2024.12.08 21:45
車のキー修理
・車のキーのストラップをつけたりする環状の部分が見事に割れて、接着などもしていたのだけど結局脆くなっていたようでバキバキになってしまった。
・仕方なくバッグのポケットに入れたりしていたのだけど、どうにも面倒くさい。やはりストラップをつけておきたい。
・検索するとブランクキーが売られているので、これを買ってきて削ってもらえば良いのではないかと思ったけどご近所では持ち込みブランクキーはお断りとのこと。
・どうしようかと考えていたのだけど、カバーになっている側だけでも作り直せば良いのではないかな・・・ということで、ダイソーの「お湯プラ」(お湯で柔らかかくなる粘土)とUVレジンを買ってきた。今のカバーから内側部分の型をとってレジンで複製して、ストラップをつける穴をあけてやれば良いだろうという魂胆。
・何度か失敗して経験値を上げて作ってみたらうまくいった。ネジを通す穴をドリルで開けて、バリをヤスリで削ってやる。
・まぁ、表面は凸凹があって格好悪いけど、一応ちゃんと使えるものができた。反対側も作って、隙間をレジンでつなぐという手もありそうだけど、それはまた後日の課題としよう。
2024.12.07 19:25
CQのMAX10ボードがLinuxで使えた(恥ずかしいオチ)
・CQのMAX10ボードがやっぱりLinuxではだめなのかと思いながらもう一回試してみていた。改めて眺めているとなんか挙動がおかしい気がする。要するに問題なのはUSB Blaster互換のPICのファームウェアなのだ。このMAX10基板でLinux対応のファームウェアに書き換える手順は
1) Windows版のQuartusでPICのファームウェアを書き換えるロジックをFPGA内蔵のROMに書き込む(MAX10はCyclone2(だったか)にROMを内蔵したようなものなので)
2) ジャンパピンを切り替えてFPGAからPICを書き換えるような接続に変更
3) MAX10を起動
4) MAX10がPICにファームウェアを書き込み
という具合。
このとき、LEDの挙動がどうも説明どおりでない。書き換えをしたはずだけどひょっとして書き換えられていないのではないかとあれこれ眺めていたら、基板の裏に妙に飛び出しているピンが一つ。
・「???」とよく見たらFPGAからPIC書き込みに使うジャンパをするためのピンヘッダのピンが抜けてきている。更にじっと見たら半田がついてない。
・たぶん、組み立てた直後はかけらのような半田でつながっていたので、組み立て直後のPICファーム書き込みは出来ていて、その後半田が割れて接触不良。今回のアップデートしたファームウェアは書き込まれなかったと、そんな感じじゃないかな。
・ということで、はんだ付けしなおしてリトライしたら、なんかそれっぽい挙動。
・アップデートが終わったであろうMAX10ボードをUbuntu環境に持ってきたら・・・書き込みできた!
・ということで、芋半田には気をつけようというとっても恥ずかしいオチ。
・これでLinux環境でOKだな。
2024.12.06 23:50
VMware更新でWindows無事起動
・仮想マシンのWindowsがいよいよ立ち上がらなくなった。
・ひょっとしてVMWareが古いのも関係しているのかと、思い切ってバージョンアップしてみることに。
・そういえばなんか買収されたというメッセージも流れていたなということで検索するとBroadComに買収されたようだ。更に検索してみると、製品が簡素化されたそうでVMWare Workstation Proの個人ユースが無償化されてPlayerが廃止されたそうだ。
・果たしてうまくいくのかということで、ダウンロードしてインストールしたら、Playerは自動的にアンインストールされて新規インストール。なんとなく無事に終わって、変わってしまったアイコンをダブルクリックすると全く見慣れない画面。とりあえず起動できなくなっているWindowsの仮想ディスクを指定してやると、なんと何事もなかったかのように起動した。
・続いてQuartusのお勉強用に作ったLinux環境を起動してみる。こちらも全く問題なし。タブで仮想マシンを切り替えられるのだな。
・で、ブラウザを弄ってみると速い・・・今までより圧倒的に速い。メジャーバージョンアップはされていないのにな。
・明日、メインのLinux環境のバックアップをとってから全部構築しなおしてみよう。
