモードに切り替えるのもうっとおしいのだ。
一方、確定申告の時の領収書入力などで使っているのは上書きタイプ。こちらは同じ桁数の入力が多いので、上書きされるほうが、Deleteする手間が無くて良いのだ。

03月05日 78K0Rな回路設計。2SJタイプのFETなど、日ごろあまり使っていなかったものがあったので、いつもの部品屋に買出しに。帰ってきてからブレッドボードでの実験も手抜きしていきなり組み立て。実際に動かしてみると、改良点も思いつくもので、ちょっと回路変更とプログラム変更して完成。
まぁ予定通りとはいえ、動くことは動いた。

03月06日 ブツができたので原稿書き。物ができているだけに楽なものというところだけど、良くあるのがこうやって原稿を書いているうちにあぁすれば良かった、こうしたほうが良かったというところが出てきてしまうこと。このとき修正しそこなったり、原稿と物が一致しなくなったりということが良くあるのだな。
注意しなくては。

03月07日 確定申告の期限が迫ってきた。初日に持っていっていたときもあったというのに、今年は期限ギリギリになっている。とりあえず通帳の入力は片付いたので、さぁ、領収書だと思ってふと気がつくと源泉徴収票が無い。必死で探して約1時間。何のことは無い。思いがけないところから飛び出してきた。今度は無くさないように、ちゃんとしまっておこう。

03月08日 ライティングデスクと先日買った椅子を組み合わせて仕事環境構築。これが思っていた以上に良い組み合わせ。腰にはあまり良くないのかもしれないけど、背もたれを少し倒して後ろに寄りかかりながら、時々外の様子を見つつ回路図描いたり、データ打ち込んだり。片付いたら必ず片付けて蓋を閉めるというのも習慣化すべきかな。

03月09日 PSoC Creatorのアップデート対応でいろいろと改造。なかなか一筋縄ではいかないな。とりあえずなるべく近い形まで持っていくことができたのでこれでよしとするか。

03月10日 某社まで部品を持っていく。帰りに少し違う道を探しておく。地図で見てこれでいいかな?と思った道をたどっていったら、いつのまにかいつも良く通る道へ。ここに繋がっていたのか。覚えておこう。

03月11日 土日に片付けようかと思っていた確定申告書を書き上げる。とりあえず今年も戻ってくる方向だな。提出するついでに部品を届けにいつもの所に行こうと思ったら結構ガソリンが減ってる。とりあえず申告書の提出を済ませて、スタンドに行って満タンに。
さて、片道1時間はかからないかな?と出発してしばらく走って赤信号で減速していたら妙にハンドルをとられる。タイヤがパンクという感じでもないし、道路に目立った凹凸があるわけでもなさそうなのに何で?と思いながら停車したけども、まだ揺れている。何がおきたのかな?と思ったら電線が縄跳び状態で揺れている。気付いたら歩道には周囲から出てきた人が何人も。
地震か。かなり大きいな。震源が近いならもう少し突き上げもあるだろうからそれなりに遠いのか。Pレンジに入れてパーキングブレーキを踏んでおく。車がさらに左右に揺れる揺れる。まぁ、別に地震で転がる可能性はないだろうし、この程度なら電柱の倒壊もないだろう。とりあず車の中にいたほうが安全か。それにしても長いな。青信号にはなったけども、対向車のトラックも止まったまま。ラジオでは東北方面が震源と言っている。あっちが震源でこの揺れだと一体どうなってるのだろう。とりあえず後続車が近づいてきたので、ハザードをつけていたら、後続車が追い越すこともなく後ろで停車。
若干収まったようなので、ゆっくりスタートさせて、次の信号で右折して帰路につく。事前に伺うと連絡していた会社に電話してみるけども、案の定繋がらない。携帯回線は優先度最低だしな。あきらめてのんびり帰ることにする。下校途中の小学生が座り込んでいたり家から出てきたご近所さん同士の集会がそこかしこ。
比較的古い家も多いエリアも通るのだけど、特に目立った被害は無い。何かとお騒がせになるブロック塀の類も崩れたりはしていない。確かに大きく揺れた気はしたけど、加速度はそれほどたいしたことは無かったのか、周波数が良かったのか。
自宅到着して、出てきていたご近所さんに挨拶がてらして部屋を眺めたけども、うずたかく積み上げた部品箱にも何の被害もなし。冷蔵庫の上の電子レンジ上にあったプラスチックの蓋の類が落ちていた程度。唯一床置きビデオデッキの上に乗せて少し手前に引き出していたテレビが手前に転がって、「コンニチハ」していた程度、。
その後送迎モードに入ったものの、踏み切りは遮断機降りっぱなしで通れないわで、メインの道路は大渋滞。記憶を頼りに裏道に入ったら一転してガラガラ。帰りも一部大渋滞にハマったものの、一本裏に出たらこれまたいつもよりすいているくらいだな。
その後寄る夜になって近くの20号バイパスは大渋滞。恐らく中央道通行止めであふれたのが全部流れ込んできたのだろう。一本裏道は全く車の陰も無い状態なので、裏から裏へと抜ける。
一時期水道が止まったらしいけど、チェックしてみたらOK。とりあえず、電気、ガス、水道全部OKということで、生活にも大きな支障なし。
さて、教訓。本当の非常時には緊急連絡網なんて何の役にも立たない。電話やメールよりwebの方がアクセスしやすい。それより圧倒的に有利なのがアマチュア無線。学校ではありきたりの避難/引取り訓練よりも、炊き出しなどもして学校で一夜を過ごしす「宿泊訓練」の方がずっと実効性がある。

