[管理者用]

イゼルローン日誌
宇宙・・・それは人類に残された最後の観光地である

         
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2013年05月
4月30日 ・先日SWR計とアンテナを買ったときに、店の人と話をして今まで半と無くモヤモヤとしていたWires-IIの遊び方などを教わった。
・要するにVoIP(Voice Over IP)で、ノードとなる局同士がIPで繋がっている事、そして端末(無線機)からノードをDTMFでコントロールしてやるという考え方だ。以下は自分用のメモ。
・商用ベースのシステムなら端末となる無線機とノードの間に認証が必要になったりするのだけど、アマチュア無線なので、この間には何の認証も無い。トーンスケルチを使っているので、トーン周波数は合わせてやる必要がある。
・要するにレピータと同じようなものだ。レピータは受信した音声を別の周波数で送信するのだけど、こちらはVoIPなので、受信した音声はIP経由で別のノードやルーム(複数のノードで共有されるチャットルームのようなもの)に流されること。接続相手のノードやルームからの音声はこちらのノードから流れてくることになる。
・ノードやルームは4桁の番号が振ってあって、現状0から始まるのがルーム番号、それ以外がノード番号らしい。
・単純にレピータのつもりでアクセスすれば、現在接続されている先のノードやルームに音声が流される。
・ノードが繋がっている先を調べるのが#6666D(または#66666)で、音声で教えてくれる。
・繋がっている先を設定するのは#xxxxD(または#0xxxx)でxxxxがノード/ルーム番号
・接続状態から切り離すのは#9999D(または#99999)
・注意点として、誰かが使っていると妙なことになってしまうので、しばらく聞いてみて、誰も使っていないことを確認してから試すこと。
・ノードの開設は、YAESU/Standardの2万円ほどのインターフェースアダプタHRI-100を買って登録し、無線機とネットに繋がったPCに接続すればいいらしい。レピータと違うのでノード開設は好きにやっていいし、一般に公開せずに自分専用(自宅周辺からのアクセス用)としてもいい。

4月29日 ・ノンラジアルというのは結局ツェップアンテナ(あの水素な飛行船のツェッペリン号に使われた)と同じ理屈で、1/2λの端から給電して、跳ね上がる給電点インピーダンスとのマッチング回路を放り込めば良いだろうという代物。
・よって、とりあえず何もせずにケーブルを繋げば良いという理屈なのだが、実際に設置してみるとSWRが落ちない。なるべく建物から離した方が良いのだろうとあれこれやってみるけど、駄目。
・建物から離した良いだろうと試しに突き出してみても駄目。水平方向に向けたら良いかと思ったけどかえって悪くなるという始末。
・144MHzで、ダミーロードを使って、ケーブルやコネクタなどを色々疑ってみたけども、結局決定的に悪いというものはなくて、結論はやっぱりアンテナのインピーダンスが変ということ。
・とりあえずQRP運用ということにして、リピータにアクセスしてみると、そこそこ離れたところのリピータも反応するので、それなりに飛んでくれてはいるようだ。

4月28日 ・無線機内蔵のSWRメータである程度追い込むけども、どうしても落としきれない。やはりベランダの影響は無視できないか。
・それでもそれなりに聞こえてるところはあるので、パワーを落としてQRP運用。これでも県境を2つまたいだ先のところまで取ってくれたのだから、思ったより良い成果というべきか。今回はこれで終了。
・とりあえず、今回はこれで済ませたけどもやはり外付けのSWR計は必要だ。ついでに144MHzと430MHzあたりに出られるようにもしておきたいか。
・というところでSWR計とノンラジアルのモービル用のアンテナを買ってみた。SWR計は1万円以下なもので、HFから144MHzまでで430MHzは駄目だけど、とりあえずこれでもしばらくは良いだろう。

4月27日 ・さて、コンテストである。このときは流石に色々な人が出てくるし、移動運用する方も多くてにぎやかになる。
・昨日の検討で50MHz帯で参加しようと思ったのだけども、適当な電線をつけてバンドを聞いてみると、とにかくすさまじいノイズの嵐。7MHzなどはS9も振ってしまうような勢い。
・そんな中で唯一ノイズまみれにならないのが21MHz帯。ノイズ源はわからないけどもとりあえず21MHzは大丈夫そうということで、急遽21MHz帯で参加してみる準備。
・1:1バランを作成して逆Vでも張ってやろうという魂胆。さて、どうなるかな。

