[管理者用]

イゼルローン日誌
宇宙・・・それは人類に残された最後の観光地である

         
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2013年08月
8月31日 ・電気代だのなんだのと値上げラッシュなようなので、あれこれと生活費の節約路線に走ることに。大物を減らすには減らすための投資が必要だ。でも長い目で見れば元が取れる。
・こういう時は「金はあるうちに使え」「ただし無駄なことに使うな」が原則だな。金が無い時は徹底的に無い。ではある時に使わなければ金があるのかというと、そういうもともないというのが経験則。余裕がある時に必要なところにお金を投下しておくのが大事なのだな。



8月30日 ・ナスをレジ袋一杯に詰めて100円というので、つい買ってしまっておすそ分け。自分の手元にはそんなにいらないしな。
・ちょっと電子レンジで炙って試食。なかなか美味。
・さて、原稿の片付け。来週一杯は、別の章を片付けなくてはならないしな。

8月29日 ・なんだか、金額変更になったようだ。困ったな。どうするか。
・ちょっと気ぜわしい。原稿がなかなか進まないな。


8月28日 ・見積書を作成して手元の伝票を使ってメール便で送ろうとしたら、伝票のフォーマットが変わったとの事。
・最初にメール便を出した時の伝票は「これは信書ではありません」のチェックを入れるだけだったのが、署名するようなフォーマットになり、今度はサイズ区分がA4版に統一された。確かにA版B版で分ける意味はあまり無くなったとは言えるだろうな。

8月27日 ・とりあえず、修正したドリルデータで基板製造がスタートしたらしい。部品も手配しておいたし、これで予定どおり組みあがるかな。あまり余裕はないけど、多分間に合うだろう。

8月26日 ・基板出図。圧縮してメール添付して・・・今度はNPTHがあるので、ちょっと注意していたのだけど、夕方TELがあって、「ドリルデータのY座標が反転しているみたいですけど・・・」とのこと。
・KiCADのドリルデータ出力設定を見たら、なんとY軸で反転にチェックが入っている。いつのまに押したのだろう。
・で、これを押すとどうなるのかと思ってエディタで中身を見たら単に数値の前に"-"が付くか否かということだったようだ。とりあえず修正して、再度圧縮してメール添付で返信。これでうまくいくかな?

8月25日 ・基板を眺めていたらやっぱり気になるのが取り付け穴や今回のような単なる「のぞき穴」のようなもの。
・KiCADの場合、基本的に銅箔のランドを形成して、そこにドリルで穴をあけるというのを基本として考えているので、ランドの無い単なる穴というのはそのままで作れない。ランド径<ドリル径はエラーが出るし、ランド径=ドリル径で作ったとしても、製造工程を考えると、ドリル径とランド径の誤差で、微小な髭のようなものができてしまいそうな気がするので危険。
・なんとかならないのかと検索していたら、KiCADのライブラリ集なサイトがあって、ここを眺めたらMounting holesというのがある。
・試しに落としてきて配置してみると、見事にランド無しの取り付け穴が形成される。ベタ塗りでもちゃんと穴の周囲にクリアランスを確保して塗っている。
・どういうからくりなのかとmodファイルをエディタで開いてみると、たとえば4mmの穴だとこんな具合。
$MODULE MountingHole_4mm_RevA_Date21Jun2010
Po 0 0 0 15 4C1FDFE6 00000000 ~~
Li MountingHole_4mm_RevA_Date21Jun2010
Cd Mounting hole, Befestigungsbohrung, 4mm, No Annular, Kein Restring,
Kw Mounting hole, Befestigungsbohrung, 4mm, No Annular, Kein Restring,
Sc 00000000
AR
Op 0 0 0
T0 0 -2165 600 600 0 120 N V 21 N"MH"
T1 0 2362 600 600 0 120 N I 21 N"MountingHole_4mm_RevA_Date21Jun2010"
DC 0 0 1575 0 150 25
$PAD
Sh "1" C 1575 1575 0 0 0
Dr 1575 0 0
At STD N 00000000
Ne 0 ""
Po 0 0
$EndPAD
$EndMODULE MountingHole_4mm_RevA_Date21Jun2010
$PADのShのところがパッドで、Drがドリル。大きさの単位は0.1milなので、1575*0.00254=4.00という具合。どちらも同じ大きさだけど、ここでツボなのがAt STD_N 00000000のところ。後ろのレイヤ毎のパッド形成が00000000なので、銅箔層には何も形成されないというからくりなのだろうか。モジュールエディタではエラーチェックに引っかかるのだけど、pcbnewはうるさいことを言わないのでうまく行く。
これで良さそうだけど、穴がSTD Nになっているので、このままだと、どの層にもランドが無いのにスルーホール形成(ホールの内側にメッキ)ということになって基板屋さんは困るだろう。ということで、NPTH扱いにするため、STD Nではなく、HOLE Nに変更。
・これでガーバやドリルデータを出してみると、導体は綺麗にくりぬかれて、NPTH用のドリルデータが出力された。

