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2024.11.30 23:45

ものづくり


・最近いろいろなものを手にする機会が増えた。
・まぁ、某国製品も国産と遜色ないくらいの品質になっているという話は良く耳に入ってくるようになって随分たつけど、手にしたものを見る限りはほぼ間違い。
・単に電源を入れて動いた動かないというレベルの初期不良に関しては減っているの’かも’しれないけど、中身をつぶさに見ていけばとてもではないけど、国内メーカさんを始めとする各国のレベルには達していないものだらけ。中にはあぁ、ちゃんとしているなと思えるものもあるから、上下の差が大きいというのかそういう雑なものづくりをしているところも淘汰されること無く堂々と生き残れてしまうということなのかな。
・このあたりは測定器類でも言えているようで、たとえばこの前もオシロスコープのプローブをテストした結果があったけど、某社の100MHz用と200MHz用のプローブの周波数特性にに実は大きな差はないとかいうのもあったり、そもそも周波数特性がまるでアクティブフィルタを通したように暴れていたりという具合だった。この時同時に測定されていた某欧州メーカーさんのものは素直な右肩下がりカーブ。まぁ、そういうことなのあろうな。
・理解した上で使える範囲で使うというものなのだろうな。

2024.11.29 23:32

タイヤ交換


・このまえ1年点検で「タイヤの溝がだいぶ・・・」というご指摘を受けた。
・改めて眺めてみるとスリップサインまであと1mmあるかどうかというところ。というと、一般的な指標でいってあと5000kmか。
・なにせ低所得な身としては痛いのだけど、命に関わるものでもあるし、ままよ・・・とタイヤ交換することにした。今までのはブリジストンさんのNEXTRY(ネクストリー)。同じので良いよ・・・と思ったらバージョンアップされてNEWNO(ニューノ)とかいいうのになったらしい。
・低燃費のままウェットグリップ性能を上げて耐摩耗性も向上したのだとか。
・交換したらハンドルが軽い。しかも明らかに静かになっているのがわかるし、ちょっとした段差での突き上げも明らかに小さい。やはりゴムも劣化していたのだろうな。
・まぁ、痛いことは痛いけど交換してよかった。

2024.11.28 23:22

MilkVとかいうRISC-Vなやつ


・なんとなく某所で見かけたトランジスタ技術。
・秋月さんで取り扱いのあるMilkVとかいうRISC-Vコアなマイコンボードなのだけど、1420円でLinuxが動くという。内蔵RAMが64Mbyteだけど、グレードアップな256Mbyte版もあって、こちらは2300円。
・1GHz動作なRISC-VのC906と、コプロセッサとして700MHzのRISC-VなC906の2つのコアを持っているようで、どちらもFPU内蔵。1GHzの方はVectorとか書いてあるので、まぁベクトル演算なのが居座っているのかな。
・検索しているとMMUは無いらしいけども、この値段でLinuxなお楽しみができるとは。とりあえずどこまでできるのかちょっと下調べしておくか。

2024.11.27 22:53

T8F81とかいうFPGA


・そんなところで、お願いしていたUSB BlasterIIが届いたらしい。近々取りに行かねばな。
・そういえば、MAX10くらいならそこらで買えないのかななどと探してみていたら、道草モードに入ってしまって、秋月さんでT8F81 DIP化モジュールキットなんていうものを見かける。2500円なりのFPGAだけどチュートリアルを見たらRISC-Vを入れたりしているのか。

2024.11.26 21:42

シミュレータが動いた


・ModelSimのインストールもやっと終わり。
・動くかなと思って、例に寄ってLED点滅の本体とテストベンチを食わせてみる。
・まぁIcarusで確認はしているのだし、ソースには問題はないはず。
・ということでちょっと躓いたりもしたけどちゃんと食べてくれた。
・波形を出してみると出力が変化していない・・・・が、クロック波形は見えている。そりゃそうだ・・・分周比がすごく大きいんだから。
・ソースに手を加えてもう一度。今度はうまくいった。なるほどね。
・ということで、Quartusだけインストールしてもだめだよというオチ。だったらインストーラでちゃんとやってくれという感じだけどもね。
・さて、あとはLiuxx環境ではどうだっていうことだな。