2024.12.05 23:42
PicoScopeがやってきた
・さすがに我が家のテクトロさんのデジタルオシロは古い。ちゃんと動くけど、画面のキャプチャに使うメモリカードは今やレア物となっているCFカード。これがお亡くなりになると色々と困ったことになるということで、数日前からいろいろ眺めていた。
・今やお手頃価格は中国製に席巻されているわけだけど、Web上の情報を見ていると、どうもプローブにクセがありそうだ。「オシロスコープはプローブの先端から測定器んだからね」と昔言われたのを思い出す。
・そんな中でたまたま比較されていたのがPico Technologyさんのプローブ。これが実に素直な特性になっている。これっていったい・・・とちょっと検索したらなるほどUSBオシロか。改めて眺めてみるとそれなりに良さそうである。
・ということで、本日入荷となった。
・これ1台とPCがあれば自分が関わるような範囲の大抵の事柄には対処できるだろう。
2024.12.04 23:30
USB Blaster入荷
・そんなこんなで、USB Blaster2が入荷。これでAlteraな環境は大丈夫だろう。それにしてもご立派な大きさの箱だけど、USB Blaster本体はちょっと大きめのマッチ箱という感じ。
・このところ仮想環境なWindowsの挙動がおかしい。基本的にシャットダウンすると再起動時にほぼブルースクリーンになってしまう。延々と繰り返しているとそのうちうまく起動出来たりするのだけどどうにも不安定。これも問題だなぁ。
2024.12.03 07:57
マイナ保険証で3本化
・先日からマスメディアでマイナ保険証へ一本化だと言ってうるさくなっている。でも、そもそも現状でも「健康保険証」で一本化されているのではないのだろうかな。それがどうなったかというと、
マイナンバーカード、
使えなかった時のためだと称する「資格情報のお知らせ」とかいう”紙切れ”
現行の保険証(将来資格確認書とかいうのに切り替わるらしいが)
の3つが混在するという状況になったわけだ。「紙の保険証を廃止して・・とかいうけど、現状の”協会けんぽ”などでも保険証はプラスチックのカードである。それが「紙のお知らせ」などという「超アナログ」を新たに持ち歩かなくてはならなくなったわけだ。これを紛失したとか汚損したとかいったらどうなるのかな?
・初診のときの手間がーというけど、ユーザーにはほぼ関係ない。医療機関で過去の通院歴や電子カルテ情報がわかるとかいうけど、カードのICチップに書かれているわけではないという。だったら現状でも「医師専用サイト」で健康保険証番号と氏名でも入力して共有できるようにすれば済むのではないのかな。医療費のお知らせが来るということは、保険証番号で投薬情報などもわかるのだろうし。
・この投薬情報も通院情報も一ヶ月遅れなので、実はお薬手帳のほうがリアルタイム性が高いという、なかなか無様なデジタル化であることはあまり指摘されない(報道でも一ヶ月前までの・・・とサラッと前置きしているところが泣けてくる)
・一番の問題はマイナ保険証というのは「規定通りの顔写真を撮れない人」のことを全く考えていないということ。厚労省が絡んでいるはずなのに写真が撮れないのは乳幼児や障害などで目が開けられないといったようなケースだけだと思っているらしい。
・カメラが苦手な子(子といっても、成人はしている)、じっと立っていることが出来ない子・・・など、カメラの側を向いてじっと立っていることが困難という人はこの世に存在しないかのような扱いになっている。
・「奇跡の一枚」で作成出来てもそれを毎回の更新のたびに奇跡を期待するのは無理というものだろう。それを施設の職員がやれるのかと言われたらもちろん無理。
・たとえ撮れてもそんな写真では顔認証なんて通らないことも多々だろう。もちろん暗証番号を本人が管理できるわけがない。カードで認証させようとすればカードに暗証番号を書いておけということになってしまって、それこそ悪用のし放題になってしまう。
・ということで、高齢者だけではなく障害者の施設などでもマイナンバーカードは預かれない。たとえ預かったとしても更新作業なんてやっていられないだろうな。
・そうした方には「資格確認書」だというのかな?とするとそうした方のために何年かに一度資格確認書とか称する健康保険証を発行しなくてはならないということか。住所が変わっていて届かない!とかいうケースももちろん想定済みだよね?