8月24日 ・基板設計。先日作ったものの改良。ドータボード側を載せると下にあるスイッチ類が操作できなくなるので、穴をあけておいたり、若干の回路追加。
・パターンがそこそこ増えてきて、ちょっと引き回しに難儀。こういうときはもう一回基本に立ち返ろう。どうせ本数もたいした事は無いからと、表も裏も縦横に入り乱れていたのを、横方向と縦方向に分離。これをやるとビアが増えてくるけど、アートワークは格段に楽。
・ざっと引いてからベタ塗りして塗られ具合を見ながらパターンを調整。とりあえず出来たかな。

8月23日 ・さて、サンプルの修正もできたので、再び原稿。ここまできてまだ、本当に書きたいところまで辿り付かないのだから、大変だ。とりあえず、来週一杯くらいでは片付く予定なのだが。
・いくつかある通帳の中でしばらく記帳していなかったものがあったので、スーパー横のATMで記帳。税金などの引き落とし口座なので残高が減っていたら少し移しておこうというのもあった。
・どうせ10行程度だろうと思っていたら、延々とジーコ・ジーコとドットインパクトな音が続く。結局3ページに渡っていた。
・心配だった残高はとりあえず問題なし。ひとまず安心。

8月22日 ・BeagleBone Black向けのサンプルを少し作る。そもそも説明などにあるサンプルが実はそのままではうまく動かないというのが問題なのだけど。このあたりは多分、「歴史問題」なのだろうな。
・とりあえず解決策は分かったのだが、問題はシェルのコマンドを利用するということ。
・Node.jsの場合、非同期動作が基本なので、シェルを起こすと別プロセスで起動して、さっさと先に進んでしまうわけで、「待ち合わせ」するのがちょっと面倒くさい。
・とはいえ、これはNode.jsの基本的な思想なわけで、仕方が無いあれこれ弄って、何とかイベントで始末できた。

8月21日 ・キャプチャしなおし作業と原稿原稿。
・とりあえず、インストール作業についても書いておかねば。サンプルも改めて見直しておかないとな。

8月20日 ・やっぱり基板を眺めていたら「あぁしたい、こうしたい」ポイントが続出。作り直すかな。時間はまだなんとかギリギリありそうだし。今週末に設計しなおして出せば・・・何とかなるか。
・というところで、再びBeagleBone Black。OSがアップデートされていたので、全部アップデート作業のやりなおし。
・立ち上げてみたら画面が微妙に違う。こりゃ、キャプチャ画面も取り直しだな。

8月19日 ・頼んでいた基板が到着。眺めているうちに「あぁ、やっぱりこうすれば良かった」と思うところがいくつか出てきた。
・しかし、いつも思うのはCADの上で見ていた印象と実際に物になって出来上がってきたときの印象がだいぶ違う事。設計ルールをかなり甘くしているということもあるのだろうけど、画面上では結構細い線でそれなりの密度なように思えても、実際に出来上がってみるとスカスカな感じがする。「ここに軽くもう1、2本通せるんじゃないの?」なんて思えてしまう。
・もちろん、設計ルールを厳しくすればもっと簡単に詰め込めることは確かだけど、そこまでするほどの回路でもないしな。

8月18日 ・3DなCADをもう少し。ある程度分かってきたところで、ちょっと別件でジタバタ。

8月17日 ・3D-CADとして、Creo Elements/Direct Modeling Express 4.0を使ってみる。ずっと前にインストールだけはしていたものの、使わずじまいになったものだ。
・使わず放置してしまっていたのは、表示に問題があって、カーソルの跡が残ってしまったり、チェックボックスのようなものがまともに表示されなかったりしたのもあったのだが、何気なくグラフィックのアクセラレーション機能を切ってみたら表示のおかしなところが無くなり、すっきりした。
・とりあえず、チュートリアルでレゴブロックのような形を作ってみる。なるほど簡単だ。もっともこれは元が簡単だからということもあるのだけども。
・金型だったらここでテーパをつけろとか、角には必ずRが必要とかいうのがあるだろうけど、3Dプリンタならそれこそ逆テーパでも大丈夫なはずだし、別にどうということはないのだろうな。

8月16日 ・何となくGoogleマップを見ていたら、イオンモールの位置が変。こういうは他にもいろいろあるのだろうな。
・エアコンのルーバーが動かなくなった。手動で動かせば動くけど、これはないな。何故か閉じる方は自動でうまくいくので、ギヤが壊れたという感じでもないのだが。



8月15日 ・原稿書き続き。あれ、キャプチャ画面が足りないな。とりあえず後で取り込むことにして、原稿を先行させるか。

8月14日 ・ちょっと実家に顔を出しに。幸い道はすいていて、結構スムーズ。
・とりあえずノートPC広げて原稿書き。最初躓き躓きだけど、ピッチが上がり始めるとそれなりのペース。