2024.11.25 19:41

とりあえずインストール成功・・・でもシミュレーションできない


・というところで、やっとこさアンインストール終了したので、インストール再開。しかし、インストールのたびにこれは厳しい。全くもう少しなんとかならないのかな。
・というところで、夜も遅くなってようやくインストール終了。長い道のりだった。
・とりあず起動してみる。UIに大きな変更はなさそうだな。とりあえずテスト用のLED点滅sなVerilogソースと、テストベンチを取り込んでおく。ビルドして書き込み・・・・まぁ、Windows環境だからか問題ないようだな。
・さて、じゃあシミュレーションしてみるか・・・とやったら無反応。いったんマウスカーソルがクルクルになるけど、しばらくして結局何も起動されないまま。
・ひょっとしてModelSimは別プロダクト扱いで別途インストールが必要なのかな。
・ということで、ふたたびIntel/Alteraさんのサイトのダウンロードセンターへ。ここからダウンロードすれば良いのか。
・落としてきてインストール。これがまた結構時間がかかる。


2024.11.24 16:40

インストールリトライ・・・その前にアンインストール


・というところで、継続してインストールしようとしたけど、「すでにインストールされているよ」なメッセージが出てしまうので諦めてアンインストール。アンインストーラのインストールができていたのは幸い。
・これがまた延々と時間がかかる。終わらない、終わらない。

2024.11.23 15:53

インストール失敗


・ほぼ週報だなという感じでもある。
・Quartusのインストール中にハングアップ&強制シャットダウンを食らってインストール失敗。
・これで一体何度目なのだろう。Vitis&Vivadoでもインストール自体にはこんなに悩まされなかったんだけどな。
・とにかく、サイズはXilinxよりコンパクトなのにインストールには涙が出てくるほど時間がかかる。
・XilinxとAltera。こんなところでも性格の違いか。


2024.11.22 18:49

インストール進行中


・とりあえずQuartusの新しいのをWindowsな環境にインストール。と思ったら延々と時間がかかっている。気長に待つしかないか。
・やはりいろいろやっているとLinuxな環境のほうが圧倒的に利便性は高いなぁ。
・たまにprivilege関係とかで引っかかることはあるけれど、とにかくライセンス関係やら有無も言わさぬ一方的かつ暴力的なWindowsUpdateだのというもので頭を抱えることもないし。
・ネットバンキングがちゃんとLinuxサポートしてくれれば脱Windowsがまた一歩というところなのだけどな。

2024.11.21 07:52

Quatusのオチはそこか


・どうやらテスト用で使っていたCQさんのMAX10基板のUSB Blaster互換な書き込み器(PICを使っている)がLinuxに非対応だったらしい。
・Windows版なら可能なのか?ということで書籍の付属CDのQuartusの古いのをインストールしようとしたらなんだかカタカタカタとすごい音。以前自腹購入したPCの内蔵ドライブやUSBの外付けドライブのどちらも同じような感じ。だいぶ粘っていろいろやってみたけど、傷ついているのかうまく読めないらしい。
・諦めてサイトで一番古い17.0をダウンロード。
・さて、仮想マシン下で・・・と思ったら「認証しろ」メッセージが出ている。認証も何も、ちゃんとインストールしていただろうが!と思ってはた・・・と
・このWindows環境、テストするために仮想マシンのバックアップをとってからインストールして、メモリ容量だのCPUのコア数だの、何だのをその都度変更してテストしてはもとに戻すということをやっていたので、MS側にはハードウェアの変更が頻繁に行われているように見えてしまうのか。
・とりあえず再認証して問題は無くなった。これからは実験が終わるまではネットを切断しておくことにしよう。
・さて、インストールを始めたら終わらない終わらない。
・やっと終わって書き込みしてみると・・・何も問題ないかのように動作。
・それなら・・ということで、CQさんのところでアップロードされている更新ファイルを使ってアップデートしてみる。
・書き込みはうまくいったらしい・・・けど、やっぱりLinuxではだめみたいだな。
・仕方ない。FPGA側の基板は普通にJTAGポートが出ているらしいし、USB Blasterを入手するかな。どうせ必要になるのは確実だし。