・あと、医師を買収すれば(悪徳弁護士だっているのだし)医療情報が全部どこかに筒抜けというのもちらっと思ってしまったりもする。
・この1年・・・では遅すぎるので3,4ヶ月程度でそうした「細かい穴」を全部きちんと塞ぎました、悪用できないようにしましたと言ってもらわないと安心していられないのだな。
2024.12.02 12:58
Ubuntu2204+Arduino2.3.3
Ubuntuのパッケージマネージャで。Arduino-IDEのVer1.xxがあったので入れてみた。とりあえず起動はした。ここでそういえばフルカラーLEDがあったなぁと思いながら、AdafruitsのNeoPixelライブラリを取り込んで、添付されてきたサンプルを取り込んでビルド・・・したらエラー。ヘッダファイルが見つからないときたものだ。あれこれ見ても、こんなところでトラブっている例はあまり見ない。
・パッケージマネージャでインストールしているのがだめなのかなと思ってアンインストールしようとしたらできない。インストールしかさせないということか。
・仕方ないのでいったんArduino環境をまるごとアンインストールして、Arduino.ccのダウンロードページから持ってきて2.3.3をインストールしてみる。
・さて、どうなることか。なんだかIDE画面が立ち上がった後であれやこれやをインストールしている。面白いことやってるな。
・どうやら静かになったので全部おわったらしい。何も追加インストールせずにそのままサンプルを見たらNeoPixelもご存命。ということでサンプルを取り込んでそのままビルド。まぁ、ライブラリを追加していないからエラーになるだろうと思ったら何事もなくビルド正常終了。なんだか狐に摘まれ状態だけど、まぁいいとしよう。
2024.12.01 14:30
Arduino環境をインストールしたいのに
・12月といえばオペラグラス・・・・・・ではないな。
・今度はArduinoな環境をLinux上に持ち込むもうというところ。テスト用のUbuntu22.04な環境にインストールしようとして、ついうっかりインストールしているソフトウェアの更新をかけたらいつまえたっても終わらない。
・なんだか、最近こんなパターンばっかりだな。仕方ない。別環境で原稿を書きながら待つことにするかな。
2024.11.30 23:45
ものづくり
・最近いろいろなものを手にする機会が増えた。
・まぁ、某国製品も国産と遜色ないくらいの品質になっているという話は良く耳に入ってくるようになって随分たつけど、手にしたものを見る限りはほぼ間違い。
・単に電源を入れて動いた動かないというレベルの初期不良に関しては減っているの’かも’しれないけど、中身をつぶさに見ていけばとてもではないけど、国内メーカさんを始めとする各国のレベルには達していないものだらけ。中にはあぁ、ちゃんとしているなと思えるものもあるから、上下の差が大きいというのかそういう雑なものづくりをしているところも淘汰されること無く堂々と生き残れてしまうということなのかな。
・このあたりは測定器類でも言えているようで、たとえばこの前もオシロスコープのプローブをテストした結果があったけど、某社の100MHz用と200MHz用のプローブの周波数特性にに実は大きな差はないとかいうのもあったり、そもそも周波数特性がまるでアクティブフィルタを通したように暴れていたりという具合だった。この時同時に測定されていた某欧州メーカーさんのものは素直な右肩下がりカーブ。まぁ、そういうことなのあろうな。
・理解した上で使える範囲で使うというものなのだろうな。
2024.11.29 23:32
タイヤ交換
・このまえ1年点検で「タイヤの溝がだいぶ・・・」というご指摘を受けた。
・改めて眺めてみるとスリップサインまであと1mmあるかどうかというところ。というと、一般的な指標でいってあと5000kmか。
・なにせ低所得な身としては痛いのだけど、命に関わるものでもあるし、ままよ・・・とタイヤ交換することにした。今までのはブリジストンさんのNEXTRY(ネクストリー)。同じので良いよ・・・と思ったらバージョンアップされてNEWNO(ニューノ)とかいいうのになったらしい。
・低燃費のままウェットグリップ性能を上げて耐摩耗性も向上したのだとか。
・交換したらハンドルが軽い。しかも明らかに静かになっているのがわかるし、ちょっとした段差での突き上げも明らかに小さい。やはりゴムも劣化していたのだろうな。
・まぁ、痛いことは痛いけど交換してよかった。
2024.11.28 23:22
MilkVとかいうRISC-Vなやつ
・なんとなく某所で見かけたトランジスタ技術。
・秋月さんで取り扱いのあるMilkVとかいうRISC-Vコアなマイコンボードなのだけど、1420円でLinuxが動くという。内蔵RAMが64Mbyteだけど、グレードアップな256Mbyte版もあって、こちらは2300円。
・1GHz動作なRISC-VのC906と、コプロセッサとして700MHzのRISC-VなC906の2つのコアを持っているようで、どちらもFPU内蔵。1GHzの方はVectorとか書いてあるので、まぁベクトル演算なのが居座っているのかな。
・検索しているとMMUは無いらしいけども、この値段でLinuxなお楽しみができるとは。とりあえずどこまでできるのかちょっと下調べしておくか。
2024.11.27 22:53
T8F81とかいうFPGA
・そんなところで、お願いしていたUSB BlasterIIが届いたらしい。近々取りに行かねばな。