4月26日 ・MMANAでアンテナシミュレーション。昔のアイデア物をベースに色々やっていたら、わかってきたこともあった。もし、シミュレーションどおりうまくいくなら、なかなか便利なことになるな。せっかく巻いた1:2バランが不要になってしまうけど仕方ないか。

4月25日 ・1:2バランを作ってみる。さて、どうやって確認しようか。負荷側に抵抗でもつけて、入力側のインピーダンスはオシロでも使って位相とレベルを見てみればいいのかな。
・こういうときはむしろアナログオシロの方が便利だけど、このときだけのためにずっと持っているのも邪魔だしな。

4月24日 ・久しぶりにCQ誌を買ってみる。中を見ないで買ったのだけど、唖然、いや愕然とする。
・2013年5月号の・特集は「コンパクトアンテナでHFを楽しもう」ということ。HF、つまり短波帯のコンパクトなアンテナを作ろうという話題になるのかと思いきや、昔話、そして割と人気なMLA(マグネティック・ループ・アンテナ:スモールループなどとも呼ばれている)の製品紹介のような有様。
・ページを進めても「自作」の姿は皆無に等しいし、「実験」や「勉強」の要素もほとんど無い。これが「アマチュア無線技士」のいまのありようなのかな。

4月23日 ・アンテナ材料の買出し。まぁ適当なものだしこんなものでいいか。
・ふと気付くとWindows2000な環境のCドライブの容量が殆ど空きがなくなっている。色々みたけどもそれほどインストールしているソフト類があるわけでもないし、作業用のファイル類は全部別ドライブに移してあるので、Cドライブを食いつぶすはずもない。
・悪者は誰だ・・ということで気付いたのがメーラ。消していない受信メールの添付ファイルなどが膨大な量になっているのではないか。ということで、古いメール類を大掃除。結局1Gバイト近く隙間ができた。

4月22日 ・一ヶ月経つのが速いな。
・バランとインピーダンス変換を少し検討。ちょっと考えていたアンテナだとインピーダンスが27Ω程度になりそうなので、理想は2:1だけど、整数の2乗比でないと難しいので、巻き数比で2:3、インピーダンス比で4:9というところか。ただ、トリファイラ巻きというわけにはいかないな。
・などと色々考えているうちに猛烈な睡魔と疲労感。

4月21日 ・急ぎの仕事。ドタバタと片付ける。
・少しHDDの中身整理。要らなくなった仮想マシン環境を削除など。

4月20日 ・局免到着。これでとりあえず電波は出せる状態にはなった。
・とりあえず、近所のリピータにアクセスしてみると、とりあえず動いたようだ。

4月19日 ・PSoC3/5のサンプルをCreator2.2で再ビルド。一応念のために自動生成されるファイルは全部消してやりなおして、一つずつ動作確認。
・最後に残った大物は、PSoC3なら上手く動いているけど、PSoC5にリターゲットしたら動かない。動き方を見ていると、起動後少しうまくいきかけた後にリセットされてしまうような感じだ。
・DMAが不味いのかな。
・そんなこんなでPSoC5はPSoC5LPにしろと毎度のように言ってくる。そのまま置き換えて大丈夫だったんだっけかな?

4月18日 ・ちょっとした勉強ネタ。あれこれと調べてみるけど、きちんとした解説がなかなか見つからない。
・どうも何処かの解説を鵜呑み&丸写しみたいなのが多いな。本当に自分で考えているなら、一言あっても良いはずだと思うところが、すっぽ抜けているものが多い。
・ボヤいていても仕方ないので、結局自分で色々やってみてようやく納得する。結構単純なことなんだよな。

4月17日 ・なんだか時々疲労感がどっと襲ってくるな。
・とりあえず、目先のものを片付ける。

4月16日 ・少し部屋の部品類の片付け。一回バーッとあけて分類・整理しなおし。出てくる出てくる、MiniProg。キットを手に入れるたびに添付されてきたからな。第一弾の片付け終了。
・DSH01のマニュアルを少し書き換え。積算すると売価2万5千円くらいになってしまいそうだな。