2024.11.20 07:41

no title


・一応給料日・・というのか自分で勝手に決めているだけだけど・・でATMで少し下ろしておく。
・ついでにセリアに寄ってレジンの型取り剤があるのかなと見に行ったけどなかった。検索すると熱で柔らかくなる型取り用の樹脂とかも普通に売られているらしい。
・とりあえずカルディでコーヒーをもらって一周して帰宅。

2024.11.19 07:31

寒い


・いきなり寒くなって、洗濯物も乾きにくい嫌なシーズン到来。
・手袋がないと手の甲が冷えて仕方ない。まぁ、小学生の頃からこのあたりの血行は良くなかったけど。
・なんとなく体組成計に乗ったらあれ?という数値。本当かなぁ。体重がこんなに減っていて良い・・・わけはないか。体内年齢が20代というのはジョークの領域だな。

2024.11.18 07:29

Quartusとの格闘は続く


・というところで、Quatuss騒動は続く。何が起きているのがよくわからない。
・USBデバイスがVariant(Valiantでうっかり検索したら勇敢になってしまった)になってしまうのはjtagdをroot権限で起動し直せば良いということはわかったけど、その先に進めない。
・JTAGの先がスキャンできないらしいな。
・これはやはりWindowsでやってみるしかないか・・・
・といったところで、仮想マシンなWindowsが「ライセンス認証してください」メッセージで黒画面になってしまっている。
・たぶん、いろいろソフトをいじるときにネットワーク関係は変わるは、CPUのコア数はいじるわで、OS側から見えるハードウェアがごちゃごちゃ変更されるわ、仮想マシン環境が消されては戻されるわということが影響しているのだろう。
・認証すれば良いのか?ということで、認証しなおしてみる。なんとなくうまく行ったみたいで、変なメッセージも消えてちゃんと壁紙が表示されるようになった。
・まぁ、ゲスト環境なWindowsも今やネットバンキングとかWindows版で試すしか無いソフトを動かすときなど非常に限定された環境でしか使わないから良いようなものだけど。

2024.11.17 07:20

なんかおかしい


・なんだか日誌がおかしい。投稿しても更新されない。ちょっと要調査。時々こんなことがあるな。
・仮投稿でなんとかしておくか。


2024.11.16 12:06

Quartusでもハマった。書き込みできない


・Quartus Prime Liteとかいうのがフリー版らしくてMAX10とかCycloneとか懐かしい響きのデバイスがサポートされている。とりあえず最新版をダウンロードしてインストール開始。
・ひたすらダウンロードしてインストールできた。100Gbyteを軽く超えてくれるXilinxよりずっとコンパクト。Xilinxがあれやこれやと次々に付け足しているうちに迷宮のようになったのに対して、Quartus Liteはすっきりした感じ。
・デスクトップ上にはQuartusのアイコンが一つだけ追加されているので起動してみる。
・画面は書籍・・・2016年時点のものとほとんど何も変わらない。一応書籍の手順に沿ってやってみる。なるほど、Xilinxよりとっつきやすい感じ。
・一応VerilogでLED点滅を作って、テストベンチを作ってIcarus Verilogでシミュレーション。一応twinwaveで波形を表示してみるところまでいったので、文法的な問題もほぼ無いだろうというところまで作ってからQuartusに食わせる。
・ピン配置も決めて合成。これも問題なし。
・さて、MAX10基板をつないでみる。sudo dmesgで見てもちゃんとUSBデバイスとして認識されている。
・あとは書き込むだけ・・・と思ったらうまくいかない。あちこち検索すると似たようなエラーメッセージが出た人の例は海外サイトにあるけど、試してみても何も変わらない。
・この後延々と格闘が続くけど解決できない。諦めてWindows版にするか・・・いや、それも悔しいな。
・とりあえずこの続きは明日ということにしよう。