03月12日 地震による被害に比べて津波の被害とはなんと広い範囲に及ぶことか。それにしても、海からこんなに近く、高さに余裕の無いエリアにこれだけ家が建って町ができているのだなということを改めて感じる。
そんな中、福島第一の1号炉(GE製)が少々ややこしい状態になっているとのこと。かなり言葉は選んでるけど、結構ヤバい状況だな。ECCSが動かないっていうのはかなりの致命傷じゃないか。状況かなり悪そうだ。ところで、福島の第一原発の1号機って、マークTで、丸底のフラスコみたいなのだということになってるけど、報道ではマークUの三角フラスコ型になってる例が多いのはなぜだろう。

03月13日 ちょっと入り用なものがあって100円ショップに行くと、電池がだいぶ減っている。ライトやら懐中電灯の類もだいぶ買われているようだ。原発停止に伴って電力供給が厳しくなるので、月曜日から輪番停電というのか、計画停電とやらを実施するのだといきなりの発表。さて、自分がどのエリアなのかがまずわからない。さらに時間帯が良くわからないし、インフラである鉄道各社への供給も止めるのだという。それ以外でも、電気、ガス、水道、電話・・・道路網にしても、ほとんどインフラと呼べるものは電力に依存しているところが多いわけだけども、どうなるのだろう。その後の鉄道会社の運行予定の発表などを見ると軒並み運休。これでどうやって通勤・通学すれば良いのだろう。「なるべく控えるように」なんて勝手なことを言ってるけど、世の中そんなお気楽な商売してる連中ばかりじゃないんだが、それらへの影響を事前に検討してちゃんとすり合わせたとは到底思えない。
そこにもってきて、この発表態度。一体何様のつもりなのだろう?

03月14日 案の定の大混乱。これで責任を取らなくて良い立場の人のやることはやっぱり違う。メールチェックをすると、あれこれとまとめて飛び込んでくる。あの騒動で滞留していたのがまとめてきたのかな?
買い物に出かけたら、突然の大渋滞。何事?と思ったらなんとガソリンスタンドに延々と続く長い行列。えっと、ここは被災地ではないわけだ。確かに被災地に近いから物を優先的に被災地に送っている(救援車両向けなどにも燃料が要るだろうし)から物の供給が少し細っている程度のこと。流通在庫だって山ほどあるはずだし、だいたい西は何の影響も受けてないにもかかわらずこれだ。石油ショックの時のトイレットペーパー買占め同様の愚行をまた犯す。こうしたパニック買いのおかげでバスや施設などの送迎車など、本当に必要なところが動かなくなったらさらにパニックに拍車をかけてしまうのに。