4月15日 ・とりあえずいい加減伸び放題だった髪を切りに行くことに。少し時間があいたので、以前から手ごろな中華鍋を探していたのだけども、ホームセンターで27cmという小ぶりな片手付き中華鍋、いわゆる北京鍋が売っていたので、購入しておく。
・髪を切ってさっぱりした。こういうスタイルはあまりやってこなかったな。
・帰ってから中華鍋の使い始めの儀式。まずは空焼き。冷えたころあいをみて良く洗ってから油を引いて、冷蔵庫に残っていた野菜を軽く炒めてみる。何となく馴染んだような気もするな。
・この後、もう一回洗って乾かして油をなじませて、とりあえず儀式終了。さて、何を作るか。




4月14日 ・なんだか部屋の中がゴチャゴチャだ。PSoCだけでなく、ArduinoだのRaspberryPiだのといったものも色々弄ったから、その関連で必要になったものが混ざり合ってカオス状態。
・この前買った部品も整理しなくてはならないけど、こう基板類が散乱していていはどうにもならないな。

4月13日 ・PSoC Creatorがバージョンアップしている。以前作ったプロジェクトを読み込ませてビルドし、Bootloaderで転送してみようとしたら駄目。
・BootloaderHostが転送しようとしてそのまま固まってしまう。一体何が起きているのか分からない。
・とりあえず最初から新規でBootloadableプロジェクトを作ってやってみると、ちゃんと書き込める。生成されたソースコードを比較してみても別に問題ないし、プロジェクトの設定なども同じなので、そのあたりの問題でもない。
・試行錯誤で色々やってみたら、とりあえず上手く行く方法は見つかった。上手くいくことは分かったからあとはこれを元に少し調べてみればいいか。


4月12日 ・健康診断の手紙も到着。ピロリ菌検査って便でもできるのかと今更知る。3000円というのは結構なお値段だな。

4月11日 ・茶封筒がポストに。やっときた再発行の従事者免許。
・例によってパウチかと思ったら手触りが違う。開けてみたら、クレジットカード風なプラスチックなカードで、ホログラムで富士山の絵柄などが入っているという、なかなか格好良いものだ。運転免許なんかよりずっといい。RADIO OPERATOR LICENSEというのもなんとも面白いところだな。
・さて、あとは局免を待つばかりか。

4月10日 ・部品買出し。トロイダルコア、フェライトビーズだの、Mコネクタだの、今までちょっと縁遠かった物が多々。
・こうなってくると、LCを測定する術だの、インピーダンスメータだの、ディップメータだのと色々欲しくなってくるな。こちらはPSoCでも使って作るか。

4月9日 ・仕事の打診。前々から言っていたのを実現する時が来たか。
・このところずっとサボり気味。もう少し頑張らないとな。
・外付けHDDへのバックアップ大会。旧PCだの今の仮想マシン下に色々ちりばめられてしまったファイル群を吸い上げ。
・接続して、デバイスとして認識されてから実際に利用可能になるまで結構な時間が掛かるのは何故かよく分からないけど。
・深夜になってようやく仮想マシン下分と、以前のメインノートPCの中身の吸い上げはほぼ終わり。

4月8日 ・いい加減あちこちのPCに散りばめられてしまったファイルにイライラ。
・新しいIDEなどはいきなりメインの環境でインストールすると旧バージョンとの絡みで上手く行かなくなってしまったりということがあったり、原稿を書く上でクリーンな状態からインストールして画面キャプチャしたいなどの理由でとりあえずサブのPCで色々やっているうちにそちらに原稿用のファイルがたくさんできてしまってそれっきりになったりという具合で、ついつい散乱してしまうのだ。
・色々考えていたけども、この際外付けHDDに一回全部退避させてから整理していったほうが良いのではないかということで買いに行くと、500GBで5000円。容量を増やせば割安ではあるけども、流石にPC側のHDD容量を考えると500GBもあれば余るはず。