2024.11.15 11:50

Alteraさん、いらっしゃーい


・さて、そんなところで今度はAltera(Intel)さんも使うことになりそう。
・で、例によって調べる。Quartusとか言うんだったっけ。ということで検索検索。やはり開発環境はLinuxだよねということで調べると.runというかいうファイルを落として実行権つけて実行すれば良いらしい。
・テスト用のFPGAボードは・・・と思ってそういえば「MAX10実験キットで学ぶFPGA&コンピュータ」なんていうのを手に入れて組み立てしたよな・・・と探してみたらあったあった。基板の組み立てまでやってその後放置していたんだっけ。
・とりあえず、ハードとソフトの下準備は出来た。明日試してみよう。


2024.11.14 08:01

シーリングライト入手


・LEDシーリングライトだと器具まるごと交換するしかないから、故障に備えるなら予備のシーリングライトが要るなぁということで、小さいシーリングライトを手に入れた。4.5〜6畳用ということで小さいとは思っていたけど、ポスト一体型の宅配ボックスに入ってしまうほど小さいとは思わなかった。
・新しく買うまでのつなぎ用なので、それほどご立派なものはいらないし、このくらいの大きさでもまぁいいだろう。一応動作チェックは行っておくかな。

2024.11.13 07:43

恒例の三社参り


・イオンのカロリーメイトもどきが気に入っているのだけど、最近チーズ味の棚が空になっていることが頻繁に置きている。誰かがまとめ買いしているのだろうかな。
・今日も行ってみたらやっぱり無い・・・となんとなく覗き込んだら奥の奥・・・よく見ないとわからないような奥に3個残っていたので頂いておく。
・「手前取り」が推奨されているけど、あまり棚が深いとこういうことにもなるんだな。
・そんなところで、本日は法人の方の申告。例によって例のごとく法人税、法人住民税で7万円。毎年書いているけどたとえ赤字でも7万円は取られるわけで「赤字にして税金を払ってない」というのは間違い。
・郵便局窓口で支払いして、都税事務所・・・と思って行ったらなんか様子がおかしい。移転したという張り紙らしきものが目に留まる。行き過ぎてしまってUターンして確認したら、隣の新しいビルにお引越ししたらしい。
・再びUターンして新ビルに。地下にご立派な駐車場。6Fまで上がって提出してやっと1件終了。残る税務署、市役所という具合に三社参りして今期もやっと終了。

2024.11.12 07:20

11月に冷房


・出先で数時間日向に車を停めていたら車内が「夏か!」というくらい暑くなっていた。まさか11月も半ばになってから車のエアコン・・・冷房を使うとは思わなかった。
・帰ってきてからなぜか疲労困憊状態。全身だるい。

2024.11.11 07:15

LEDストリング


・Wordな文書作成。エアコンの図を描かなくてはならなくてちょっと考えたけど、Wordな図形描画でもなんとなくそれっぽい感じになった。
・というところで、輝度調整のできるLEDストリングというのかテープ状のLEDを入手。コントローラ+ストリングLEDという感じで、ちょっと使ってみると意外と良い感じ。原稿作成のときの写真撮りで照明に向かうと逆光だし、順光にすると影がかかりやすくていろいろ四苦八苦だったのだけど、これで周りから照らして影を消してやれば綺麗に撮れそうだ。
・しかし、結構な密度でLEDが並ぶので消費電流も結構大きい。程よく輝度を落としてやったほうが良さそうだな。