03月5日 ホームセンターに行くと、今度はガソリン携行缶を買い求める人々。スーパーに行けば、米だのカップ麺の類の買占め。にんじんも大根も、じゃがいもも、レタスも、肉も魚も何でもあるわけだ。食うものなんていくらでもあるというのに、「○○が無い」となると山ほど買い込んで・・・そのあとどうするんだろう。「うちにはこれだけあるから安心」というだけでどうせ賞味期限切れにして、破棄するんじゃないだろうか。そこで買い占めた分、店だって仕入れざるを得なくなって、それが被災地に回す分の減少につながるんじゃないかとか、ちょっと想像を働かせれば良いのに。ちょっとマイナー気味な別のスーパーを眺めたら米だって山積みで、みんな眺めはするけどそんなに手を出そうとはしない。そんなものだろうな。
というところで、ぼちぼちと波形取り。

03月16日 さて、電力需給が逼迫しているので、停電だという。緊急避難的には仕方の無いところだけど、こんなことをいつまでも続けられるわけがない。生産ラインだって動かさなくてはならないだろうし、そちらには多少融通するなんていっても、世の中は大口需要家だけで成り立ってるわけではないし、23区内だけで回ってるわけでもない。このままでは産業・経済そのものが回らなくなるのは確実だろう。一方で中部関西方面から融通してもらうには周波数変換をしなくてはならないので受電できないのだという。さて、需給の逼迫はどのくらいかな?というと、福島の第一の1〜4号機、第二の1〜4をあわせて600万kWH程度ある。これでは多少のことをやっても間に合うとは思えない。それならば不足分に相当する境界エリアをこの際東電の管轄から切り離して中部電力の管轄領域を広げるしか無いんじゃないかという気になる。無論、いろいろ問題はあるにしても600万kW級の追加発電所建設に比べればまだ現実的じゃないんだろうか。

03月17日 無計画な計画停電のおかげで結構なストレスである。とりあえず、バッテリを使った簡単な補助電源設備を配備。とりあえず最低限仕事は継続できるであろう体制はできた。というところで、ガソリン行列に、米だのパンだのの買いだめ競争になっている。トイレットペーパーだの何だのって、一体いつの話の再現なのだろう。
とりあえずすぐに困るような状態ではないけど、一体これはどうしたものだろう。そうでなくてもイライラな要素が多いというのに。

03月18日 どのエリアが無節操停電のどのグループに入るのか、市の職員さんがプリントを作って各家庭にばら撒いていたのだが、実はこのエリアはかなり給電方法が入り組んでいるようで、複数のグループが入り乱れる状態だということを知る。東電のサイトを見ても「どっちかだよ」というだけの実に不親切極まりない内容。だんだんイライラしてくる。23区内のすっきりした「対象外」エリアを見ると、不愉快さが募ってくるけど、もう、それも言うまい。

03月19日 とりあえず、東電に問い合わせ。一回目が駄目で二回目でようやく話がわかる。話はわかったけれども、あれやこれやでストレスだらけ。とどめにほうれん草と牛乳騒動。これでまた大騒ぎなのだろうな。こうなったら都心・・いやいっそのこと60Hzエリアに脱出すべきということかな。
さて、これを書いているうちに少しクールダウン。さて、ほうれん草と牛乳騒動だけども明らかに影響が出るのは輸出品。風評その他による被害を最小限に抑えるためにやることはたくさんあると思うけども、まずは一刻も早く放射線の計測器を買い集めて各国の税関などに今のうちに配布することじゃないだろうか。「輸出時点にも検査するけれども、そちらの国民に万が一にもと言うことが無いよう、受け入れ時点で計測してもらないか」と。「安全」より一段高い「安心」を目指すにはまずはそれだろう。

