2024.11.30 23:45
ものづくり
・最近いろいろなものを手にする機会が増えた。
・まぁ、某国製品も国産と遜色ないくらいの品質になっているという話は良く耳に入ってくるようになって随分たつけど、手にしたものを見る限りはほぼ間違い。
・単に電源を入れて動いた動かないというレベルの初期不良に関しては減っているの’かも’しれないけど、中身をつぶさに見ていけばとてもではないけど、国内メーカさんを始めとする各国のレベルには達していないものだらけ。中にはあぁ、ちゃんとしているなと思えるものもあるから、上下の差が大きいというのかそういう雑なものづくりをしているところも淘汰されること無く堂々と生き残れてしまうということなのかな。
・このあたりは測定器類でも言えているようで、たとえばこの前もオシロスコープのプローブをテストした結果があったけど、某社の100MHz用と200MHz用のプローブの周波数特性にに実は大きな差はないとかいうのもあったり、そもそも周波数特性がまるでアクティブフィルタを通したように暴れていたりという具合だった。この時同時に測定されていた某欧州メーカーさんのものは素直な右肩下がりカーブ。まぁ、そういうことなのあろうな。
・理解した上で使える範囲で使うというものなのだろうな。
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