2024.11.10 07:09

クロック数削減


・というところで、6クロックかかる。もう少しなんとかならないのかとあれこれやってみるけど、あまり変わらないな。
・やはりビット数を減らすしかないかなということでちょっと弄ってみる。8ビットまで減らすと1クロックでいけるけどさすがに演算結果はボロボロ。
・ある程度正しく行ける範囲はということで探すと24ビット。これだと3クロックでいけるのか。


2024.11.09 22:19

VitisHLSで漸化式の論理合成


・昨日試したプログラムを固定小数点化して、VitisHLSで論理合成にかけてみる。意外というのか、この程度は当たり前というのか、あっさりと合成された。
・更にAXI4Liteインターフェースを追加して、Zynqのプロセッサ側からアクセスできるようにしてシミュレーション。なるほど良い感じで動く。しかし、AXI4-Liteを使うと遅い、遅い。
・ということでインターフェースを単純化してバースト的にデータが出てくるように変更。今度はどうかと眺めたら100MHz動作で6クロック程度で回せるという感じ。
・なんか、結構あっさりいくな。「1クロック入魂!」なものでなければこのくらいでも充分いけそうだ。



2024.11.08 06:49

振動する漸化式か


・そんなところで、とある漸化式を知る。一応浮動小数点演算を行うのだけど、演算精度がなくてもきちんと振動波形が得られて発散したりすることもないという。
・本当かな?と思うけど、漸化式で得られるのが面白そうなので、とりあえずCでプログラム書いてCSV吐かせてLibreOfficeのCalcでグラフにして眺めることに。こういう時にやっぱりLinuxは便利だなと。
・実行結果は面白い結果となった。精度を問わないなら固定小数点演算でも問題ないのかな?明日やってみよう。


2024.11.06 08:14

103万円の壁?


・103万円の壁がどうのとか言っている。そもそも子供でもなければ作業書に通うような障害者などというわけでもない成人男女の間で「扶養」という事自体が時代遅れなのではないかと思ったりもする。
・ただ、この話題で「税収が7兆円減る!」などと言っているのがちょっとひっかかる。所得税は財務省さんの情報によると、直近で17.9兆円。103万円から178万円に引き上げるとここから7兆円減るということだけど、そうだとしたら、103万円から178万円の方が税収の39%・・・おおよそ4割を担っているという計算になってしまう。
・一方で厚労省さんの調査によるとこんな感じ。これで178万円以下の人が国の所得税全体の4割を負担しているというのはあまりにもあまりにも歪な図式なのではないのかな。
・計算がおかしいなら、財務省発信の偽情報だし、合っているというならそもそもの所得税のありようがおかしい。
・おおかた、前提としている条件をいじって「完全に嘘ではないけど大多数の人がミスリードするような説明」という類のもので、マスメディアを始めとしてそのミスリードを助長するようなことをしているのではないのかな。
・ツールのバグに悩まされ続けるとそういう読み方をしてしまうようになるのだろうかな。

2024.11.05 07:00

危険運転なのか過失運転なのか


・一般道を午後11時に時速194kmで事故を起こしたのが危険運転致死罪なのか過失運転致死罪にあたるのかどうかという。「買ったばかりの外車で何キロ出るか試したかった」ということだから、日本語的には「過失」ではないだろうな。
・「事故を起こすまで正常に運転できていた」という主張だけど、果たしてそうなのだろうか。それこそ「直線番長」というとおりで、車自体の性能がそれなりならまっすぐ進むだけなら猿でもできる。直線道路に沿って走るだけならゲームと一緒で子供でもできる。「正常な運転」というのは、通常道路上で起こり得ると想定される危険な事象が起きた時に正常かつ十分な回避動作が行えるかどうかであって、直線道路に沿って走ることが出来たかどうかではないだろう。
・194km/hということは秒速54m程度。反応時間が0.75秒程度として、空想距離は40m。あとは「右折車がいると認知できる距離」だけど、多くの人を集めて同じ時間、同じ場所の映像を使ったシミュレータなどで実験したらわかるのではないかな。距離が足りなければ、「そもそも人間が一般道で正常な運転ができる速度ではない」と言えるのではないかな。
・とりあえず、ドライブレコーダを見たら右折車がいると認知できてから回避動作に入った時の距離もわかるだろうな。