03月19日 先日の元ネタはこれだったらしい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015iif.html
でも、半減期を考えるとヨウ素はほとんど何の心配もない。注意するのはセシウムだけだろう。
ちなみに
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html
http://www.rist.or.jp/atomica/
だのを見ると経口摂取でも実効線量係数はセシウム137で1.3×10^-5(ミリシーベルト/ベクレル)ということなので、500Bq/kgあったとして、該当するほうれん草を1kgを生のまま食べたとして6.5×10^-3ミリシーベルトというところ。一体これをどれだけ食べると「CT1/5回分」になるんだろう。

などとやりながら、仕事もある。シリアルROMを100個ほど書き込まねば。かって以来あまり出番の無かったユニバーサルプログラマを使って書き込み書き込み。書き込み時間はかからないけども手間はかかる。

03月20日 急ぎの仕事が一段落して一息。やっと頭が冷えてきて改めてぼんやりと考えてみると、東電の「1000万kW足りないというのは、あまりにもきりが良すぎる数値。
東京電力のサイトから火力一覧を見て足してみる。3800万kWくらいになった。
水力は変なページにあるけど、合計すると、900万kWくらいある。
これにさらに現状稼動している刈羽の分が加算されるはず。
気になって検索してみると、他にももう少し詳しく計算した人もいたけど、やはり現状の需要を補ってあまりあるだけの発電量があるという計算になる。
電車の本数を大幅に減らしたりしてたけど、電車でGo!じゃないけど、電車って加速時しか電気を使わないし、今は電力回生もやってるんじゃなかったっけな。しかも大口消費な23区内は除外して残りの1/5の一部を落とすだけ。やっぱり、今起きているのは「オトナの事情ってやつなんだろう。原発は必要悪だと思わなくもないけれど、これでは逆効果になってるんじゃないだろうか。

03月21日 パネルの加工図をCADデータで出してくれとのこと。DXF形式っていうところか。さて、考えてみるとDXF形式なんて吐くような機械系なCADとはご無沙汰である。そういえば昔々にDOS版なJWCADなら使ったなということで、調べてみるとWindows版に進化してJWWとなっているらしい。
とりあえずダウンロード&インストール。使い方は簡単なヘルプ程度か。でも、JWWならユーザはやたらと多いはずと、”JWW"+やりたいこと で検索すると出てくる、出てくる。そうそう、レイヤグループなんてあったなと、思い出しながらゴチャゴチャと操作。とりあえず最小限の使い方さえわかれば何とかなるだろう。

03月22日 JWWでまずフロントパネルの穴あけ図作成。基準線をたくさん「複線」機能で引いていって、そこに角穴や丸穴を配置していけば良いのだ。

03月23日 バックパネルの加工図もできたので、ためしにプリンタで出力。ちゃんと原寸大で出るあたりが機械系なCAD。印刷したものを適当な厚紙・・が見つからない。探して出てきたのがカレールーの空き箱。展開して、糊で貼り付けてカッターで切り取ってみる。天性の不器用さは自覚済みだけど、それでもなんとかそれらしく出来上がった。これでOKだろう。
というところで、ガソリン不足は一気に解消されてきたらしいので、ちょっと走ってみたら確かにあっちのスタンドも、こっちのスタンドもほとんど行列無し。あの騒ぎはなんだったのかと思うくらい。地震発生の直前に満タンにしてから今まで、走行距離100km足らずというケチケチ使用で持たせていたけど、そろそろ解禁かな?