4月7日 ・さて、転送したファイルと、見本基板で動作チェック。と思ったら動かない。
・以前はこれで動いていたはずなのに何故?と再度調べていったら、どうやらツールのバージョンアップだの、Debug版とRelease版の違いなどで、辻褄が合わなくなっていたらようだ。
・実験中にDebug版でやっておいて、最終的にうまくいった段階でReleaseビルドでに切り替えたまでは良いのだけど、そこから更にホスト側、ターゲット側とも細かいバージョンアップをしたので、Debugビルド側を書き込んだり、動かすと駄目というオチだった。
・とりあえず、まともに動くことが確認できたので、これでOKとしよう。

4月6日 ・さて、再現試験をするにも再現できる環境が必要だ。とりあえず、以前作ったボードをいくつか引っ張り出してきてみるのだけど、一つは試作品、一つはとりあえず実装だけはされているもの。
・ジャンパを差して、さて、USBケーブルを差してみたら、全く動かない。おかしいなと思っていたら、何か指先が熱い。
・部品面側にあるのはレギュレータ。どうやらレギュレータが過熱しているようだ。特にジャンパの設定ミスというのも無さそうなので、これは、部品の実装ミスか、あるいはどこかでレアショート状態なのか。
・とりあえずレギュレータを切り離して、VBUSだけで動く範囲を確認するとまともに動いているので、レギュレータ周りの問題だということは確からしい。それにしても電源周りが駄目とはな。
・もう一枚何かないかと探したら、実装屋さんに量産依頼したときの見本基板が出てきた。試作で作った物をジャンパ設定などを行って「見本」としたものだ。試しにこちらで電源を入れたら無事動作。
・さて、残りはソフト関係だけど、これがまた散乱状態。結局PCのお引越しなどが絡んだので、昔のものとその後のバージョンアップ版が入り乱れてしまった。
・とりあえず最終バージョンが分かってので、これを以前のメインノートPC側に転送しておく。とりあえず今日はここまで。


4月5日 ・ちょっとした問題発生。
・以前はまともに動いていたのに、何故か動かない。何台も動かしていると全滅ではなくて、何台かが駄目という、なんとも不思議な現象だという。
・ちょっと調べるにしても準備が必要だ。

4月4日 ・SPICEモデルが手に入ったので、ちょっと回路を組んで検討。
・2SC1815を使って、適当に増幅段を組んでみたらちょっと腑に落ちない挙動を示している。
・コレクタ電流波形を見たら、クリップしてしまっていることが判明。クリップはしていたけども、出力側が同調回路があったので、共振周波数が選択的に取りだされていて、それなりの振幅に見えたというお話。
・バイアス点を少し動かして、入力レベルも少し調整してやると、コレクタ電流も出力電圧波形も綺麗な正弦波で、増幅率もほぼ予定どおり。とりあえずこれでいけるかな。

4月3日 ・74シリーズのSPICEモデルはあるのかと思ってちょっと検索していたら、ここが見つかった。
・HCやらHCTやらと色々あるけど、とりあえずHCでいいか。
・sub(サブサーキットの略か)の下の74hc.libの下にモデルがあるので、これをローカルのsubディレクトリの下にコピー
・sym/EXTRAの下にシンボル(拡張子.asy)が別個にあるので、00、02、04、14、08、32、86など、良く使うものをピックアップして、ローカルのsym\digitalの下にコピー。
・これで、Edit->SPICE Directiveで「.inc 74hc.lib」を作ってデザイン画面のどこかに配置。
・しかし、毎回この配置は面倒くさいな。


4月2日 ・コイルのセンタータップなどができるようなので、ハートレー発振回路をちょっと試してみる。
・LC発振の基本はBC間のインダクタ//コンデンサで共振させて、エミッタをセンターに繋ぐ。コイルのセンタータップからとればハートレー、コンデンサを2個直列にしたところからとればコルピッツ。
・デジタル回路で良くある、インバータの両端に水晶繋いで、水晶の両端をコンデンサでGNDに落としているのは、インバータをトランジスタで模せば、入力がベース、出力はコレクタ、エミッタがGNDという具合で、水晶を誘導性で使ったコルピッツだから、ちょっと弄ってやると面白くなりそうだけど、シミュレータにはかからないかな?


4月1日 ・SPICEで少し回路シミュレーション。トランスってどうするのだろうと以前から思っていたのだけど、結局複数のコイルを置いて結合定数を決めてやれば良いのだという結論。
・伝送線路トランスなんかはどうなるのだろうという興味もちょっとあるけどね。

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