2024.11.04 13:07

VitisHLSのバグ・・・ひどいでしょ、それ


・何度やってもだめ。
・ログをぼんやり見ていたら目の前を赤い文字がよぎった気がしてスクロールバックしてみたら、「ERROR: [IMPL 213-28] Failed to generate IP.」
・前後を見てもよくわからない。こんな基本的なところ、ほぼ全員引っかかっているだろうと思って検索したらほら案の定。「強制的に2021年にすれば動く」なんていうコメントがぞろぞろと。
・なんとバグの原因が2022年問題・・・・32ビットでエポックからの日時を計時しているとオーバーフローするという、遠い昔にUNIXで将来起こりううる問題として何度も何度も何度も何度も何度も・・・言われていたことをやらかしていたらくて、パッチをあてろという。
・パッチをダウンロードして展開。添付ドキュメントにかかれていたとおりに動かしてもエラーになって動かない。
・改めてよく見たら、このパッチのドキュメントがまた間違っているというオチがついていた。
・一体どうなっているのやら。これがXilinxクオリティか。Alteraの方はどうなんだろうな。
・とりあえず動いたようだけど、まだ安心できない。ここまで基本的なところに問題があると何を信用したら良いのやら。

2024.11.03 12:53

VitisHLSからExportIPできない


・VitsHLSでIPを使ってVivadoで利用しようとしたけどうまく行かない。IPが見つからない。.zipファイルができるはずだけど、ディレクトリを指定しても何もない。
・またか・・・・Xilinxのツールって一体どうなっているのだろう。細かいところでバグが出るのはある程度しかたないけど、そもそも基本的なところが動かないというバグが多すぎる感じがする。
・バージョンアップするとできていたことができなくなるとか。一体どういうことなんだろうな。

2024.11.02 11:55

SIM交換


・スマホのSIMカードに不具合があったそうで、昨日行ってきた。窓口があるというのはこういうときは助かる。欲を言えばもう少し近くにあってほしいけど。
・手続きはどうということなく終了で、フードコートに行っている間に回線切り前も終わってSIM入れ替えて終わり。
・ついでにちょっと100均によって帰る。

2024.11.01 06:44

高位合成を試す


・もう11月か。
・というところでVitisHLS(どうしても「論理合成」のイメージがあってVivadoHLSと書いてしまうクセがあるな)を試す。
・まずは単純に2項演算して返すだけのものと、それをテストするテストベンチからというところかな。書き方はといってもほぼ何も考えることはなくて普通にC/C++なプログラム。
・これを合成してみるというのだけどこれまた何も考えることはなくて単純に合成された。シミュレーションしてみる・・・といっても普通にgccなどでやるときと変わらない。
・そこから先で波形ビューアで動作波形を眺められるのがいかにもハードっぽいい。ただ、これがVivadoを起動する形なので時間がかかる。最初動かないのかな?と思って3回ほど起動してしまったらVivadoが3つ立ち上がってしまってあわてて消す。
・最適化の指定なども選択してプルダウンメニューからという感じで記述自体をそれ用に書き換える必要はない。
・で、2項演算の入出力をAXIバス経由でできるようにといってもごく単純でディレクティブをプルダウンメニューから選ぶだけ。
・更に合成したものをVivadoで使えるようにIP化するのもクリックだけのおまかせで、ドキュメント含めて必要なあれこれが全部自動生成。
・なんだか随分とサービスが良いな。