03月24日 で、水道水の放射性物質騒ぎである。とりあえず、ここは多摩川水系に地下水20%のブレンドなので、今のところ直接の影響は無いらしいとはいうものの、今後が心配ではある。さて、気になるのはやはり、これがどこから来たのかである。直接の原因は先日からの雨で空気中や大地にあった放射性物質が流れ出したということでまず間違いない。金町浄水場は江戸川のかなり下流にある。江戸川といえば利根川水系だけど、他の荒川水系や多摩川水系では検出されなかったという極端な差が出ているようだ。すると、荒川と利根川が併走している北北西方向から来たとは考えにくい。ここで気になるのが北千葉導水路。これは利根川が江戸川が分かれた先にある、汚染度日本一という不名誉な称号をいただいた手賀沼のバイパスみたいなもので、利根川から江戸川に向かって流れている。この利根川部分の接続箇所には関東北東部からの河川の水が集まってきている。もし、これが原因なら話は簡単で、導水路を閉鎖すれば良いだけだ。
あとは、放射性セシウムとヨウ素の除去だけど、多分イオン化しているのだろうから、一番手軽なのは蒸留。沸騰中の飛まつが飛ばないように油こし紙フィルタでも通して、後の湯気を冷却してやれば良いんじゃないだろうか。面白そうだから作ってみるかな。
03月25日 「ペットボトル入りの水」という表現をとっている。「ミネラル・ウォーター」と言わないのは硬水ではないからだろうけど、なんだか座りの悪い妙な表現でもある。さて、先日の騒ぎで千葉方面でも結構高い値を示した模様。まぁ、だいたい方向としてはあちら側ということか。
というところで、PSoC3.PRODUCTIONバージョンのデバイスを入手したので、早速動かしてみようとしたら、ESで作ったプロジェクトは「それ、デバイス違うし」と言われて書き込ませてくれない。デバイスを「PRODUCTION」に選択しなおして再ビルドしようとすると「その設定、使えないし」とこれまたエラー。とりあえずこれでいいかな?とやってみると、今度は動きが違う。何とか解読して小細工してみたら、今度は・・・・という具合で次から次へと問題多発。
何とか力ずくで押さえ込んだものの、この程度のプロジェクトでこの騒ぎでは、本格的に製品に採用しようと思っていた人は酷い目にあってるのだろうな。

03月26日 いろいろなものを何とか片付けて一息。なんとなく計画停電について調べていて面白い傾向を知る。そういうことか。

03月27日 こんなときに不謹慎と思いつつも、松島(あの、奥の細道で有名な松島)観光ページを開く。東松島市の大変な状況は繰り返し報道されているのだけど、あの名勝松島はどうなってしまったのだろうといこと。
結論から言うと、ほとんど重大な被害は無かったらしい。不幸にも亡くなられた方は1名だけだとか。津波があの松島の群島にぶつかって波を細かく跳ね返した結果、勢いが弱められたのだろう。国宝の瑞願寺もほとんど被害は無い模様。検索していたら、津波後の町の写真を掲載している方がおられたけども、確かに他のところに比べるとずいぶんと被害の程度が違う。復興が一段落してきて、復活してきたら必ずもう一度訪れよう。

03月28日 二次元CADなJWW(JW_CADのWindows版)でパネルの加工図の最終チェック。原寸大プリントアウト。このままではヤワすぎるので適当な厚紙は・・と見渡して見つけたのが資源ごみに出そうとしていたカレールウの空き箱。裏に糊を塗って貼り付けて、乾いたのを見計らってカッターで切り取って、穴あけ。
基板をあてがってみるとちょうどいい感じ。とりあえず、テスト用で買っていたケースのパネルと交換して様子を見る。金属パネルのようにねじ止めなどでぴったりさせるわけにはいかないし、まぁこんなもんだろう。とりあえずOKとなったので、CAD図面を送付、製作を依頼。

03月29日 ちょっと用あって、ARMの割り込み周りを調べる。レトロなマイコンに慣れ親しんだ目から見ると独特な世界だな。

03月30日 車でちょっとでかけたついでに、そういえばと思って東京都にはここしかないと言われる道の駅へ。やっぱり野菜は安い。何かとお騒がせなほうれん草がこれまた結構な安価にあったので、1束購入。
さて、どうやって食べようというところで、なんとなく全部塩茹でしてしまった。とりあえず、そのままおひたしに。出来上がった大量のおひたし・・さて何日で食べきれるのだろうかな。

03月31日 なんとなくドタバタして一日終わる。気がつけば明日は4月。とりあえず1/4年はクリアできたけど、これからは大丈夫かな。