8月13日 ・ちょっとした古い機器の修理。
・2SA二桁番台のゲルマニウムトランジスタを使っている。回路を見ていたら、これで豆電球を点灯させようとしている。「?」と思ってデータシートを調べてみたらやっぱりコレクタ電流は5mA。これで豆電球は厳しいだろう。
・とりあえず手持ちの豆電球の電球部分を割って、ネジ部分を拝借。フィラメントを取り払って高輝度LEDを仕込んで、透明なエポキシ系の接着剤を充填して「LED豆電球」のできあがり。
・あとは、輝度と電流をを見ながら抵抗を調整。とりあえずこんなところか。

8月12日 ・ViewPlotでエラー警告のバグだろうということで、この連休中も対抗してくれる基板屋に出図。前回の経験で、一応基板屋でのチェックだけはしてくれる。
・夕方、「データ確認しました」のメールが来て、そのまま製造に移ったとのこと。特に問題は無かったらしい。やはりViewPlotのチェック機能のバグだな。



8月11日 ・先日のアートワーク完了したものをViewPlotでチェックしてみると、クリアランスのエラー警告が出る。おかしいな。ためしに銅箔のベタ塗りを止めてみるとエラーにならない。ということは塗りつぶしのバグ?と思ったけども、どう見ても警告ポイント周辺にそれらしいところはなし。
・まぁ、とりあえず良いとするかな。もう一枚の方を進めておこう。

8月10日 ・さて、週末は基板設計
・以前から書いていたものだけど、最後の詰めをやっていたら、やっぱりこれはまずいなというところが分かってきて急遽修正。一応ガーバをチェック。
・ついでに別の基板のアートワークも進める。単純な基板ほどパターンに妙にこだわりたくなるものだな。


8月9日 ・基板の製造依頼を出そうと思ったら、工場が来週から夏休み休暇に入ってしまうようだ。まぁ仕方ないな。逆に考えれば急いだところで出来上がりは同じこと。出図までの再チェック時間がもらえたと前向きに考えておこう。

8月8日 ・PSoC4でI2Cスレーブデバイスを作成
・Pioneer Kitのサンプルを拾ってきて、インストール。これでCreator上からサンプルを取り込めるので、CapSenseを拾ってきて一応動作確認。
・続いてEzI2Cを貼り付けて適当にコード追加して動作確認。やっぱりこの手軽さを覚えてしまうとPSoCはやめられない。

8月7日 ・いきなり暑い。もう溜息一つ二つ。
・こういう時は、涼しいところのベンチで仕事っていうのが良いことかもしれない。
・ということで、BeagleBone BlackとPSoCのEVAL1を接続。データのやりとりをやらせてみる。とりあえず簡単にいったな。

8月6日 ・続いてjavascript。基本的に一緒だし、あまりややこしいことはやらないので簡単だ。
・しっかし、エラーになっても何も言わずに無視してくれてしまうので、「?」になることも多々。サンプル程度の分量ならいいけど、大きくなってきたらやはりある程度の開発環境が無いと苦しくなりそうだな。

8月5日 ・まぁ、だいたい目星がついてきたので、次はHTML5。
・websocketはそのままでは追加でインストールしてやらないと駄目なようだな。とりあえず、別の小細工で考えるか。
・canvasをちょっと試してみると「おまじない」部分さえ用意すれば、あとは比較的簡単。これはいけるかな。

8月4日 ・さて、まだまだ続くよ、node.jsとの格闘戦。
・node.jsは基本的にシングルタスクなものだけど、シェルの実行など時間のかかるものではコールバック関数を登録しておいて、裏で実行させる。webサーバは多数のクライアントから接続されるので、プロセスの総数があまり増えないようにしているのだろう。
・さて、このコールバック関数は一体どういう扱いなのかなと思って調べてみたけど、結局こいつはシングルタスクな方での処理のようで、ためしにループさせてみると、他の処理が止まる。極めて当然の設計だ。とすると、グローバル変数を弄るときに排他制御を考える必要は無いということでいいのだろうな。


8月3日 ROHMのUSB/SDIO/UARTで弄れる無線LANモジュールがChip1Stopで買えるということだ。6000円程度と少々お値段は張るけども、技適は取れているようでもあるしこういうので少しLAN対応化っていうのも良いかもしれない。


8月2日 ・グローバル変数でセマフォもどきとか駄目かな?と思ったけどスコープの問題なのか、これも宜しくない。
・やっぱり基本に立ち返らないとねということで、そもそもなんで標準のevecが非同期なのかと考えなおす。基本的にnode.jsはあっちもこっちも非同期で、コールバック関数が大好きなのだ。
・この設計思想からしたら、やっぱりメッセージパッシングで動かせということなのだろうな。
・となってきたらやっぱりそちらで進めるべきということで、eventについてちょっと眺める。マニュアルだけだと今ひとつ不親切だったけども、色々弄っていてなんとなく見えてきた。メッセージの投げ方もシンプルでわかりやすい。

8月1日 ・・さて、相変わらずのnode.js弄り。同期execな拡張モジュールも造られているようだけど、何とか標準の手段で駄目なのか。
・古典的なファイルシステムを使う方法(そういえばLinuxなんてもノリシックなカーネルなんて・・・とこき下ろしたオジサマのMinixの勉強の時にそんな事やったな)もあるけれど、あんまり芳しいけっかにはならなかった。

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