つちのと とり:春日大社若宮おん祭・先日買った顕微鏡が届いたのでさっそくテスト。ケンコーのアナログな顕微鏡の方をまず試す。電池は単4電池を1本。添付されていないので、手元にあったものを入れる。ちょっとそこらのものを見てみると、思っていたよりずっといい感じ。
・さて、もう一方の中華なUSB接続のもの。倍率を変えるダイヤルを回すと対物レンズが前後に移動する。「この先端部分を回すと離れていてもピントが合うのか」などとちょっと触ったら簡単に回った。いいのか?ちょっといじってしまってから、試しにサブのPCにつないでみるとそのままカメラデバイスとして認識されて、Windowsの「カメラ」アプリで使うことができた。解像度は640x480。画像を見ているとピントが合わない。さっき先端をいじってしまったからかなと思って色々やってみる。とりあえず、透明プラスチックの先端部分を対象物に密着させた状態で倍率の低い方と高い方でピントが合う場所があるようになった。本当はズーム全体でピントが合うはずなんだろうけど、別に良いや。ズームというより、ピント合わせダイヤルと思ったほうが良さそうだ。倒立像だな思ったけど、これは本体を180度回転させて持ては良いだけか。写真は敷き布団カバーを写してみたもので倍率が低い状態と高い状態。繊維が束ねられて糸になったものが織られているのがはっきりわかる。口コミではピント合わせが難しいとかいうことを言っている人もいたけど、10cm程度離れてもピントは合うし、さほどシビアな感じもしない。付属のオマケスタンドで固定する程度ではんだ付けのときのお供にすることもできそうな気もする。
・残念だったのはVMware下のLinuxからはうまく使えなかったこと。デバイスとしては認識されるのだけどな。VMware下のWindowsではうまくいくので、なにかちょっと足りない程度のことなのかもしれないけど。