・そういえば、MAX10くらいならそこらで買えないのかななどと探してみていたら、道草モードに入ってしまって、秋月さんで
T8F81 DIP化モジュールキットなんていうものを見かける。2500円なりのFPGAだけどチュートリアルを見たらRISC-Vを入れたりしているのか。
2024.11.26 21:42
シミュレータが動いた
・ModelSimのインストールもやっと終わり。
・動くかなと思って、例に寄ってLED点滅の本体とテストベンチを食わせてみる。
・まぁIcarusで確認はしているのだし、ソースには問題はないはず。
・ということでちょっと躓いたりもしたけどちゃんと食べてくれた。
・波形を出してみると出力が変化していない・・・・が、クロック波形は見えている。そりゃそうだ・・・分周比がすごく大きいんだから。
・ソースに手を加えてもう一度。今度はうまくいった。なるほどね。
・ということで、Quartusだけインストールしてもだめだよというオチ。だったらインストーラでちゃんとやってくれという感じだけどもね。
・さて、あとはLiuxx環境ではどうだっていうことだな。
2024.11.25 19:41
とりあえずインストール成功・・・でもシミュレーションできない
・というところで、やっとこさアンインストール終了したので、インストール再開。しかし、インストールのたびにこれは厳しい。全くもう少しなんとかならないのかな。
・というところで、夜も遅くなってようやくインストール終了。長い道のりだった。
・とりあず起動してみる。UIに大きな変更はなさそうだな。とりあえずテスト用のLED点滅sなVerilogソースと、テストベンチを取り込んでおく。ビルドして書き込み・・・・まぁ、Windows環境だからか問題ないようだな。
・さて、じゃあシミュレーションしてみるか・・・とやったら無反応。いったんマウスカーソルがクルクルになるけど、しばらくして結局何も起動されないまま。
・ひょっとしてModelSimは別プロダクト扱いで別途インストールが必要なのかな。
・ということで、ふたたびIntel/Alteraさんのサイトのダウンロードセンターへ。
ここからダウンロードすれば良いのか。
・落としてきてインストール。これがまた結構時間がかかる。
2024.11.24 16:40
インストールリトライ・・・その前にアンインストール
・というところで、継続してインストールしようとしたけど、「すでにインストールされているよ」なメッセージが出てしまうので諦めてアンインストール。アンインストーラのインストールができていたのは幸い。
・これがまた延々と時間がかかる。終わらない、終わらない。
2024.11.23 15:53
インストール失敗
・ほぼ週報だなという感じでもある。
・Quartusのインストール中にハングアップ&強制シャットダウンを食らってインストール失敗。
・これで一体何度目なのだろう。Vitis&Vivadoでもインストール自体にはこんなに悩まされなかったんだけどな。
・とにかく、サイズはXilinxよりコンパクトなのにインストールには涙が出てくるほど時間がかかる。
・XilinxとAltera。こんなところでも性格の違いか。
2024.11.22 18:49
インストール進行中
・とりあえずQuartusの新しいのをWindowsな環境にインストール。と思ったら延々と時間がかかっている。気長に待つしかないか。
・やはりいろいろやっているとLinuxな環境のほうが圧倒的に利便性は高いなぁ。
・たまにprivilege関係とかで引っかかることはあるけれど、とにかくライセンス関係やら有無も言わさぬ一方的かつ暴力的なWindowsUpdateだのというもので頭を抱えることもないし。
・ネットバンキングがちゃんとLinuxサポートしてくれれば脱Windowsがまた一歩というところなのだけどな。
2024.11.21 07:52
Quatusのオチはそこか
・どうやらテスト用で使っていたCQさんのMAX10基板のUSB Blaster互換な書き込み器(PICを使っている)がLinuxに非対応だったらしい。
・Windows版なら可能なのか?ということで書籍の付属CDのQuartusの古いのをインストールしようとしたらなんだかカタカタカタとすごい音。以前自腹購入したPCの内蔵ドライブやUSBの外付けドライブのどちらも同じような感じ。だいぶ粘っていろいろやってみたけど、傷ついているのかうまく読めないらしい。
・諦めてサイトで一番古い17.0をダウンロード。
・さて、仮想マシン下で・・・と思ったら「認証しろ」メッセージが出ている。認証も何も、ちゃんとインストールしていただろうが!と思ってはた・・・と
・このWindows環境、テストするために仮想マシンのバックアップをとってからインストールして、メモリ容量だのCPUのコア数だの、何だのをその都度変更してテストしてはもとに戻すということをやっていたので、MS側にはハードウェアの変更が頻繁に行われているように見えてしまうのか。
・とりあえず再認証して問題は無くなった。これからは実験が終わるまではネットを切断しておくことにしよう。
・さて、インストールを始めたら終わらない終わらない。
・やっと終わって書き込みしてみると・・・何も問題ないかのように動作。
・それなら・・ということで、CQさんのところでアップロードされている更新ファイルを使ってアップデートしてみる。
・書き込みはうまくいったらしい・・・けど、やっぱりLinuxではだめみたいだな。
・仕方ない。FPGA側の基板は普通にJTAGポートが出ているらしいし、USB Blasterを入手するかな。どうせ必要になるのは確実だし。